弟の畑でとれた大きいカボチャ。わが家では薄味の煮物とポタージュになりましたが、どちらも美味しく食べました。カミさんによるとこのカボチャは柔らかいのですぐ炊けるということです。
A子さんの家の前の畑のレモンの苗木は500円だったといいますが、けっこう大きな木で毎年たくさん生ります。レモンの好きなカミさんはこのレモンが欲しいのですが、なかなかもらえないようです。
弟は一時、山の斜面でたくさんシイタケを作っていて、皆でそれを採りに行くのがとても楽しかったのを覚えていますが、今は裏庭の一部に何本かの木を立てて作っているだけなので、美味しい生椎茸のお土産はもらえません。
滋賀県ではこの時期、テレビの画面に登場もしますが、白い比良山系をバックにした守山市の菜の花畑が話題になります。この菜の花はカンザキハナナといい、この畑は地元のボランティアの人が作り、手入れしているそうです。
弟の家の玄関で見た花。義妹は花の好きな人で、いつ行っても玄関や庭には花が咲いています。そればかりか裏の山の斜面にもいろいろな花を植えているので、行く度に目のお正月をさせてもらいます。
晩秋から咲き、冬を飾ってくれたサザンカもそろそろかげりを見せ始めました。花が多すぎてうるさいと言う人もいますが、花のないこの時期、サザンカもなかったらどんなに淋しいことでしょう。
「ヘクソカズラとはいやな名前ねえ」とカミさんは顔をしかめますが、夏には小さいながら可愛い花を咲かせますし、この絵にあるような実はリースを作る人が重宝しているようです。
お正月に孫と近くの公園に行った時、途中の新しい家の塀から出ていた枝の黄色い花。名前が分からずいつものサイトに問い合わせて教えてもらったのがこの名前。その時教えてくれた英文のサイトにchinese hatという名前もありましたが、面白い形をした花です。
草紅葉っていい言葉ですね。その気になればどこにでもありますが、これはお地蔵さんもある近所の小さい公園のもの。ここはだれが手入れをしているのかいつも花が咲いています。
松やアイリス、ストックなどが一束になった「お正月の花」の一本。年末にもらって3週間近く花瓶で咲いているとよくもつのに感心しました。アイリスは早くからだめになったようですが。