黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

冬期講習会は「#記述式」で。そして「確認テストの持ち腐れ」も再登場します。

2017-11-03 09:56:27 | Weblog

昨日は膳所の本社で冬期講習会の教材を作り続けました。
この冬は滋賀県の入試と、その先の高校での勉強と、そして大学入試から、うむ、もっと先まで役に立つ「記述式」で押していきます。
「説明しなさい」「どうなりますか。また、そう判断した理由を書きなさい」「途中の計算も示して求めなさい」「図に記入しなさい」…と、ドンドン進む。
他府県の高校入試問題を参考にしています。これは「マネする」じゃないですよ。自分一人で考えて作ると「ひとりよがり」のヘンクツな問題になる。
滋賀県教育委員会、あなたです!その質問では何を聞かれているのかわかりませんよ。
プロ(一応)の私たちでも模範解答を見てから「ああ、そこを書かせる意図でしたか」と「それなら別のきき方があるじゃろう」と、滋賀県の入試問題は「ひとりよがりのワガ道を行く」です。反省を要する…が、反省しませんね、いっこうに。
調子に乗ってドンドン作って、見れば記述式が40問を超えている。いいのか。かなり難しい問題も織り込みました。
記述式を徹底的に鍛える冬期講習会。書けるかな?書けるようになってほしい。
南草津教室で中3の授業。
物理分野の復習をして、いざいざ「宇宙と星」へ飛び立ちました。ジャンルが変わって、しかも久々の(中3クラスでは今年度初めての)第2分野。生き返ったようなようすで勉強する生徒たち。
「宇宙は面白い」との感想も。
今日も滋賀県南部はさわやかな秋空。教室では模擬テストや授業がビュンビュンと。秋空のもと、頑張れ滋賀の青少年たち。
写真は本社に積み上げられた「つや姫」。学習イベント「チャレンジ・ザ・俳句」の優秀賞です。星本さんがポスターを立て札に改造してくれました。
加野先生も一句。先生賞をねらっていますね。負けないよ。
守山教室の大改装の作業。村上先生によれば「かなり進みましたが、まだまだ終わりません」とのこと。快適な河合塾マナビスで、高校生たちの追い込みを応援します。
県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業。終盤に差し掛かって問題のレベルが上がってきた。それでも喰いついてきています。
ラストは私。「俳句を作って、このブランド米を持って帰るぞー!」と。
30kgの米袋を持ち上げるのかと思ったら、立てただけでしたね。福井クン、気合が足りないっ!
*筆者註;中学生、高校生の頃には、秋の終わりに60㎏の俵を運んでいました。本当です。信じてください。

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