毎月1.2日は、法話会講師を囲んでの食事会、今月は奈良県のK師、昨日書いた「寄付金の公表」が話題となりました。奈良県の寺院では、寄付金額を掲示した石碑や記名版の設置場所を変えたりするお寺もあるという。「少額の寄付者が肩身の狭い思いをする」ことへの配慮らしい。奈良と言えば天理市ですが、その天理市に本部を置く天理教は、寄付額を公表して金額を競わせる面があったが、近年、それもできにくくなってお供え金が減少しているという。
一方、高額の永代経や寄付をした人は、金額も公表してもらいたいという願望もあります。少額者に配慮して、金額を口数で公表しているお寺もあります。5月に比叡山延暦寺へ参拝しましたが、根本中堂が修復中で、参道に30メートルはあるかと思われる寄付者記名版が設置されていました。1.000万円の寺院もありました。寄付した方は、発表してもらいたい心理が働くものです。
一方、高額の永代経や寄付をした人は、金額も公表してもらいたいという願望もあります。少額者に配慮して、金額を口数で公表しているお寺もあります。5月に比叡山延暦寺へ参拝しましたが、根本中堂が修復中で、参道に30メートルはあるかと思われる寄付者記名版が設置されていました。1.000万円の寺院もありました。寄付した方は、発表してもらいたい心理が働くものです。
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