仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

『看取り士』

2016年07月26日 | 都市開教
今日(28.7.25)のラジオ深夜便「明日へのことば」は“大切な人が旅立つ時に〟と題して
看取りの家・なごみの里代表理事である柴田久美子さんへのインタビューでした。

この放送で初めて臨終の看取りを行う『看取り士』という職種があることを知りました。
マザー・テレサの「たとえ、人生の99%が不幸でも、最期の1%が幸せなら、その人の人生は美しいものに変わっていくのです」の言葉に感動し、実践するようになったと語っていました。

臨終の看取り専門職としている活動で、介護を必要とする人を24時間体制で見守る「エンゼルチーム」という活動も展開し、このエンゼルチームは、現在、看取り士 106 名と 128 支部のエンゼルの皆様が全国で活動をしているという。

また日本看取り士会では、看取り士養成講座、看取り学講座、1日胎内内観及び長期の胎内内観研修の受講生様を常時募集し、「看取り士」を育成しているようです。
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