仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

舛添問題

2016年06月15日 | 日記
ゴシップとは英語で「噂話」のことだという。日本でのゴシップのイメージは、個人的な失体や秘密事といった意味を持ちます。

15日(28.6)、6時現在では、東京都の舛添要一知事は辞任していません。私は個人的に、舛添問題は「ゴシップ」程度のことと思っています。それをマスコミがこぞっての大事にしている点の方が、一億の人が同じ色に染まってしまう危険さ感じます。

昨日の民報アンケートでは9割が「辞任すべき」となっていました。私は、9割が賛成となると、ものごとの正否とは無関係に、反賛成派に立ちたいという思いがあります。少数意見の尊重ということではなく、なにか9割の人がという世論の圧力があると、異論に人の意見があっていい。と言いつつも、言えない圧力が生じてしまうからです。

一人の人のゴシップに、それぞれの団体や人間が、自分の都合や思惑、利益でもって、どう対処するかと右往左往している光景が、都議会という現場の現状ではないか。そう思います。


その中で、一番得をしたのは、ホテル三日月荘でしょう。
コメント
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