久しぶりに山口県の岸氏から携帯にメールが入る。
以前気にしていた、大学時代にお世話になった石坂悦男教授のご退任が、いよいよ近づくようだ。
そうなると、きっと最後の記念講義などで締めくくり、30数年来の大学通いに終止符を打つだろう。
我々OBとしては、その最後の雄姿をやはり見届けたい。
そして、その降壇のあと、2009年のOB会の時に話が出た、再度のOB会を開催したい。
岸氏には、さらなる教授の情報をお聞かせいただきたいものである。
後続を・・・。
石坂ゼミ皆さんも、情報があればぜひコメントを!
この前の日曜日の夕方、隣町の住吉地区音楽祭。
子どもの踊りやバンド、カラオケなど、音楽好きな連中が集まっての発表会。
ここに雇われバンド「カラップ」で演奏。
先月神社の祭で演奏した「ONE DAY」「ファンキーモンキーベイビー」「学園天国」とともに、今回挑戦のボンジョビ「ランナウェイ」を引っ提げて、いざ本番へ。
十分練習し、またピアノの先生も補強しての万全の体制(!?)でステージに。
午前中のリハーサルには、ちょうど同じ時間に全日本少年の県大会審判が重なり、私だけリハーサルなし。
しかし、PAの機材はこの前の祭のときと同じ、またいつるもの練習の調子なら、リハーサルがなくても何とかなると思った・・・。
そして、ステージの準備が終了し、いざ緞帳が上がって最初のベースの音をつま弾いたら、なんとアンプから音が出ない。
瞬間、ベースのシールドジャック部分を触る。
すると、ゴリっと音がした。
少し身体の向きを変えると何とかベースから音が。
しかし、もう演奏は進んでいる。他のメンバーがいぶかしげに(!?)こちらを見る。
こんなことは今までなかった。
練習中も、同じシールドを使っていた。
しかし、そういえば、前回練習中に同じゴリが聞こえた時があった。
でもその後は何事もなく演奏していた。
しかし今回は音が出なくなった。
もうこれで動揺し、その後の演奏はしどろもどろ。
いつ音が出なくなるかを心配しながらの演奏は、もう上の空。
途中のアドリブやリードの場面も、押さえるフレットとは間違えるは、リズムが狂うは・・・。
こんな経験は今までなかった。
しかも、私だけがミスだらけならまだいいが、やはり他のメンバーにも影響が出る。
演奏全体が狂ってしまった。
カラップのメンバーには迷惑を掛けてしまった。
少しこの後引きずりそう・・・。
来月は、今度は茶レンジバンドの本番。
これには、しっかりと事前にシールドの点検などをして、万全の準備をしなければ。