ザ・ロイヤル・テネンバウムズ The Royal Tenenbaums

2001年／米／ウェス・アンダーソン監督／ジーン・ハックマン　アンジェリカ・ヒューストン　ベン・スティラー　グウィネス・パルトロウ　ルーク・ウィルソン　オーウェン・ウィルソン　ダニー・グローヴァー　＆ビル・マーレイ
2008年12月25日 ＴＢＳ年末シネマシアター

【あらすじ】
父ロイヤル（ハックマン）は弁護士、長男チャス（スティラー）は科学経済、養子の長女マーゴ（パルトロウ）は文化芸能、次男リッチー（ルーク）はテニス。テネンバウム家の面々は、各々天才的な才能を開花させていた…のは２２年前の話。現在はそれぞれに不幸な経験をし、母エセル（ヒューストン）と隣家の幼馴染イーライ（オーウェン）以外は落ちぶれ果てていた。
エセルに黒人会計士（グローヴァー）が求婚したことを知ったロイヤルは、自分が癌であと６週間の命ということで長らく空けていた家に戻り、散り散りになっていた子供たちを呼び戻して一緒に過ごしてもらうことにする。
ロイヤルを嫌っていた長男との和解、マーゴと次男との恋模様、イーライにも訪れた栄枯盛衰、そしてロイヤルのやんちゃ。
テネンバウム家の未来は明るい！？

あはは、ジーン・ハックマン可愛いわ～。何の予備知識も無く、放送時間が２時間以上あるというので観るのが嫌だったのだが、何の何の面白かった。
レビューサイトを見ると賛否両論なんだけど、＜否＞の人とは仲良くなれそうにないなあ。友好関係を挫きそうなので、人にはお勧めできません。
オーウェンとルークを敢えて兄弟設定にしないというのも、なんか…萌える。スンマセン。
ベンちゃんとビルちゃんが出てるのでカテゴリは＜ＳＮＬ＞にしたけども、評価は★４つです！