北海道、ニセコの友人が毎年たくさん送ってくれるアスパラガス。今年の春の北海道は気温が低くて生長が遅れたので遅くなったと言いますが、例年の心遣いに感謝、感謝。
ゼラニウムの品種は多く、どれがどれかよく分かりませんが、多分これはローズゼラニウム。この花、匂いが強く、そばへ行っただけでかなり匂います。ローズとは言いますがどちらかと言えばひどい匂い。
野外観察会には植物に詳しい人がいて、「ねじき」もこの人に教えてもらいましたが、名前のとおり、捩れにねじれた木、こんな木があるのには感心しました。
「うつぎ」は唱歌の「卯の花匂う垣根」で唄われている「卯の花」だと野外観察会の時に教えてもらいました。今日は私の誕生日、79歳になりました。
ある野外観察会に行った時、一人が手にしていた一枝を撮らせてもらって描きました。懐かしい「ぐみ」。子どもの時、疫痢になると言われながら食べたものです。
「ユッカ」というのはこの種の植物の総称で、これはリュウゼツランの一種、「きみもがよらん」という植物のようです。高さ2メートルほどある背の高い植物です。
琵琶湖の湖岸に海浜植物の「はまひるがお」が自生するのはたいへん珍しいことだそうで、滋賀県版のニュースでは毎年取り上げられいます。
Yさんに教えてもらった花。この花と「メキシコまんねんぐさ」は葉のつき方が違うのだというのもも教えてくれましたが、どのように勉強しているのでしょう。
わが家の玄関の前のポーチは「ていかかずら」が絡ませてあって、花の時にはきれいだ、と言っていた友人は病気で永らく会えず、話もしていないのが淋しい限り。
この名前は昔の器、甑(こしき)からきているそうです。このいちごも、この器も中が空っぽだからだそうです。それにしても可哀相な名前ですね。