神奈川県厚木市荻野の高取山(通称「西山」)を乱開発から守るため活動している西山を守る会の活動状況をお伝えします。
西山を守る会の活動
事務局前から
昨日は、市内に納品に行った足で座間に回り、県央史談会5月史跡めぐりの下見をしました。
コロナ禍で史談会も当会も活動は制約されていますが、年齢的に動ける年月は限られていますので、どちらも休むわけにはいきません。
今度の日曜日は4月例会と定期総会です。久しぶりに沓掛館山に集まりましょう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
4月の活動予定
また、下山後の沓掛館山での打ち上げも再開します。
☆西山踏査登山・4月例会
4月3日(日) 雨天10日(日)
上荻野分館午前9時集合
(本厚木駅北口午前8時20分発半原行き乗車、上荻野バス停下車)
大沢~華厳山~高取山~発句石~大沢
弁当・飲み物・雨具等持参
参加自由 但し事故は自己責任
〈写真のような景色が見られるかも〉
☆令和3年度定期総会
4月3日(日) 雨天10日(日)
沓掛館山 午後3時~4時
〈入口の桜が満開か〉
☆相州アルプス縦走
4月17日(日) 雨天24日(日)
愛川大橋午前8時集合
(本厚木駅北口午前7時25分発野外センター経由半原行き乗車、愛川大橋バス停下車)
ダムサイト~半原高取山~仏果山~革籠石山~半原越え~法華峯林道~行政境尾根道~岩倉分岐~用野~上荻野車庫前バス停
弁当・飲み物・雨具等持参
参加自由 但し事故は自己責任
〈年齢に応じて西山3山は省きましたので、完全縦走ではありません。ユウシュンランが楽しみです〉
☆問い合わせ先
事務局 電話046-241-8990 荻田
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
高取・華厳分岐に道標を⑤
販売箱前にいた女性に「どちらから」と声を掛けると、「綾瀬から」と。彼女には化石の場所を教えました。
帰路の14時直前、分岐で会った夫婦を上荻野バス停で見かけました。
帰宅後、今度は沓掛館山に行くと、みはるの野の会員が前日の強風で落ちた杉の枯葉を拾い集めてくれていました。
彼女が帰った後もしばらくおり、16時頃帰宅しましたが、雨が降ってきそうでしたので販売箱の回収に桃源郷に行きました。
さすがに広場には車が1台もありませんでしたが、桃源郷の上方から登山者が降りてきました。
上村橋から入ったという男性1名女性6名のこのグループ、千葉・埼玉・東京からだそうで、話しっぷりから当会のことを知っているようでした。そこで化石に案内したところ、一人が「博物館で見ることはあっても、野外で見るのは初めて」とうれしいことを言ってくれました。彼女らはこの後玉子サンド研究所に行くと言っていました。
見送るとすぐに道ノ入から入ったという夫婦が下りて来ました。このふたりにも化石の説明をし、送り出したあと、16時20分に桃源郷を出ました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
高取・華厳分岐に道標を④
発句石を発ち、高取山頂に戻ったときに正午のチャイムを聞き、分岐で弁当を食べ、12時20分に北尾根に入り、山神様の手前で道をふさぐシロダモを切りながら下りました。
その道中、登山道に何かを引きずったような跡がついていました。後期高齢者の脳は、女坂を過ぎたところでやっと、分岐で出会った二人の青年の自転車タイヤ痕だと気づきました。
大沢登山口でポストを直し、マップを補充しながら横の橋を見ると上流側の手摺が新しくなっていました。
13時10分にハンターの駐車場に停めた軽トラに戻り、その後ゴルフ場から真弓に抜け、大平のミツマタ桃源郷に向かいました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
高取・華厳分岐に道標を③
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
高取・華厳分岐に道標を②
11時40分、作業を終えて高取山頂に行くと、男性が一人休んでいました。声を掛けると、「見晴らしのいいところはありませんか」と聞かれたので、発句石広場をあげたのですが、すでに行って来たと。
私はその発句石に向かいました。
写真は華厳山から来たときに見えるように取り付けた2つの道標です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
高取・華厳分岐に道標を①
帰宅後仕度をして高取・華厳分岐に道標を取り付けに行きました。
10時50分に分岐に到着。採石場側からバイクの爆音が聞こえました。この日は採石場で大規模オフロードバイクイベントが開かれていたのです。
作業を始めようとしているところに、高取側から太いタイヤの自転車を曳いたふたりの青年がやって来ました。「瘦せ尾根だから気負付けて」と声を掛けると、「慣れているから大丈夫」と言って北尾根に入って行きました。
6日の3月例会で取り付けたばかりの2枚は風に飛ばされ、そのうえ以前から板に貼ってあったものまで無くなっていましたので、今回は数で勝負とばかり、分岐周辺の6カ所に8枚取り付けました。
写真は北尾根を登って来ると見える道標です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
名残のみつまた
熱帯性低気圧が通過し、今朝のミツマタ桃源郷は、かぐわしい香りが漂っていることでしょう。ミツマタの花は終盤ですが、ゴルフ場の桜が咲き始めています。
私は彼岸明けから沓掛館山に行き、真夏の「ヒオウギお花見会」に向けて野良仕事をしています。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
マップ補充⑤
山頂には誰もいませんでしたが、すぐに半僧坊側から60代くらいの男性がやって来てベンチに腰掛けました。マップを補充しているときに同方向から青年がやって来ましたが、その彼はすぐに引き返しました。
もちろんここの案内板も新しくなっていましたので、私の代わりに金剛杖とウクライナ国旗バッチをつけた帽子を一緒に撮りました。
半原越に戻ったのち、法論堂林道を通って坂尻に。この日もマイブームのぼたもちをおろんど工房で買いました。
上村橋際の仏果山登山口のマップポストはまた空になっていました。
その後一旦家に寄り、11時40分頃ミツマタ桃源郷に行くと、広場に相模№が2台あり、女性数名がいました。
夜、所属する山岳会多摩支部の方々を大平・発句石・高取山・華厳山・大沢と案内した川崎の会員から、高取北尾根を下山しているときに、登り返して来る女性に会ったが、3月例会のときに取り付けた道標が風に飛ばされた影響かもとメールがありました。
華厳山から高取山に行こうとした登山者が登山道につられて道なりに北尾根に入ってしまうケースが多く発生しています。そこでこの分岐にはこれまでラミネートの道標を何度も取り付けて来たのですが、毎回すぐに風に飛ばされてしまいます。
当会には上記のような立派な道標を設置する資金がありません。自分たちにできる範囲のことで工夫するしかないのです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ |