5月例会⑤…ヒオウギ広場で昼食

 荻野越からの登り返し、途中から先頭がコースを外れて右にそれてしまいました。戻るのも面倒なので、そのまま進み作業経路に出てこれを登りヒオウギ広場に出ました。まずエビネが咲いていることを確認し、それから弁当に。食べているときに正午のチャイムが鳴りました。

 今朝の読売新聞「編集手帳」の書き出しに、-鳥の鳴き声を人の声に置き換えることを「聞きなし」という。ウグイスの「法、法華経」、ホトトギスの「特許許可局」はよく知られている-とありました。これを読んで、発句石に〈此山やこの鶯に人も居ず〉と刻んだ芹江の父親・麦穂庵村水が弘法大師が経文を納めたと伝わる経石を詠んだ〈経石や鴬の音のいれところ〉を思い出しました。

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