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扨首子(さすご)林道の途中に秋葉山まで0.7kmとある2つ目の道標がありました。ここで林道よりは狭いですが、少し広めの道に入ります。ここからはヤマビルを踏みつけて歩きました。この道標は国道412号線の半原バイパスができる以前の道標のようで、当時一番近かった馬渡バス停が記されていますが、今はセンター経由がありますので、付け替えるときには細野橋バス停にした方がよいと思います。
近日中に、gooブログからAbemaブログに引っ越します。
雨上がりで高温のヤマビル日和の昨日、5名の会員で半原の秋葉山に当会で初めて登りました。細野橋バス停に集合し、橋際の道に入り、馬渡坂上と愛川ソーラーパークを結ぶ道を横断して道なりに進んで南山林道に合流し、さらに半原越方面に左折しないで直進してしばらく進むと、イチゴ栽培をしているところに着きました。その近くに秋葉山の最初の道標がありました。
今日は半原の秋葉山に登ります。私も会も初めてですので楽しみです。経ヶ岳を経由し、道ノ入に下り、沓掛館山で打ち上げをします。沓掛館山のコンニャクの花は萎れましたが、ヤマボウシやシャクヤクは咲いており、入口の石積みや立ち上がった春日燈籠など先月との変化も見てください。
昨日、平成15年に庭石などと一緒に鳶尾のN家から頂いた春日燈籠が22年振りに立ち上がりました。小さな燈籠は自分で組立てたのですが、これは大きくて重く、プロでないと無理でしたので、庭石同様沓掛館山の隅に転がして置きました。
これで今回の工事が終わりました。今日はタイミング良く雨が降り、据え付けた石も沈み、落ち着くものと思われます。明日の半原秋葉山は、梅雨入り前最後の登山になりそうです。
沓掛館山入口土手工事は昨日厚木市側が終わりました。石が足りるか心配していましたが、小さいのが数個残りました。今日は工事最終日で、春日燈籠の設置や石を置いていた場所を駐車場にする作業などをします。
15日に下荻野の男性からカンパの振り込みがありました。ありがとうございました。
当会が始まる1年前の平成15年(2003)、鳶尾のN家から旦那さんが亡くなり、築山の庭園を奥様好みの芝に替えるため、不用になった燈籠・蹲・飛び石・庭石などをいただきました。沓掛館山に運んだこれらの内、燈籠と飛び石は自分で設置しましたが、庭石は積みっぱなしのまま22年が経過してしまいました。昨日、県央史談会史跡めぐりで小田原城に行き、その際立ち寄った駅のトイレで見た「一歩踏み出すことが、ビジネスもトイレも大事」(うろ覚え)に動かされた訳ではありませんが、やっとこの庭石を活用することにしました。
山神様の近くで今年もキンランを見ることができました。先に下山していた分隊二人も用野集落で車に乗り、沓掛館山に行き打ち上げをしました。
平成26年に中村好至惠さんの個展を日野春アルプ美術館に観に行ったバスツアーのときに八ヶ岳倶楽部で買い求めたシャクヤクがいま事務局の庭に咲いています。
モミの木地蔵さんの着替えを済ませて荻野越えの鞍部まで下り、華厳ヒオウギ広場を目指して登り返しているときに単独行の男性登山者とすれ違いました。ヒオウギ広場には正午前に到着しここで昼食にしました。食後、斜面の腐葉土の上に生えているエビネが雨水で流れないようにしたのち、皆より先に山頂に行き、マップを補充をしました。手づく品販売箱は完売で空になっていましたので、この日の朝我妻会員から受け取ったばかりの手芸品を入れました。フデリンドウは見つけられませんでした。