天然記念物「奈良のシカ」増え…県が捕獲
2017年8月17日 20時48分
日テレNEWS24
農作物への被害を減らすため、奈良県は17日、国の天然記念物「奈良のシカ」一頭を初めて捕獲したと発表した。
奈良県によると、シカが捕獲されたのは奈良市の東里地区で、17日午前、オスのシカがわなにかかっているのを巡回中の猟友会が発見した。
国の天然記念物である「奈良のシカ」は、古くから「神の使い=神鹿」として保護されてきたが、個体数が増加し農作物への被害が深刻化したため、奈良県は一部の地域にわなを設置していた。
「奈良のシカ」が天然記念物に指定されて以降、捕獲されたのは初めてで、奈良県は、シカを殺処分して生態調査に活用し、今後は来年3月までに120頭を捕獲する予定。
2017年8月17日 20時48分
日テレNEWS24
農作物への被害を減らすため、奈良県は17日、国の天然記念物「奈良のシカ」一頭を初めて捕獲したと発表した。
奈良県によると、シカが捕獲されたのは奈良市の東里地区で、17日午前、オスのシカがわなにかかっているのを巡回中の猟友会が発見した。
国の天然記念物である「奈良のシカ」は、古くから「神の使い=神鹿」として保護されてきたが、個体数が増加し農作物への被害が深刻化したため、奈良県は一部の地域にわなを設置していた。
「奈良のシカ」が天然記念物に指定されて以降、捕獲されたのは初めてで、奈良県は、シカを殺処分して生態調査に活用し、今後は来年3月までに120頭を捕獲する予定。