6月例会の報告

 6月4日(日)に一般5名、会員8名の13名で6月例会を行い、華厳山と高取山を歩きました。
 2週間前に華厳尾根筋で見つけたツチアケビは順調に育っていました。花は1、2週間後か?
 その先のネジキは白いスズランのような花を咲かせていました。
 ほかにも、ヤマボウシ、シラキ、エゴノキなどの花も見ることができましたが、この時期はいずれも白い花ばかりです。
 11時過ぎに華厳山頂に到着し、北嶺のヒオウギ広場に移動してそこで昼食前に全員で山椒の青い実摘みをしました。
 この実は、ちりめん山椒に加工してヒオウギお花見会のバザーで販売します。
 午後、大たるみでアケビやアブラチャンの青い実を見つけ、ツチアケビも確認しました。
 発句石移設広場の伸びた雑草は羽鳥さんと高橋さんが刈ってくれ、きれいになったところで集合写真を撮りました。
 高取北尾根の山神様の手前、女坂と男坂の分岐に新たに道標を付けました。
 これは2週間前に我妻さんと木下さんがこの場所で出会った横浜の男性に分かりにくいと指摘されたからです。
 下山後、わざわざ横浜から山椒の実を取りに来てくれた我妻さんが待つ沓掛館山に行き、打ち上げをしました。 
 そこで羽鳥さんが、ホオノキの冬芽に擬態した蛾のオオアヤシャクの幼虫を見つけました。
 小1時間歓談し、午後4時半のバスに合わせて散会しました。
 この日、新たに4名の方が入会してくれました。


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