goo blog サービス終了のお知らせ 

ベラルーシの部屋ブログ

東欧の国ベラルーシでボランティアを行っているチロ基金の活動や、現地からの情報を日本語で紹介しています

ベラルーシの保養施設の食事 第3日目 おやつ

2013-07-18 | 放射能関連情報
 保養メニュー3日目のおやつです。

 パンと果物のジュース、とありました。

 パンには名称がわざわざ指定してあって「スィドーブナヤ」パン、というものを食べましょう、と具体的でした。
 ちなみにこのパンの名前の意味は分かりやすく言えば「腹持ちのいい」パン、という意味です。カロリー高そう・・・
 お店に買いに行きましたが、このパンは売られていませんでした。

 仕方ないので、何が売られているのか見ていたら、「芥子粒パン」というのがあったので、それを買いたいと思いました。 ちなみにベラルーシの芥子粒パン、というのは日本のアンパンのようにパンの表面に芥子粒がぱらぱらとのっているのではありません。
 大量の芥子粒に大量の砂糖と少量の水を加え、加熱しながら練り続けると、ペースト状になります。これをパン生地に練りこんで焼くと芥子粒パンになります。
 ベラルーシのスーパーでは芥子粒が袋に入れられ、たくさん売られています。ポーランドへ行ったときは練ってある状態の缶詰(すごく大きい。)が売られていました。

 これが体にいいのではないか、と思って買いたかったのですが、よく見ると売り切れていたので、プレーンなタイプの菓子パンを買いました。残念。

 果物のジュースは果物だったら何でもいいようだったので、ざくろジュースにしてみました。
 アゼルバイジャン産のジュースです。
 ベラルーシではざくろジュースは体にいいと言われているのですが、ざくろが生えないので、全部輸入になってしまいます。そのためジュースの中では一番高いのがざくろジュースです。
 でもときどき安売りしていることがあるので、(安売りしていてもやっぱり他のジュースより高い。)そのとき買ってきます。   

この記事についてブログを書く
« ベラルーシの保養施設の食事... | トップ | ベラルーシの保養施設の食事... »

放射能関連情報」カテゴリの最新記事