暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

裸の銃を持つ男PART2 1/2 The Naked Gun2 1/2: The Smell of Fear

2009年02月11日 21時32分22秒 | 洋画>★★
1991年/米/デヴィッド・ザッカー監督/レスリー・ニールセン プリシラ・プレスリー ジョージ・ケネディ O・J・シンプソン
2009年2月9日 日テレ月曜映画

【あらすじ】
クリーンエネルギー研究の第一人者である車椅子デブ博士vs従来エネルギーマフィア。
研究妨害の捜査に当たったフランク(ニールセン)と、研究所広報部のジェーン(プレスリー)が再会。ジェーンの今カレ髭紳士は、敵方ワル組織の頭目。
大統領は親父の方のブッシュ、「ゴースト/ニューヨークの幻」「E.T.」、あれは「チャイナ・シンドローム」か?戦車出動で動物園をぶち抜き、O・J・シンプソンはデトロイトまで引き摺られた。フランクとジェーンは再びベッドイン!塔が建って石油が噴出人間大砲も無事発射。
お定まりの時限爆弾カウントダウンもあるが、解除の行方は史上最低の下らなさ!


当時もっとも元気のあった、コメディ屋<ZAZ>の一品。勿論チェックしてるんだろうとタカを括っていたら、なんと初見であった。
ヒロインはプレスリーの元妻か!それにしちゃ若いんじゃないの。娘かと思った。
ZAZらしく幼稚なんだけど、ぼんやり見ているとつい笑ってしまう場面も…。しかし、何故にレスリー・ニールセンなのだろうか。奴はコメディアンじゃねーだろ。そこのギャップが可笑しかったりしたのかもしれないが、今やすっかりユルコメじじいだ。これこそが、ZAZの一番の功績かもしれん…。
意外や、アメリカが京都議定書に参加してなかったり、エネルギー問題に後進的だったりすることの裏には、今作のワルみたいなマフィアが本当にいたりしてな。それが政治というものだ。

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