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東国原英夫「小池さんはもっとぶっ飛ばさなくてはダメだ」

2017-03-21 16:57:51 | ニュースまとめ・総合
東国原英夫「小池さんはもっとぶっ飛ばさなくてはダメだ


2017年3月21日 9時15分

プレジデントオンライン

■有権者は知事が本気かを見ている
──小池百合子東京都知事と東京都議会自民党の激しい駆け引きが全国的に注目を集めている。前宮崎県知事・東国原英夫氏に、自身の実体験に基づいた自治体の首長の在り方を聞いた。

僕が宮崎県知事になった状況は、小池氏が東京都知事になった状況と非常に似ている。舛添要一前知事が政治とカネの問題で失職して、小池氏が知事となった。同様に、宮崎県では安藤忠恕前知事が政治とカネの問題で逮捕されて、そのタイミングで僕が知事になった。自民党が立てた本命候補を破って知事となり、改革を進めるところも同じだ。知事逮捕の異常事態を経て、その後の改革をどうするか、メディアから注目されていた点も現在の東京都と似ている。

知事になって最初に、職員のコンプライアンスに対する意識改革を行うことになった。前知事の辞職は官製談合事件に絡むもので、不正な入札をクリーンにするため、「入札制度改革」を断行した。WTO(世界貿易機関)の基準に合わせて250万円以上はすべて一般競争入札とした。全国で最も遅れていた入札制度を、日本一厳しいものにする内容で、県職員に意識を変えてもらう必要があった。

最初にトップとしての覚悟を示すことで、その後の改革が円滑に進む。小池氏は知事に就任してすぐの都議会で
「東京大改革」について、多くの受け答えをしていた。議会も有権者も新しい知事が本気かどうかを見ている。最初に強烈な意思表示をすれば、本気であることが伝わる。

僕も同じような経験をした。宮崎県にも議会にドンがいて、最初の代表質問の際、全国放送されているのを知りながら、彼の名前を絡めたダジャレで切り返して笑いを取った。ドンにとっては非常に屈辱だったようだ。「俺に対してあんなことを言う知事はいなかった。東国原はどんな人間なんだ」と言われることになった。ドンと対立しても改革を進めるという決意のメッセージは、職員をはじめ議会、有権者すべてに伝わることになった。

議会に光が当たり、人々の注目が集まると、ドンの力は弱体化していくものだ。宮崎県ではそうだった。都議会のドン内田氏は何度かお見受けしたことがあるが、面倒見のいいおじさんという印象で、周囲でも彼のことを悪く言う人はいない。ただし、人間的にいいということと、事業・政策に関する政治的な関与とは別問題だ。内田氏が自民党の実力者であり、都議会の実力者であることは間違いない。

職員の意識改革の第一歩として「裏金はありませんか?」と投げかけてみた。なんと3億7000万円もの「裏金」が出てきた。職員から自発的に出てきたので、外部調査委員会を開く必要はなかった。役所には隠ぺい体質がある。「襟を正そう、膿を全部出し切ろう」「隠すことをやめて『見える化』しよう」という号令をかけた。全国から見られることに慣れていない職員たちは当初困惑をしていたが、この呼びかけに応えてくれた職員がいて、そこから大きく意識が変わっていった。

ここでの「裏金」とは事業者にお金を預けるという不適切な事務処理のことだった。3分の1は職員からの寄付を募って行う自主返納としたが、大きく超えて寄付が3分の2も集まった。そのときに、職員たちの改革の思いを確信した。「裏金」づくりが長く続けられたことで、職員たちは悪いことをしているという意識を失っていた。心の中で後ろ暗い罪悪感があったのだろう。「肩の荷が下りた、ありがとう」と言われることもあった。

「見える化」することで仕事がやりやすくなることに、だんだんと職員は気がついてきた。当時の宮崎県では議員が職員に対して「働きかけ」をしていた。そこで、どの議員・業者が県に働きかけてきたのかをすべてオープンにすることにした。すべて記録に残し、公開するということをやった。目立って報道されることはなかったけれど、県職員には最も喜ばれた改革だった。地元の有力者に「知人が今度就職だから面倒みてやってよ」と頼まれると、職員はなかなか断れないものです。

改革を進めていくと職員の意識が変わり、同時にモチベーションが上がる。県庁が活性化したことは、宮崎県全体が活性化することに繋がった。
■責任をとらない慎太郎、侍なら腹を切らんかい

小池氏はブラックボックスと言っているが、東京都議会には見えづらい部分がたくさんある。実は、東京都は情報開示などの行政改革が最も遅れている自治体の一つだ。本来は率先して全国のリーダーであるべきだが、そうなっていない。県知事になったとき、宮崎県は情報公開に関して都道府県でワースト2位だったが、辞める頃には上位10位に食い込むくらいになっていた。東京都は低いままだった。当時、東京都知事だった石原慎太郎氏が、興味関心を示さなかったことが関係していると思う。

東京都の17年度予算案の中で、政党復活予算の問題が明るみに出た。30年くらい前まではどこの地方自治体でも存在していたが、今やほとんど存在していない。東京都は最後まで残っている自治体だった。石原氏の時代に、東京都は財政再建団体に転落間際から改善し、排ガス規制、羽田空港国際化などの大きな政策は進めることができたが、職員の意識改革は進まずにガラパゴス化していたのではないだろうか。

小池都政になって豊洲移転問題・オリンピック問題など、顕在化される問題が多くなった。これは小池氏の大変な功績だ。待機児童や災害対策などはこれから予算を組んで具体的に取り組んでいくだろう。小池氏に最も期待しているのは、これまでの都政が成しえなかった職員の意識改革とさらなる行財政改革だ。都庁内の硬直化して、見えなくなっている部分をあぶり出し、解消することを期待したい。

豊洲新市場への移転問題では、石原氏や当時の幹部を呼び出して明らかにすることが必要だ。3月3日、石原氏は移転を決めた責任者として、会見を開いた。「果たし合いに行く侍」の心境で臨むと事前に言っていたが、「責任転嫁」と、詳細については「ゼロ回答」に終始した酷い会見だった。侍なら腹を切る覚悟で臨んでほしかった。

石原氏は都議会の百条委員会に呼ばれることになっているが、真相を明らかにするには特別委員会では弱いので、妥当な判断だろう。東京オリンピックに関してもそうだが、通常の特別委員会は出頭や証言の義務がない。極端な話、嘘をついても罰則規定がない。質問と答えを事前にすり合わせることも多いため、真実を明らかにすることは難しい。

小池氏には、都庁職員の浄化にも取り組んでほしい。東京都は5年・10年後に、今と同じように潤沢な資金を確保できる保証はない。2020年東京オリンピック・パラリンピックの後、一気に高齢者が増えると言われている。今後10年の間に何らかの対策を講じなくてはならないだろう。

東京都には落札率が高すぎるという問題もある。調査・精査をすることで正当性を担保して、透明性をあげていくことが必要だ。行財政改革、都職員の給与体系、天下りの問題、議会改革など、これらの改革をうまく進めることができれば、小池さんは歴史に名を残すような首長になるだろう。

石原氏は「部下を信じているので、週2回しか都庁に行かなかった。信頼できる部下を育てることが知事の仕事だ」と言っている。知事の仕事は、職員を信じることと、監視することの両方だ。東京都は首長が都庁にいないことで、マイナス面が出てきたのだろう。首長は行政をコントロールしてマネジメントする立場で、部下が優秀だから丸投げすることは間違っている。職員を敵視して問題になったのが大阪、全く信用して見えなくなったのが東京だ。

小池氏のやり方を見ていると、懐かしいと感じることが多い。劇場型にしてメディアの注目を集める手法はさすがだ。知事在職中の4年間、注目を集めるため、話題を提供し続けないといけないので小池氏も大変だろう。メディアが注目しなくなってくると、また旧体制が跋扈してくる。

都政の改革は最初の2年間が勝負になる。その間に組織や条例も含めてバッと整備してしまうと、うまくいく。小池氏はいい動きをしていて、最初から飛ばしている印象を受けると思うが、最初が肝心だからこそ、もっとぶっ飛ばさないといけない。

トヨタ車体工場火災 ミニバン生産一部停止

2017-03-21 16:56:31 | ニュースまとめ・総合
トヨタ車体工場火災 ミニバン生産一部停止



2017年3月21日 15時35分

日テレNEWS24

 20日、三重県いなべ市にある「トヨタ車体」の工場で起きた火災により、トヨタ自動車の「アルファード」などの生産ラインが停止したままとなっている。

 トヨタ車体いなべ工場では、警察と消防による実況見分が続いている。20日に火が出た4階のフロアには、塗装した車を熱風で乾かす乾燥炉があった。

 会社側によると、この工場では、トヨタ自動車のミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」を生産しているが、火災の影響で組み立てのラインを止めていて、再開時期は未定という。

 この2つの車種は、いなべ工場だけで生産されていて、車体の大きさなどから他の工場での代替生産は難しいという。

強姦事件で保釈中に暴行、被告に懲役4年6月

2017-03-21 15:11:35 | ニュースまとめ・総合

強姦事件で保釈中に暴行、被告に懲役4年6月

読売新聞 3/21(火) 12:04配信

 連続強姦(ごうかん)致傷事件で懲役9年の実刑判決を受けて控訴中に保釈され、その約2週間後に再び女性に暴行したとして、強姦と監禁の罪に問われた無職永井優輝被告(27)に対し、東京地裁は21日、懲役4年6月(求刑・懲役7年)の判決を言い渡した。

 大川隆男裁判長は「強姦致傷事件の控訴中に犯行に及んでおり、性犯罪に対する抵抗心が弱く、順法精神も低下している」と述べた。

 永井被告は昨年1月29日、大阪市内の自宅で20歳代の女性3人に乱暴したとして、大阪地裁の裁判員裁判で懲役9年の判決を言い渡された。被告側が控訴して保釈請求し、同地裁が同年2月1日、保釈を許可。東京地裁判決によると、永井被告は2週間後の同月15日、東京都新宿区のホテル客室に女性(当時22歳)を誘い込み、乱暴した。

 大阪の事件はその後、控訴や上告が棄却され、1審判決が確定した。東京の事件の判決が確定した場合、大阪の事件の刑期と合算されて執行される。

 東京の事件で弁護側は「女性と合意があった。強姦も監禁もしていない」と無罪を主張。判決は、強姦罪について、女性が交際相手に助けを求めるメッセージを送信していたことなどから、合意はなかったと判断。一方、監禁罪については、「威圧的言動はなかった」として成立を否定した。

トランプ米大統領、支持率37% 就任以来最低の水準に

2017-03-21 15:09:32 | ニュースまとめ・総合

トランプ米大統領、支持率37% 就任以来最低の水準に

CNN.co.jp 3/21(火) 13:15配信

(CNN) 米国のドナルド・トランプ大統領の支持率が37%と1月下旬の就任以来最低の水準となったことが21日までに分かった。不支持の割合は58%だった。調査会社ギャラップが明らかにした。

トランプ大統領の支持率はこれまで40%台の半ばあたりを上下していた。

支持率の下落は、医療保険制度改革(オバマケア)の撤廃に向けて共和党が提示した法案や、裁判所からの反対に直面している入国禁止令などに対する国民の不満を表しているといえそうだ。

トランプ氏はまた、オバマ前大統領が大統領選時にトランプタワーに盗聴を行ったと主張しているが、これまでのところ具体的な証拠は提示していない。

ギャラップは、トランプ大統領の仕事ぶりについての支持・不支持を日々追跡している。全米の成人約1500人に電話インタビューを行っており、誤差はプラスマイナス3パーセントポイント。

慎太郎氏「ひらがなも忘れた」!首の後ろに「謎のシップ」…マック赤坂氏ら退場劇も

2017-03-21 15:04:20 | ニュースまとめ・総合
慎太郎氏「ひらがなも忘れた」!首の後ろに「謎のシップ」…マック赤坂氏ら退場劇も

病人装うなんて最低だねこのオッサン


2017年3月21日 6時5分

スポーツ報知


 豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会(百条委員会)が20日開かれ、石原慎太郎元都知事(84)が証人として出席した。東京ガスとの用地売買交渉が始まった当時から移転が決まるまでのトップだった石原氏の発言に注目が集まったが、決裁責任を認めた以外に関しては「部下に一任していて分からない」と今月3日の会見での説明の繰り返し。石原氏の要望により質疑の時間も大幅に短縮されたことで、真相究明には及ばなかった。

 予算案などで議論を戦わせてきた“古巣”への約4年半ぶりの帰還。首の後ろに「謎のシップ」を貼った石原氏が冒頭、いきなり「らしさ」を見せつけた。

 自らの職業を聞かれ「作家であります」と答えると「私事ですが、脳梗塞のために、記憶を埋蔵している箱がうまく開かない。ひらがなも忘れてしまいまして。記憶が出て来ないところがあることをご容赦いただければ」。その後の答弁の内容に予防線を張るかのような発言に、場内には不穏な空気が流れた。

 百条委員会側は当初、3時間程度の質疑を希望したが、石原氏側が体調不良を理由に短縮を希望。結局、途中休憩を挟んで約1時間半となった。都議会の保有議席数に応じて割り振られる質疑時間は最長の自民党でも21分、小池百合子都知事(64)が事実上率いる「都民ファーストの会」は、わずか5分。さらに、答弁席に椅子を用意して座ったまま答弁をすることや写真撮影が冒頭の数分間のみとすることが認められ、会場には医師が待機するなど、石原氏の高齢を考慮しても異例尽くしとなった。

 しかし、肝心の答弁内容は、3日の会見から何の進展もなかった。豊洲移転について「最終的な判断をしたのは自分」と認めたものの、都の既定路線だったことを強調。土壌汚染対策費が都の負担となった経緯については「記憶にない」、東京ガスとの交渉内容については「部下に一任していた。何も報告は受けていない」と従来の主張通りだった。時間短縮によって質問者も攻めあぐね、元都幹部の証言とこれまでの主張の食い違いも解消されなかった。

 「のれんに腕押し」のやり取りに、一般傍聴席の方がヒートアップ。開始から約30分後、昨年の都知事選にも出馬した実業家のマック赤坂氏(68)が「不規則発言」で退場させられ、後半も別の男性が「石原、恥を知れ!」と捨てぜりふを残して退場した。

 自宅を出る際、「天気晴朗なれど波高し」と日露戦争の日本海海戦に挑む旧日本海軍の電文に例えて心境を披露していた当の石原氏は、帰宅時も「言いたいことは言えましたか?」との問いかけに「言えましたよ」とやり切った表情を見せた。

40代独身男性、父親の介護で“稼ぎたくても稼げない”現実「年収250万円減で結婚も諦め…」

2017-03-21 15:02:20 | ニュースまとめ・総合
40代独身男性、父親の介護で“稼ぎたくても稼げない”現実「年収250万円減で結婚も諦め…」


2017年3月21日 8時54分

日刊SPA!

 働き盛りの30~40代。賃金カーブも右肩上がりの時期に伸び悩み、年収300万円に甘んじてしまう“稼げない病”に罹る人が増えているという。マジメに働いているにもかかわらず、なぜ低年収に陥ってしまうのか。貧困とは違うニュープア層の実態に迫る!

●高橋丈博さん(仮名・41歳)の場合
年収330万円/独身
大学卒業後、大手食品メーカーに就職。38歳のときに父親が脳梗塞で倒れ、介護のために退社。実家近くの美容器具メーカーに転職し、残業ナシの週4日という変則シフトで勤務

◆父親の介護のために退職。年収250万円減になるも「父を恨むことはできない」

 厚生労働省によると、日常生活に手助けが必要な要介護認定者の数は620万人(’16年3月末時点)。今後はさらに増え続け、現役世代の親の介護が“稼げない”最大の要因になると言われている。高橋丈博さんもその一人。73歳になる父親が3年前に脳梗塞で左半身に麻痺が残り、要介護者になった。それに伴い、大手食品メーカーを退社し、実家から通える小さな美容器具メーカーに転職。仕事をしながら父親の世話をしているという。

「母親は20年前に他界。一人息子の僕しか父親は頼れる人がいないんです。今はホームヘルパーの方に週3日、隣県に住んでいる60代後半の叔母に週1日来てもらっています」

 実家近くの転職先は社員30人ほどの小さな会社。社長は高橋さんの状況に理解を示し、週4日という変則的な出勤日数を特別に許可。残業も免除されたが、年収は330万円と前職に比べ、250万円も下がってしまった。父親が特別養護老人ホームに入れれば、以前のように働くこともできる。だが現在、特養の入居待ちの高齢者は全国に52万人以上いると言われ、高橋さんの父親が入るのは困難を極める。

「父親は要介護認定を受けているとはいえ、5段階のグレードでは最も低い要介護1。介護レベルが高い人から優先的に入れるので入居はかなり先になりそうです。でも、悠長に構えているわけにもいかない。こんな状況を理解して正社員として雇ってくれている現社長はいいのですが、次期社長に内定している息子は私のクビを切りたがっている。この年齢で再就職も難しいですし、何とかリストラされる前に、父親を特養へ入居させたいですね」

 結婚を前提に交際していた女性はいた。だが、父親が倒れたとき「結婚すれば苦労するのが目に見えているから」と自ら別れを切り出した。今では結婚を完全に諦めているという。

「すでに自分は40代。このまま介護中心の生活で50代を迎えそうな気がしてならないんです。父親は涙を流して『あのとき、死んでいれば……』なんてことを口にするけど、親を恨むことなんてできないですよ。ヘタしたら寝たきりの可能性もあったわけだから、そうなれば今以上に人生に絶望していたでしょうね」

 仕事以外の時間はすべて介護と家事に充て、心休まる暇もない。絶望の末、最後に高橋さんはこう呟いた。

「今まで蓄えてきた貯金500万円は父の特養入居代に消える予定です。これで自分の老後の資金はなくなりますから……60歳くらいで死にたいです」

 親の介護という誰もが降りかかるリスクに苦しむ高橋さん。“稼ぎたくても稼げない”彼の前に希望の二文字はいまだ見えない。

東京・青梅市のパート従業員・郡智将容疑者は、21日朝、送検された。郡容疑者

2017-03-21 14:59:39 | 憎むべき性犯罪
入浴中の女児触る…色つきのお湯の中で犯行



2017年3月21日 10時28分

日テレNEWS24

 神奈川県相模原市の入浴施設で女の子の下半身を触ったとして、25歳の男が逮捕された事件で、犯行は、色つきのお湯が入った浴槽で行われたことがわかった。

 強制わいせつの疑いで逮捕された東京・青梅市のパート従業員・郡智将容疑者は、21日朝、送検された。郡容疑者は19日午後9時頃、相模原市の入浴施設で、入浴中の6歳の女の子の下半身を触った疑いが持たれている。

 犯行時、周りにはほかの客もいたということだが、その後の警察への取材で、犯行が行われた浴槽には色のついたお湯がはってあり、周囲から水中が見えにくくなっていたことがわかった。

 郡容疑者は調べに対し、「小さい子供に興味があった」と容疑を認めているということで、警察は、発覚を逃れるため色つきの浴槽で犯行に及んだ可能性もあるとみて調べている。

中国北部で最悪レベルに達している、人の健康に深刻な被害を及ぼす大気汚染について

2017-03-21 14:57:55 | ニュースまとめ・総合
気候変動で深刻化する中国の大気汚染、研究



2017年3月21日 13時19分

AFPBB News

【AFP=時事】中国北部で最悪レベルに達している、人の健康に深刻な被害を及ぼす大気汚染について、地球温暖化によって発生頻度と深刻度がさらに増大しているとする研究結果が20日、発表された。

 これまでの研究によると、中国では、大気中の有毒微粒子が原因で毎年100万人近くが早死にしているという。

 中国・青島海洋科学・技術国家実験室(Qingdao National Laboratory for Marine Science and Technology)の蔡文炬(Wenju Cai)氏率いる研究チームは、英科学誌ネイチャー・クライメート・チェンジ(Nature Climate Change)に発表した研究論文で「気候変動によって北京(Beijing)を覆う冬の濃い煙霧をもたらす、気象条件の発生が増加する」と報告した。

 中国北部にある北京などの主要都市では、強烈なスモッグの発生に適した気象条件となる日の年間日数が1982年~2015年に45日から50日へと増加し、その前の30年間に比べて10%の急増を示したことが、今回の研究で明らかになった。

 温暖化が弱まることなく続けば、こうした傾向の悪化は避けられない。

 健康をむしばむ煙霧の持続的な発生については、今世紀後半の50年間で、頻度がさらに50%増加し、持続する時間も2倍近くになると考えられることを、研究チームは明らかにした。

 主な危険因子は微粒子汚染、特に直径が2.5マイクロメートル未満の、人毛の約40分の1の大きさしかない有毒な超微粒子「PM2.5」だと、専門家らは口をそろえる。

 石炭の燃焼、自動車の排ガスや粉じんなどが主な発生源となるこの超微粒子は、重度の呼吸器障害を引き起こしたり、心臓病のリスクを上昇させたりする恐れがある。ヒト細胞に入り込めるほど小さく、免疫系や神経系に悪影響を及ぼすこともある。

■SNSに怒りの声

 中国北部に位置する主要都市では、冬季に「深刻な煙霧」が発生する日数が、2014年の12日から、2015年の18日、2016年の25日へと急増した。

 深刻な煙霧は、微粒子濃度が大気1立方メートル当たり150マイクログラムを超えると発生する。

 今年1月、1億人以上が暮らす北京から天津(Tianjin)にかけての盆地上空に、日光をさえぎる分厚い煙霧の層が8日間連続で居座ったため、数万人が都市を脱出、国内ソーシャルネットワークは住民らの怒りの声であふれた。

 直径2.5マイクロメートル以下の微粒子の密度は数日間連続で1立方メートル当たり500マイクログラムを上回り、世界保健機関(WHO)が定めた危険しきい値の3倍以上に達した。

 肺への負担が大きいスモッグの発生に適した地理的・気象的条件がすべて同時に整う最悪の状況には、大気の上下層間の大きな気温差、微風、大気流の特定のパターンなどの要素が含まれる。

 今回、研究チームは「煙霧気象指数」を作成するために、これらの要素を組み合わせて、過去60年分の気象記録データとの照合を行った。15種類の気候モデルを平均化し、2050年~2100年にスモッグ発生日数が大幅に増加すると予測した。

大塚家具の久美子社長が窮地 父の経営復帰を求める声も

2017-03-21 14:54:25 | ニュースまとめ・総合
大塚家具の久美子社長が窮地 父の経営復帰を求める声



2017年3月21日 7時0分

NEWSポストセブン


 経営の主導権を巡る父娘の激しい骨肉バトルに勝利し、2015年から店舗改革を進めてきた大塚家具の大塚久美子社長。だが、その成果が表れないばかりか裏目に出る結果となり、窮地に立たされている──。

 2月10日に発表した大塚家具の2016年12月期決算は、売上高が前期比20%減の463億円、最終損益は前期3億円の黒字から一転、45億円の赤字となってしまった。じつに最終赤字は6年ぶり、しかも赤字額の大きさは創業以来最大だ。

 創業者の父・大塚勝久氏から経営権を奪取して以降、久美子社長は「おわび」を兼ねた大規模な安売りセールや、勝久氏時代の「会員制・高級家具」路線脱却を掲げ、中価格帯の品揃えを増やして誰でも気軽に入れる“カジュアル店”へと舵を切った。

 また、不要な家具を下取りしてクリーニングや修理を施した後に販売する「リユース家具」事業にも力を入れてきた。

 しかし、久美子社長にとっては思い切ったビジネスモデルの転換だっただろうが、消費者の来店動機や購買意欲を高めるところまでには至っていない。

 経済ジャーナリストの松崎隆司氏は苦戦の原因をこう分析する。

「久美子社長体制になって変わったのは、会員制で販売員がつきっきりという接客スタイルを廃したことぐらいで、品揃えは中価格帯が中心といっても相変わらず高級家具もありますし、中途半端な印象が拭えません。それでいて、ニトリやイケアのように低価格路線とは違うと言い続けている。

 どんなターゲットに向けてどんな家具を売っていこうというマーケティング戦略が曖昧で絞り込めていないため、他店との差別化ができていないのです。家具のリユースにしても発想は良かったものの、中古家具を多く抱えて通常の販売家具のアフターケアが疎かになっているという話も聞きます。

 これまでの大塚家具ファンだけでなく、新たなお客さんも囲い込めていないというのが現状でしょう」

 結局は、勝久氏が続けてきた高級路線の踏襲こそが大塚家具の“らしさ”であり、経営の安定にも繋がっていたのではないか、という皮肉な見方も出始めている。当の勝久氏は昨年より別の高級家具店「匠大塚」を埼玉県・春日部と東京・日本橋に展開。着々と業容を拡大させている。

 さて、久美子社長は今後どんな巻き返し策に打って出るのか。

 3月10日には新たな「経営ビジョン」を発表。2019年末までに既存店の閉鎖や面積縮小でコストを削減する代わりに、“ミニ大塚家具”ともいうべき小型専門店を30店舗増やす計画を示したが、「近年の業績不振で手元資金も枯渇しているため、店舗の閉鎖や新設がどこまでスムーズに進むかは不透明」(前出・松崎氏)との指摘は多い。

 そもそも、久美子社長がそこまで経営の陣頭指揮を執り続けられる保証もない。3月末に行われる大塚家具の株主総会に向け、議決権行使助言会社のISSが久美子社長再任に反対しているとの情報もある。

 2年前の父娘バトルでは久美子氏を支援した株主の中には、勝久氏の“復帰”を求める声さえ出ている。

「久美子社長とのコミュニケーション不足や不信感から、会社を逃げ出して匠大塚に移る幹部や社員が後を絶たないし、3年間80円配当を続けるという“公約”も守られそうにない。このまま業績回復のメドが立たなければ、また勝久氏に経営を託したほうがいい」

 勝久氏はすでに大塚家具の株を大量に売却し、持ち株比率は5%を下回っているため、「本人に復帰の意思はまったくない」(匠大塚関係者)とはいえ、そこは自らが築いた看板。娘との遺恨も晴らすべく、再び何らかの形で経営参画する可能性もないとはいえないだろう。

松本伊代、早見優は起訴猶予 無断で線路立ち入り

2017-03-21 14:52:17 | 芸能・スポーツ
松本伊代、早見優は起訴猶予 無断で線路立ち入り



2017年3月21日 13時51分

スポニチアネックス

 線路内に無断で立ち入り、鉄道営業法違反の疑いで書類送検されたタレントの松本伊代(51)と早見優(50)について、京都地検は21日、起訴猶予処分とした。

 2人は今年1月13日、番組ロケで訪れた京都市内でJR山陰線の線路内に無許可で立ち入ったとして、2月10日に京都府警右京署から鉄道営業法違反の疑いで書類送検された。ロケを行った番組「クチコミ新発見!旅ぷら」を制作する読売テレビによると、2人はロケの合間の空き時間に、番組制作スタッフの関知しないところで撮影したという。

 松本が1月14日の自身のブログに、早見と一緒に線路上を歩いている写真を掲載し、「その瞬間踏切が鳴り、慌てて逃げる2人」などと説明。線路立ち入りに批判が集まったため、翌15日のブログでは「お騒がせをいたしまして大変申し訳ございません」と謝罪し、記事も削除した。