Everyday Enjoy

松本潤さんと嵐さんメインな日々語りです。

JUN STYLE 9/20

2008-09-20 22:33:06 | radio
☆東京ラブストーリー

 
 潤「今日は僕も大好きなアーティスト小田和正さんが61歳の誕生日ということで。
 おめでとうございまーす! 61歳ですよ…。
 今ツアー中? もう終わったのかな!? ツアーやってたと思うんですけども。
 今回は行けずで残念だったんですが、ハイ 。
 すごいですね。 今日はちょっと曲聞いていただきたいと思っております」


 ♪ラブストーリーは突然に

 潤「小田さんとの出会いはこの曲ですね。
 92年だよね、確かね。
 えーっとねー、すっごいよく覚えてるんですよ僕。
 小学校2年だったと思うんですけど。
 あんねー、昔交通事故に遭いまして。
 2ヶ月入院してたときに、望月さんっていうね(クスッ)女の子なんですけど。  
 えっとね~俺小2で、その当時たぶん中学生ぐらいの女の子だったと思うんですけど。
 が、同じ病棟に入院してて、いろんな曲をオススメみたいなのをまとめてくれたんですよ、カセットで。
 で、そんなかに入ってた曲って印象がありますね。
 それこそ「東京ラブストーリー」だよね!? これね。
 東京ラブストーリー自体はね、全部ちゃんと見てないはずなんですよ。
 あのリアルタイムで。
 それこそ「カンチ!(急に芝居がかった声!)」っていうところとか
 ○○○しよ(エコー付きでごまかしてるうえ苦笑してる)ていうところとかは
 聞いてたんすけど。聞いてたんじゃない(苦笑)見てたんだけど。
 見た記憶はあるんですけど、全部が全部やっぱ見た記憶ないですかねー。
 
 この曲はすごいですねー。
 あのほんとかどうなのかわかんないですけど
 フジTVのプロデューサーのオオタさんという方がいらっしゃって。
 そのオオタさんが小田さんに曲をお願いしたいって話をしたときに、
 まあ噂ですよ!?僕がご本人に聞いた話じゃないですけども。
 そのデモを持って行ったときに「こういう曲にしたい」って話をしたときに  
 「いやこんな曲じゃダメです」って初めて小田さんが言われたらしくて。
 このやろーと思って作ったのがこの曲だったらしくて。
 そしたら、ドカーン売れたらしいですよ。
 ほんとかどうかわかんないですけど。
 ていう話を聞いたことがあるんです。 すげーなーって…思いましたね。 
 でもこのギターのさー、イントロの始まり方とかさー
 もう聞くだけでやっぱ一発でわかるじゃない。
 ライブとかでもさー、かかった瞬間やっぱ、うわ~!ってなるし。
 え~すごいなーって思いますねー。 今でも印象的ですねー。
 
 そしてこの曲を聴くと小田さんのコンサートのことと
 その望月さんのことを僕は思い出します、ハイ。
 この曲だけじゃなくほんとに、それこそオフコースの頃からそうですけども
 すごいいい曲たくさんあるなーって思いますね、えー。
 ということで、小田さんおめでとうございます」


あら~・・・交通事故の話はよく聞きますが
中学生のお姉ちゃんの話は知りませんでしたわぁ。。。
ちっちゃい頃の写真でも可愛かったからね~潤くん。
可愛がられたんだろうなぁ♪
潤くんの記憶にずーーと残ってるお姉ちゃん・・・幸せですね。



☆シネマトーク


 潤「ずいぶん前の話になっちゃうんですけど。
 映画ダークナイト。えー僕ね、公開して3日目かなんかに見に行ったんですよ夜。
 面白かったですね。
 あのー、それは明日発売になる・・・僕ロードショーっていう映画誌で
 連載やってるんですけど。
 そこで毎月1本映画を観て、その映画について話すっていうことをやっているんですが。
 9月発売のその号がですねブロークバックマウンテンで。
 ヒース・レジャーが出てるんですけども。
 それでまあ、すごいやっぱ面白くて。 面白さがちょっと独特なんですけど。
 見終わってスカッとしたとか、見終わったときにこう感動したなー
 とかっていうことではなくて。
 見終わったときは、結構なんかさーっと流れていくんですよ。
 なんだけど、あーこれはこういうことだったのかなーとか
 ヘ~とか、なんかこうふとしたときに、そのブロークバックの映像とか
 何かがフラッシュバックしてくるっていうか…
 なんかね、不思議なこう、印象を残す映画なんですよね。
 
 で、ヒース・レジャーが出てまして、素晴らしいわけですよ。
 でまあそれもあってダークナイト観たいなーと思って
 こないだ公開して3日目に観てきて。面白い作品でしたね、すごく。
 面白いっていうとちょっと、え~とテーマが違うかもしれないんですけど。
 僕は好きでしたね。
 
 あの映画が、アメリカ人がハマって歴代記録みたいなのを作ってるっていうことも
 なんか不思議だなーっていう印象ですねー、ん~。
 まあある側面から見ると確かに好きそうだなと思うんだけど
 ある側面から見ると、否定したくはなるんじゃないかなーと思うんだけど。
 それでもそうやってウケてるっていうのは、ん~ 面白いなーと思いましたね。
 まあ見る側に、それこそさ、日本とかでもありますけど
 こうなんていうの!? 見る人に悪影響を及ぼすから、
 なんか自主規制しようとかさ・・・ていうことがあるみたいだけど。
 すごい面白いなと思ったのが、ブロークバックで雑誌で連載やってるときに話をしてたんだけど。
 ニコラスケイジが同じようなことを昔言われたことがあったんだって。
 その作品で、見る人に対して悪影響を及ぼすようなことをしちゃいけないんじゃないか
 みたいなことを言われたときに、ニコラスケイジが言ったのは
 見る側がやっぱりこれから頭がよくなるべきだっていうことを言っていて
 ふーんっと思って。 確かにそうだと思うんですよ。
 選択ができるし、やっぱり。 それを頭ごなしにノーと言う…
 まあノーと言わないのもどうかと思うんだけど。まあそこはなんかこう…
 ん~そのなんかこう、まあ返し方ですね、僕が面白いなと思ったのは。
 あの、そう言われたときに、ニコラスケイジがそう返したっていう…
 返し方がすごい面白いなと思うんですけど。

 ある種なんかそれは確かにそうだなと僕は思うところがあって。
 やっぱりこう規制規制規制と言われて押しつけ… なんかこう萎縮してちっちゃくなるのは
 いいものを作んないんではないかなーとは思います。
 ただその反面やっぱりこう、規制をすることもそうだし
 んー自分達から影響を与えるというをちゃんとわかったうえで
 ものを作るということの両方をやっぱバランスよくできるような
 ん~業界になればいいなーっていうのはすごく感じますね、僕は。
 まあそんなことも考えながら観てたんですけど、ダークナイト。
 なんかそうですね、いい時間でしたね、そういう意味で、えー。
 まあそんな近況でございます。 ハイ」

社会的な話を熱く語る潤くん・・・大人になったなぁと感心しながら聴いてました。
ダークナイトは興味あったんだけど観てなくて・・・
潤くんの話を聞いてレンタル開始になったらぜひ観てみたくなりました。


☆観劇

 潤「さーっ!ということで、話す事がなくなりました遂に・・・3本録り(クスッ笑)
 何喋ろうかね。 この何喋ろうかねって言って終わってみるっていう手もありますけど。

 いい? 古い話でも!?
 あのーさっき映画観に行ったって話もしましたけども。 
 これも先月の話になるんですけども。歌舞伎も見に行きまして。
 歌舞伎観たの結構ひっさびさだったんですよねー。
 8月の歌舞伎座の方に行ったんですけど。
 愛蛇姫という 野田秀樹さんがオペラのアイーダを歌舞伎に翻訳してやってる…  
 夜の部観てきたんですけど。
 
 これも凄かったですねー、うーん。
 なんかもう、そうだな~作り方とかテーマとか、あ~この言葉いいなーとか。  
 あとはもう展開とか舞台の構成の仕方がやっぱすごいなーと思いましたね。
 歌舞伎座でこうファンファーレが鳴ったりとかしてるところとか…
 そんな楽器鳴るの?っていうところとかが僕はやっぱ聴いてて
 耳に入ってくる感じとして好きでしたね。
 歌舞伎座でその音を聴くっていうのは面白いなーと思って聴いてましたけども。
 歌舞伎も久々に観てすごい面白かったですね。

 今度ねー、僕の友達が狂言やってる友達がいるんですけども。
 その友達が、初めて自分の会を開くって言ってて。
 観に行けたら行きたいなと思ってるんですが。
 伝統芸能は伝統芸能ですごい奥深かったり
 こういろいろ今現代的なことをやってる僕からすると
 すっごいヒントになることがたくさんあるんで、面白いなーと思いますねー。
 そんな歌舞伎も最近全然観てなかったですけども
 9月入って 歌舞伎だけじゃなく、舞台・映画・・・
 えー観ていきたいなと思っております、ハイ」

お~~3本録りでしたか!
喋ることがないと言いながら、今日も文字数がすごいんですけど(苦笑)
狂言にもお友達がいたんですねぇ。
ほんと交友関係が幅広いわ♪
いろんなものたくさん観て、吸収して、それを素敵なカタチで私達に魅せてくれることを期待しています☆


☆夏の終わりのツブヤキ

 潤「10年目に突入した嵐、ほんとに皆さん日ごろからお世話になってる
 応援してくださってる皆さんありがとうございます。
 そんな嵐に希望することとか、こんな1年にして一緒に祝いたいなどなど
 お便りを送ってきていただきたいと思います。

 9月も20日ですよ… 僕の夏はどこだー(絞り出すように・笑)
 頑張ります。
 いやいいことですよ、えーほんとにね、ありがたいと思います。
 頑張っていこう!てな感じでまた来週聴いていただきたいと思います」