神奈川県厚木市荻野の高取山(通称「西山」)を乱開発から守るため活動している西山を守る会の活動状況をお伝えします。
西山を守る会の活動
8月例会の報告
連日の猛暑にもかかわらず男女半々の12名の会員が参加し、華厳山と高取山の2山を歩きました。
華厳の登り始めの作業径路は水源の森林整備作業で補修され、大変歩きやすくなっていました。
また、台風12号と13号の風で落ちたのでしょう、華厳尾根筋の北側の中間点から稜線までは桧の葉や実が辺り一面に散乱していました。
タマゴダケに始まったキノコは、行く先々で別の種類が見られました。中には甘食のようなものもありました。
さらに、高取北尾根のツツジ平では、先頭を歩いていた私は目の前を横切る猪を目撃しました。
そのすぐ下のヤブツバキ群生地では、数年間登山路をふさいでいた倒木が切断されていました。これはおそらく水源の森林整備作業の方が伐ってくれたものと思われます。
山神様辺りで雷鳴に驚かされましたが、雨には降られず、午後2時過ぎに下山しました。
その後、沓掛館山に行き、お花見会で使ったテントを畳んだ後に大きなスイカを割って打ち上げをし、午後4時に散会しました。
それにしても暑い1日でした。
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