この植物の和名はキクニガナといいます。チコリはサラダで食べたことがありますが、これは幼い葉なのだそうです。
テッポウユリの鉄砲は隣の株との間で右を向いたり左を向いたり上や下を向いての撃ち合いに忙しいこと。
かつて時期になるとこの花で覆われるような家がありましたが、引っ越して新しい住人がすべて取り払いすっきりしました。
朝のラジオ体操で行く小公園の花。ずいぶん前からこの花の名前を知っているということは昔からある洋花ということですね。
カタシログサという別名のとおり葉が半分白くなることからこの名があるという説があるとのことです。
真っ白で形もよい花ですが、盛りを過ぎるとあちこちが褐色になっていく様子が惜しいような哀れなよう気がするものです。
わが家のそばに置いた町内会のプランターのマリーゴールドはNさんが種から育てたというだけあってたちまちプランターからはみだしそうな勢いに驚きました。
白い百合は白百合学園とか白百合なんとかなどと清純な少女を象徴される言葉に使われていますが、たしかに清純な感じのする花です。
この花、一日花なのか次々と咲いて散り、道にたくさん並べていきますが、上品な花でけにその様子の淋しげなこと。
「ばれん」とは纏の飾りに下げた彩色した細長い紙などをいうのだそうですが、見たことがないのでピンときませんが、さぞかしきれいなものでしょうね。