・・・新聞の今年の第一四半期の決算状況を見ていると、景気がいいといわれているが、うちわけを解析したものを見ると、我々庶民にとっては、あまり良くないように思える。
「新聞から転載したグラフ」
業種別にみると、景気の良い企業は国内では、税金投入による、建設土木、そのほかは国外で生産する、自動車・電気産業です。
国内の小売り、不動産などは軒並み不況である。
これでは国内産業の先行きが良くないと思われます。
現在、政府が打っている経済政策は自動車・電機などのような輸出産業の後押しなのて、益々この傾向は強くなって、国内不況が進むと思われる。