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ナメクジの言い分 足立則夫

2013-01-26 10:49:35 | 本 2013年
昨年12月23日の朝日新聞
読書欄
福岡伸一氏お勧めの本として掲載されていた

ナメクジの生態に驚き!!
ナメクジにも種類があったなんて
そしてこの著者に協力する人々がたくさん!!

ある主婦の方は弁当箱に40匹も詰めて
届けてくれたって!!

ナメクジとは関係ないが
協力者の一人には変わった研究をされている方もいた
植田さん
屁の研究をしているヘコロジスト
オナラ探知機の研究だって
消化器の手術後オナラの有無を
口に出せない人のために作ったらしい


ナメクジってカタツムリから独立したのか?
寿命は約一年
雌雄同体

粘液を出し枝からぶら下がり上下することもある

ナメクジを触ったらよく手を洗う
ナメクジが食べた後の葉などは
その部分は捨てる残りはよく洗浄

寄生虫がナメクジに感染していることもある

それが人間の体内に入ると
死に至ることもある

恐竜までもが絶滅したのに
なぜにナメクジは生き延びたか
なるほど
これからのナメクジの天敵は人間
住みにくい世になった

ということを知っても
大事にする気にはならないなあ
幸い庭がないし
ベランダ菜園なるものも興味がないので
駆除する必要性はないのだが

しかし著者の足立氏の家族も偉い!!
家にナメクジを飼われたらたまらんわ




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