大巨獣ガッパ

1967年／日活／野口晴康監督／川地民夫　山本陽子　小高雄二
2007年12月3日 日テレ月曜映画

【あらすじ】
南洋風娯楽施設＜プレイメイトランド＞建設とその取材のため、雑誌記者黒崎（川地）、カメラマン小柳（山本）、生物学者殿岡（小高）とその他（桂小かん等。びっくりしたなあ～もう）で南海の孤島に探検に入った。
そこで彼らは、原住民が＜ガッパ＞と呼び崇める大型爬虫類の幼生を採集。島は噴火し原住民が親ガッパに襲われる中、特ダネゲットで意気揚々と帰国した。
殿岡らに見守られスクスクと成長した仔ガッパだが、彼を待ち受ける運命は新種生物サンプルか娯楽施設の見世物。そんな仔ガッパを追って、父母ガッパが番で熱海に上陸！お土産に巨大茹でダコ持参！

超詰まんねー。超くだらねー。ドキドキもワクワクもスペクタクルもカッコ良さもなく、ツッコミどころしか見当たらない。でもこういう作品をコレクションしておきたい因果な趣味。殿堂入り。しかし、日テレはどういう意図で今作を放映したんだ？？？
そう言えば、かつて「変身パワーズ」を観た際にその解説（？）で「あの亀はガッパに見える。ダナ・カーヴィだったらきっとガッパ観てるだろうから、ひょっとしたら本当にガッパかも」というコメントを拝見した。
…その影響か、今作が放送された夜（録画してるから、見ていないんだけど）ダナ兄さんの夢を見ました。わはは。