このブログでも何度かご登場の美味しいラーメン店の「こだま食堂」
明日の環境展の準備をした帰りにマツさんと食べに行った。
時間も遅かったので、駐車場の車も少なくてゆっくり食べられそうだ。
お店の入り口に行くなり、大きな注意書きが見えた。
「かまれる」「ひっかれる」は日常茶飯事だったので、何てこと無い。
それより家の21年間も生きた「ミーコ」も死んで4年になり、暫く猫を触っていないので野良猫いるならなでてみたいが、どこにも見当たらなかった。
店の中は古民家風の造りになっていて、先代で一旦終わったお店を再復活した稀にみる名店だ。
それだけ、先代の焼きそばとラーメンの完成度が高かったのだろう。
再起を果たした家族に敬意を祓いたい。
いよいよラーメンご登場。
何時もの如くスープ満タン。
先ずは、少しでもこぼさぬように静かにスープを飲む。
安心水位まで達したら麺を食べ始める。
暫くして焼きそば登場。
焼きそばは、マツさんと二人で小皿によそって分け合います。
古風な焼きそばに乾杯。
何度食べても美味しいなつかしの焼きそば。
無言の時を経て完食。
旨かった!!!!!
明日は環境展本番。
たくさんのお客さんが来るといいね。
家には昔から神棚があり、新築した際も神棚を付けてもらっていて何時も天照大神のお札がある。
でも、天照大神を祀ってある伊勢神宮へは、中学校の修学旅行で行ったきり45年以上経っていて伊勢神宮がどんなところだったのかも全く記憶が無く、有るのは泊まったホテルや犬山城や海女さん達の働きを展示した水族館の様なところと真珠の養殖の展示館で、何で肝心の伊勢神宮の記憶が無いのか?
中学生の自分には伊勢神宮と云うもの自体、何もんなのか理解せぬまま、きっとただの普通の神社としか思っていない状態で行ったので記憶に残らなかったのだろう。
そもそも、先輩方は皆さん京都・奈良だったのだが、前年の先輩方が京都で悪さをしでかしたらしく、私達の学年だけその罰を受けて頭丸めて伊勢神宮で心を入れ替えて来いと言うことで全く意味不明の成り行きだったけど、そこには目に見えぬ糸が繋がって居たのだろうと察する。
そんな事で、何時かは俗にいう正しい「お伊勢参り」をしてみたいと常々考えていた。
今年になって、何となく行って見たいと云う気運が高まって、遂に行ってみる事にした。
しかし、妻は何度かブログの中でも書いた様に体調を崩して7月から8月一杯ずっと調子が振るわなかったので本人も旅先でのトラブルが心配だし、そもそも神仏の存在を信じないタイプなので、連れて行ってもそれに特化した旅行では不平不満を云われるのは必至と考え、今回は一人で行く事にした。
しかし、一人で行ける程お伊勢参りについて知識も無く、ブラタモリでもやっていたが正式参拝の手順と云うか習わし的なものがあって結構複雑で良く分からない。
そこで、一人で参加可能なツアーを探して見つけたが「クラブツーリスト」の「美しき伊勢志摩・3絶景めぐりと英虞湾」と云うツアー。
正式な参拝ルートを踏んで伊勢参りを行うと書いてあって、8月末に早速予約した。
で、遂にその日がやって来た。
9月29日金曜日・30日土曜日の2日間で全ての工程を終える。
東京までは、いつもの通勤と同じ6:36分の新幹線で東京に。
日本橋口の集合場所に集まって8:26の東海道新幹線のこだま号に乗った。
途中、新富士駅手前で富士山が見えるかと思ったが、今回も富士山付近だけ雲に覆われていた。
豊橋駅までこだまだと2:14も掛かった。
でも、何でこんな手前の駅で降りるんだろう?
駅を出ると、快晴の青空に気持ちも晴れやか!
これが、今回のバス。
そこそこ新しくて雰囲気は良さそうだ。 運転手さんも誠実そうな良い感じの方で安心した。
バスに乗ると直ぐにお弁当が配られた。
えーもうそんな時間?と思って時刻を確認したら、11:30 まあそれなりの時間ではあった。
豊橋はちくわが有名だと説明された。
大きな稲荷神社もあるので、「ちくわいなり」 って訳だ。
結構おいしかった。
それからバスで3時間かけて2時過ぎにやっと着いたのが二見浦。
伊勢の参拝はこの浜参宮から始めるのが習わしらしい。そう言えばブラタモリの伊勢参りもここから番組がスタートしていたね。
ここは、あの有名な年賀状のイラスト人気の夫婦岩があるところだね。
昔の人は先ずはここで清らかな海の水で体を清めてから伊勢神宮に向かったそうだ。
でも、中国の観光客でいっぱいだった。
まッ、しかし、前日の大雨と打って変わってやっぱり私は晴れ男とたる証明を今回もした。
次回へ。
これまで立哨ボランティアで参加して来た那須高原ロングライドでしたが、私の記憶では7回目となる今年初めて走る事にしました。
エントリー受付は本日の16:00からだったのですが、マツさんから頂いた以前ブログした「こだま食堂」というラーメン屋さんが「人生の楽園」という番組で放映されるとの情報で、そこに意識が行ってしまっていてその番組が終わった18:30になってハッと気が付いてエントリーアクセスしようとしたが・・・・・
えーッ!
107kmコースは既に満員御礼により受付終了済み。
今までボランティア参加だったのでエントリーした事が無く、こんなに熾烈な参加枠獲得合戦が繰り広げられていたとは知らなかった。
ホームページの情報によると58分で受付終了だったらしい。
昨年に新設された80kmコース以下はまだ枠が残っていた。
これからでもまだエントリーできるので、忘れていた方は直ぐに申し込みましょう。
何時締め切られるかと心配しながら早速、80kmコースに申し込んだ。
107kmコースと80kmコースは何れも那須山のロープウェイ乗り場の先の峰の茶屋まで登るが、107kmコースは一軒茶屋から板室経由となるところが違う。
板室に向かう南ヶ丘牧場の先の坂もきつですからねェ。 ロープウェイ乗り場の先まで登った後に更にきつい坂を登るのは、かなり体力に自信が無いと完走は難しいと思う。
そんな意味では、そんな選択が出来なくて本当は良かったのかも知れない。
70kmコースと80kmコースの違いは、つつじで有名な八幡からボルケーノハイウェイを登るか登らないかの違いだけ。
てっぺんの茶屋のエイドまで行くと、あの有名な「うなぎり」があるらしい。
はっきり言ってそれ目的で行くので107km走らなくても80kmコースで充分な訳だ。
70kmコースではそれは達成できないですから・・・・
今年は、3月中旬に扁桃腺が激腫れしてから、治った後も気管支が炎症をしていて未だに走り出ししていないので、早くトレーニングを始めないと80kmコースも完走できなくなってしまうかも知れない・・・・・。
頑張ろう。
ボランティア仲間の皆さん。 すみませんが、今年はよろしくお願い致します。
今年も那須塩原市の環境展が2月に行われる。
私たちの出展ブースのレイアウトが若干変わると云うので、今日マツさんと調査に行って来た。
その後、らーめんを食べる事に。
「こだま食堂」 というこのブログでも過去2回登場した民家のラーメン屋さん。
以前から、ラーメンだけでなく焼きそばが旨いとの評判で、今回初めて食べる事にしていた。
でも、どちらも捨てがたいと言う事で、なら、両方喰えば!
行く前から焼きそばは二人で分け合う事にしていた。
最初に出て来たのが焼きそばだった。
キャベツたっぷりで、良い香り満載。
これを、小皿に分けて食べたが、何も言わなくても小皿が出て来たところを見ると、意外と焼きそばを複数人で食べる人が結構いるのかも知れない。
私達同様にラーメンと両方食べたくて・・・
キャベツの焦げた美味しそうな香りも最高だが、味だって昔懐かしのあのソース味。
何で、他の店ではこの昔の味のソース焼きそばを作らなくなってしまったんだろう。
脂ぎった新しい味が良いとは限らない。
噂どおり、旨いねー!
暫らくしてラーメン登場。
勿論、ラーメンは一人一つ。
スープたっ~ぷり でしょ。 これは何度食べても旨い!
このちじれ麺が、スープを良く絡ませ、絶妙に旨い。
二人揃って、今日も完食だ!
昨日マツさんの家に用があって行ったのだが、お昼近かったので一緒に食事をすることにした。
最近お奨めの所はないかなぁ と云うと最近復活したラーメン屋があると言うので行って見た。
とてもラーメン屋とは思えない一般の民家
入口は玄関では無く吐き出し窓のサッシ
中には大きな囲炉裏があって、火は無いがいつでも炭をくべられそうな状態になっている。
その囲炉裏端に座った。
メニューは至ってシンプル。
醤油ベースのラーメンと焼きそばのみ。
取りあえずはラーメンを注文した。
ガツンと来るような派手さは無いが、どこか懐かしいサッパリしたスープと細いちじれ麺の相性がいい。
スープ山盛りでスープの中に麺が泳いでるって感じで、私の好きなラーメンの姿です。
マツさん共々、スープも全部飲んでしまった。
次回は焼きそばも食してみたくなった。
場所は黒磯北中のすぐ近くだが、場所を知っていたマツさんが一緒だったから来れたけど初めて一人で来たら辿りつけなかったと思う。
でも、このお店は妻の知り合いの方が最近古民家でラーメン屋を始めたと聞いていたが、家に帰ってから話をしたらやっぱり・・・・
私は、その方とは面識がないので、そうかも知れないと思いつつ、ただ食べて帰って来た。
妻は、今年の夏くらいから食べに行かなきゃって散々言いながら一度も行っていないのに、私は偶然にも、お先に行ってしまった訳だ。 縁があるねェ。
結婚して子供が生まれて以来30年近く夫婦だけで旅行に行った事が無かった。
家族で旅行となると、どうしても車になってしまい、列車の旅など家族でした事が一度も無い。
子供達もみんな独立し、ゆっくりと二人で旅行にでも行って見ようかと、思い立ったのが1か月前。
ゆっくり、のんびりが今回のスタンスなので、電車で行けて温泉にゆっくりと浸かれるところ・・・・
北方面は何度も家族で行っているので、南方面で良いところが無いかなぁ?
と考えていましたが、会社の課内旅行と云えば殆ど伊豆、箱根が大半だったけど、妻は一度も行った事が無いので丁度良いかな?
と言う事で、「熱海」にしました。
宿は15年位前に会社の旅行で使ったことがあった「熱海後楽園ホテル」にしました。
1ヶ月前の予約だったので割安なプランもありましたが、平日のみの割引しかなかったので、結局金曜日に会社を休んで金、土の1泊で予約。
いよいよその当日がやって来た。
東北新幹線、東海道新幹線と乗り継いで行った。
どちらも自由席で、東北新幹線は毎日の通勤列車なので状況や勝手が分かりきっているので何の不安も無かったけど、心配は東海道新幹線。
那須6:55-8:04東京8:26ー9:14熱海 東京駅で22分の乗り換え時間だけど東海道新幹線で右側窓際の席に座れるだろうか?
東京駅でトイレタイムとかあって8:15にホームに行くと、既に「こだま」車両は入線していて結構座席が埋まっていた。
車内に入って見ると、2箇所2人掛けの右側席が空いていて車両中央寄りの席をGET。 良かった。
那須塩原の方は、朝から秋晴れの晴天だったのに、東京付近から南は雲り。
雨の降るような雲じゃないので問題は無いが、妻は近くで富士山を見られるのを楽しみにしていた様なので、どうだろう?
小田原付近で、新幹線から一瞬だけ白く雪の積もった頭が見えた。 ん~! 微妙。
まずは、妻の期待に沿って、十国峠に向かう事にした。
熱海駅で降りると、5分間の待ち時間しかない路線バスで行く事にしていた。
乗ると同時にすぐ出発した。
バスの中は10名程度しか乗っておらず、一番後ろの広い座席が空いていたので、そこに座った。
40分位で十国峠に着いた。
ここからは、ケーブルカーで山の上に。
ま、山の上に行かずとも富士山方向は曇っていて見えない事は明らかだった。
気を取り直して、味噌おでんと甘酒を戴いて下山。
熱海に戻るバスに乗るためバス亭に。 バスの本数は少ないけど、丁度来てから1時間程度で熱海行きのバスがあり、それなりに考えてある。
先程乗って来たバスは箱根行のバスだったけど、折り返して来るらしく良く見たら同じ運転手さんだった。
貸切状態。 また、最後部座席に座ってゆっくりバスの旅。
最後部座席は全体を見渡せて気持ちが良い。
次回はパワースポットへ
続く・・・・