【暴言大統領】ドゥテルテ比大統領、ご会見中止の陛下に「いつかお会いする機会ある」 三笠宮さまに「哀悼の意」も
2016年10月28日 10時42分
産経新聞
フィリピンのドゥテルテ大統領が、日本滞在中の27日に天皇陛下との会見が中止になったことを宮内庁側から伝えられた際、「いつか陛下とお会いする機会があると確信しています」と話していたことが28日、分かった。
三笠宮さまが27日朝に薨去(こうきょ)されたことには哀悼の気持ちを示したという。
宮内庁によると、陛下とドゥテルテ大統領との会見は27日夕方に予定されていたが、天皇、皇后両陛下が三笠宮さまの弔問に訪れる日程調整のために取りやめとなり、秋元義孝式部官長を大統領の宿泊先ホテルに派遣し、陛下のお気持ちを伝えられた。
陛下のお気持ちとして「今回お会いできなかったことは残念に思いますが、大統領の日本での滞在が実り多いものであったことを希望します」とのメッセージを英語で伝えたのに対し、大統領は「事情はよく理解しました。陛下の深い悲しみを共有するとともに、心から哀悼の意を表します」と応じたという。
2016年10月28日 10時42分
産経新聞
フィリピンのドゥテルテ大統領が、日本滞在中の27日に天皇陛下との会見が中止になったことを宮内庁側から伝えられた際、「いつか陛下とお会いする機会があると確信しています」と話していたことが28日、分かった。
三笠宮さまが27日朝に薨去(こうきょ)されたことには哀悼の気持ちを示したという。
宮内庁によると、陛下とドゥテルテ大統領との会見は27日夕方に予定されていたが、天皇、皇后両陛下が三笠宮さまの弔問に訪れる日程調整のために取りやめとなり、秋元義孝式部官長を大統領の宿泊先ホテルに派遣し、陛下のお気持ちを伝えられた。
陛下のお気持ちとして「今回お会いできなかったことは残念に思いますが、大統領の日本での滞在が実り多いものであったことを希望します」とのメッセージを英語で伝えたのに対し、大統領は「事情はよく理解しました。陛下の深い悲しみを共有するとともに、心から哀悼の意を表します」と応じたという。
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