「2018年の日本人の平均寿命は女性が87.32歳、男性が81.25歳で、ともに過去最高を更新した」と本日の報道にありました。17年に比べて女性は0.05歳、男性は0.16歳延びたとのこと。男女差の少し縮まったようです。
1891(明治24)年男性42.8、女性44.3で1.5歳違いです。平均寿命の推移を見ると男女差が開いていくのは昭和に入ってからです。女性より男性の方がストレスが高い社会となったという事でしょう。
平成29年の自殺者数21.321人で中男性14.826人、女性6.495人で男性は女性よりも2.3培です。
平成29年日本人の死亡原因の第1位が「悪性新生物(がん)」(27.9%)、第2位「心疾患」(15.3%)、第3位「脳血管疾患」(8.2%)です。
少し古い資料ですが、平成12年の死亡率をみると、人口10万人対して、悪性新生物は男214.0,女103.5、心疾患は男85.8,女48.5、脳血管疾患は男74.2,女45.7となっています。やはり男性は女性の倍です。
何が言いたいのかと言えば、現代の日本社会は、男性が「男らしさ」というストレスを抱えている時代だという事です。
1891(明治24)年男性42.8、女性44.3で1.5歳違いです。平均寿命の推移を見ると男女差が開いていくのは昭和に入ってからです。女性より男性の方がストレスが高い社会となったという事でしょう。
平成29年の自殺者数21.321人で中男性14.826人、女性6.495人で男性は女性よりも2.3培です。
平成29年日本人の死亡原因の第1位が「悪性新生物(がん)」(27.9%)、第2位「心疾患」(15.3%)、第3位「脳血管疾患」(8.2%)です。
少し古い資料ですが、平成12年の死亡率をみると、人口10万人対して、悪性新生物は男214.0,女103.5、心疾患は男85.8,女48.5、脳血管疾患は男74.2,女45.7となっています。やはり男性は女性の倍です。
何が言いたいのかと言えば、現代の日本社会は、男性が「男らしさ」というストレスを抱えている時代だという事です。