暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

戦場にかける橋 The Bridge on the River Kwai

2007年08月16日 23時25分46秒 | 洋画>★★
1957年/英・米/デビッド・リーン監督/アレック・ギネス 早川雪洲
2007年8月16日 テレ東木曜洋画劇場<2000回記念>

【あらすじ】
舞台は第二次大戦中のビルマとタイの国境近く。斉藤大佐(早川)率いる日本軍の基地に、英軍が捕虜として連行された。
日本軍が使用する鉄道敷設のため、クワイ河に橋を架ける工事に英捕虜を総動員させようとする斉藤大佐。しかし士官は指揮を執るものだと抵抗を続けるニコルスン中佐(ギネス)。遂には捕虜の一人が脱走を成功させる。
とうとうニコルスンの指揮を許可した日本軍。日本軍のためとは言え、後世に残る建造物を作る使命に燃えたニコルスン中佐は、モリモリと働き橋を完成させる。
一方脱走兵シアーズは味方の軍に保護され、橋の破壊工作への道案内に名乗り出た。
橋を巡る敵同士の、そして味方同士の人間模様。橋の運命や如何に!?


「サル、ゴリラチンパンジー」でお馴染みのクワイ河マーチは、本作がオリジナルか…。「この替え歌を最初に考案した人は天才だ」とまで言わしめるほど、耳に入ればつい替え歌の方に変換させる威力を堪能した。
元より戦争モノの苦手な身、木曜洋画にしてはイレギュラーとも言うべき時間延長での放送を、我慢して最後まで見切った自分に拍手。ま、最後の方はダルダルで、早川雪洲は結局どうなったんだっけ?とすっとぼけた疑問を抱くような観戦だったんだけどね。

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