「マラドスツィ」編集部に原稿を渡してからずいぶん時間が経ちましたが、新美南吉の代表作「ごんぎつね」ベラルーシ語訳が掲載されました!
この雑誌は子供向けではなく、ベラルーシ語文芸雑誌なのですが、日本の児童文学作品を載せてもらいました。(やっぱり内容が子供向けではない、とベラルーシ人には思えるようです。)
2014年12月号に載せることにしましたよと編集長から連絡がきたのですが、クリスマスなので、お話を読者にプレゼント・・・という企画にしてもらい、12月25日発売の号に掲載される運びとなったのです。
編集長、この判断にありがとう!
マラドスツィのサイトはこちらです。
新美南吉の代表作であるばかりではなく、日本の児童文学を代表する「ごんぎつね」がベラルーシの文芸雑誌で発表されて、とてもうれしいです。
「ごんぎつね」という物語は、「日本文学らしさ」がしみこんでいる作品だと私は思うのですが・・・
他の民族には児童文学としてこういう話は書けないし、そもそもあまり思いつかないのではないかと思います。
日本文化情報センターの朗読会で「ごんぎつね」を読んでいるのですが、大人も子どももベラルーシ人はしーん・・・となってしまって、誰も感想を言ってくれません。理解の範疇を超えちゃうんでしょうか???
しかし雑誌の読者層は違うので、「ごんぎつね」の新たな感想がもらえるかもしれないと期待しています。
この雑誌は子供向けではなく、ベラルーシ語文芸雑誌なのですが、日本の児童文学作品を載せてもらいました。(やっぱり内容が子供向けではない、とベラルーシ人には思えるようです。)
2014年12月号に載せることにしましたよと編集長から連絡がきたのですが、クリスマスなので、お話を読者にプレゼント・・・という企画にしてもらい、12月25日発売の号に掲載される運びとなったのです。
編集長、この判断にありがとう!
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新美南吉の代表作であるばかりではなく、日本の児童文学を代表する「ごんぎつね」がベラルーシの文芸雑誌で発表されて、とてもうれしいです。
「ごんぎつね」という物語は、「日本文学らしさ」がしみこんでいる作品だと私は思うのですが・・・
他の民族には児童文学としてこういう話は書けないし、そもそもあまり思いつかないのではないかと思います。
日本文化情報センターの朗読会で「ごんぎつね」を読んでいるのですが、大人も子どももベラルーシ人はしーん・・・となってしまって、誰も感想を言ってくれません。理解の範疇を超えちゃうんでしょうか???
しかし雑誌の読者層は違うので、「ごんぎつね」の新たな感想がもらえるかもしれないと期待しています。