アベンジャーズ／エンドゲーム

3時間越えの超大作

前もって水分は控えるようにと
ネットで忠告されていたので
水分も買わず
昼をまたぐ時間だったのでスナックだけ


戦いに行くまでの前半が長く
もう少しどこかカットできなかったのか
なんて思ってしまうけど

それは丁寧に作っているということかも

それにどこをカットするんだよ

観る前に
シネコンで
「アベンジャーズ」完全攻略ガイド
なんてのを読んでおいたけど
始まったら
どうでもよくなった

過去に観たのはどれだっけ

キャプテンアメリカと
アベンジャーズと
ドクターストレンジと・・・


とにかく敵のサノスに奪われた6つのストーンを
取り戻し
半分に減らされた生命を
取り戻すために
ヒーローが一致団結して戦うのだ

日本からは真田広之さんが出演するっていうから
どんな役かと
楽しみにしていたけど
これだけ？

必要あったかなという気がしないでもない

最近は中国が登場することが多いけど
この作品では日本が採用されたことは
喜ぶべきなんだけど


エンドロールの後は
何もないので
その前に退場してもよかったかな

キングダム

原作読んない
下調べもなしでの鑑賞

背景　BGM　アクション
ストーリー展開も
すごくよかった

邦画ではないみたい

金曜のNHK「あさイチ」に主人公　信役の山崎賢人くんが
出ていたが

中国でのロケ
エキストラは中国人
馬もセットも全部本物
CGではないとのこと

自ら体重を10キロ近く落とすため
炭水化物ダイエットをして
奴隷の役を演じたとか

木刀でしか鍛えてないのに
突然あんな重そうな剣
使いこなせるんかと
ツッコみたくなる

絶叫シーンが多くて
声が枯れないのかなと心配になった

吉沢亮さん演ずる嬴政（えいせい）の静な感じと
対比させているのか

この映画で吉沢さん初めて知ったけど
かっこいいわあ

（バラエティに出ていた姿は普通だった）

王騎の大沢たかおさん
映画の予告で
かっこよく馬に乗ってるシーンが
使われているけど

ほとんど出ない

それでも重要な役
妙な話し方が
不気味な感じを漂わせている

大沢さんの方は
この映画のために
体重増量したというけど
たくましさを感じる

山民族末裔　河了貂（かりょう てん）の　
橋本環奈さん
カツラ感ありありの奇妙なヘアースタイルと
鳥の被り物がユニーク

画像検索したら
漫画に忠実なのがわかった


長澤まさみさんの登場には
驚いた

綺麗だし
かっこいいわあ

満島真之介さんが切られても切られても
死なないのも印象的

和宮様御留 有吉佐和子

分厚い本
聞きなれない公家言葉

読むのに
かなり難儀した

幕末の公武合体のため
降嫁することになった
孝明天皇の異母妹和宮

それが替え玉であるとする話


和宮の伯父の橋本実麗の下女だったフキが
何も知らされず替え玉として
江戸へ下る

フキの周りを取り囲む
和宮の生母　観行院
和宮の乳母
御附女官
命婦

彼女らの心情

告げ口あり
悪口あり
ヒステリーありと
女の嫌な部分が満載


ここからネタバレ

フキがあまりの過酷な環境に
気が変になるまでは

これでもかと
事細かく書かれているのに

フキでは務まらないと
新たな替え玉に代わった途端

話が急に進んでいき

新たな替え玉宇多絵については
ほとんど書かれず

フキは孤児であるが
宇多絵は両親もいて
その家族の心情も
書いてほしかった

フキが亡くなったことについて
観行院たちの心情についても
何も説明がなく

江戸に着いてからは
ほとんど触れず

有吉さん
書くことに途中で疲れたのかなあ
という物足りない感想

あとがきで

替え玉にされたフキは

太平洋戦争で
赤紙一枚で招集され

どこへ行くのかも
なんのためにかも

知らされぬまま軍隊に叩き込まれた
若者たちと同じであると

最も無力である人々に対する
鎮魂歌として書いた
とあった

ハンターキラー 潜航せよ

ロシア近海で姿を消した
米海軍原子力潜水艦

その捜索のため向かったのは
ジョー・グラス艦長率いる攻撃型原潜“ハンターキラー

やがて沈没したロシア原潜を発見

生存者の艦長を捕虜として拘束する

同じころ
アメリカの精鋭部隊ネイビーシールズの極秘偵察により

ロシアの大統領が国防大臣率いる軍のクーデターにより
身柄を拘束されていることが判明

大統領救出のため

ハンターキラーと精鋭部隊は
周りが敵だらけの地へ向かう

一触即発
戦争へと進むのか？

運命を託された潜水艦

ハラハラドキドキ満載だし
人情話ありでほろっとさせられ

圧巻の結末！！

最高に面白かった

コナンでガッカリしていたところだったので
よかった！！

一日の上映回数が
コナンの三分の一って
少なすぎ

名探偵コナン紺青の拳（フィスト）

今回の舞台はシンガポール

怪盗キッドや

園子のボーイフレンドで
空手の選手　京極も登場

ちびっ子たちは今回は
ほとんど出なくて
ホッとする

でもお決まりの
眠りの小五郎としての
活躍もなく
謎解きも
いつものワクワク感がなくて
正直少しがっかりした

クライマックスの
敵と戦うところも

誰が敵なのか味方なのか
ちょっと混乱

ゲスト声優

山崎育三郎さんと
河北麻友子さんは
チェックしていったのになあ

林修さん
どこに出ていたか
わからなかった

父と私の桜尾通り商店街 今村夏子

題名を見て
さびれた商店街を
活性化する物語だと
勝手に決めつけて

読み始めたら
商店街の話は1話だけ
他は関係のない短編が
５話だった


最初の話「白いセーター」
だけ感想

フィアンセの姉から
子供4人の子守を頼まれ

子供にも悪いところはあったのに
はっきり言えばいいのにと

今の歳では言えるけど
若い時ではなあと

子供慣れしてないんだから
最初から無理かも

断ることもできない義理の仲

というような
終わりがスッキリしない話ばかり

最後の
「父と私の～」が明るい感じで終わったのが救い

お父さん
早く病院に連れて行った方がいいんじゃない？
もしかして？