仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

近江門徒

2016年11月28日 | 日記
26.27日(28.11)と滋賀県彦根近くの寺院の報恩講出向。2日も寺院へ出向することは1年に一度あるかないかのご縁でした。めったにないことなので、飲み過ぎる傾向があります。

さすが滋賀県と思ったのは、30戸の門徒で10年前に本堂を新築したという。立派な若林仏具店のお荘厳がしつらえたありました。彦根は、仏壇店の町で、あちらこちらに店構えがありました。

車の中でご住職戸の会話です。「先般、門徒でお仏壇を新たに求めて方があり、そのお仏壇は2.000万円でした。」、めったに高額の仏壇が売れるとは思いませんが、仏壇が家庭にあることが、普通の風景として溶け込んでいる風土、これが近江地方なのでしょう。

いろいろと勉強させていただきました。

(写真は国宝・彦根城)
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1 コメント

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近江信徒 (Y.K)
2016-11-29 10:28:14
遠方までおこしいただきありがとうございました。
近江門徒の一人です。いや、まだ信徒でした。
西原先生の良きお話が心に響き、家に帰って家内にも話しました。
心が動かされるのは実に心地が良いものです。
重ねてありがとうございました。
ようやくブログにまでたどり着きましたので、時々訪れたいと思います。
2000万円の仏壇を求められた方がどなたなのか気になりますが、お礼を兼ねて一言残させていただきました。
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