はなみずきの実

この時期になりました。この葉もすぐに赤くなり、そして散り、やがて赤い実だけが寒い風に震えるのです。おゝ寒。

しおん

どこか哀愁を感じさせる背の高いこの花が秋の風に揺れているのを見ていると、季節が進んでいくのを思わずにはいられません。

しゅうめいぎく

どこにでもと言っては悪いのですが、あちこちで咲いている秋の花。キクの名前のように見えますが、キク科ではないのだそうです。

あきののげし

数年前まではどこでも見られた秋の野の花ですが、今年はやっと一株だけ。こういうのって悲しいですよね。

まてばしい

天神さんの大きいどんぐりはいつも拾うばかりでしたが、今回はやっと生っているのを見ました。何だか宿題を果たしたみたいな気分。

ぼたんくさぎ

クサギだと思っていたらボタンクサギでした。もう一軒毎年咲く家がありましたが、近ごろそちらへは行ってません。今年も咲いているかなあ。

サルビア

いちばんポピュラーな街の花。町内会が植えたのかどのプランターもこの花という通りもあるくらいです。

おくら

今年の畑仕事はおしまいなのでしょうか。取り入れもされず立っているのはこのオクラと赤いオクラ。何だか寂しい眺めになりました。

つゆくさ

青空のような青。こんなきれいな花を咲かせる野の花が減っているような気がします。今年が何かの事情で少ないのならいいのですけど。

さといも

あちこちで見ますが、どこでも畑の端か隅に植えてあります。あまり世話のかからない作物ではないかと思うですが、畑の経験がないので分かりません。