(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
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神戸の紅葉

2018年11月30日 | 紀行(建築・桜)

週末のTVで、京都の紅葉の名所を紹介していましたが、渡月橋など すごい人出💦 京都は今の時期が一番混むと思います。今週末はさらに混むでしょうね!

18日の京都では、ロームシアター近辺の寺院の紅葉をみましたが、それほど混雑はありませんでした。ロームシアターから近くて便利で歴史と由緒ある、ジュリー縁の金戒光明寺と真如堂はお勧めです。

同じくシアターから徒歩で行ける、南禅寺の紅葉も綺麗です。週末は混むかもしれないけれど、南禅寺にある水路閣が好き!ここは日本か?古い寺院の中で、ここだけローマ時代の遺跡のよう・・(去年の画像です。)


近場で紅葉見物をしてきました。平日なので人の姿はまばら。ゆっくり見物できます。神戸市内で唯一の国宝。太山寺の三重塔 

山門から急な石段があって、足腰が弱ったお年寄りに参拝は厳しい・・

 

 

元は皇室の離宮があった、須磨離宮公園の噴水広場

下のガーデンは、美しく手入れされているのに、奥まった場所にあり、見物人0、まさに秘密の花園。見に来て下さい。

誰も見ていなかったので、急角度の滑り台を子供のように滑り降りる。スリルがあったわ~

 

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かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール

2018年11月28日 | JULIE

(※下に追記しました)

かつしかシンフォニーホールに行かれたJ友さんから、メールをいただきました。

 

(J友さんは、10月のさいたまスーパーアリーナにも行かれていた方です。)

とっても楽しい、素晴らしいライブでした。ジュリーはノリノリでした。MCでは埼玉の話しにもふれて・・面白かったです。TVやコメンテーターにも触れていました。

さいたまでの件は、ファンとの積み重ねてきたものを信じているというようなお話でした。最後は来てくれたファンとお客さんに、有難う。まだまだ、沢田研二は熱く燃える・・みたいなことを話していました。座席のせいか、ちょっとホールの音響が気になる処がありました。

ジュリーはノリノリ~♪ ヤンチャなジュリー、ファンもノリノリでした!投げキッスもありました(^o^)丿


 

 同じく、さいたまスーパーアリーナに行かれていたペコりんさんからも、コメ欄に熱~いレポを頂いています。ジュリーさま、久しぶりの東京でのライブで、周りは全部味方の気安さもあったのでしょうか、お口も絶好調のようで(^^ゞ 簡単に紹介させていただきます。 

葛飾、東京は久しぶりでジュリー様は何か すごく息巻いておられましたよ!
なにがあったー?! 

自分自身で50年やってきて、培ったものが、でもフアン、お客様が偉かった!
志らくさんの話しや、TVのコメンテーターたちの話しなど、
路上演説会みたいだった😅 まあ、熱く語ってて
ときおり言葉が、割れて?聞きとれないのですが
ご自分でも[葛飾で熱くなるとは?!(笑)]と。
あの日 会場を後にして、その後[どうですか?]とお客様の事?連絡したら[何もないです。] 一応心配されたのですね…。ダダダ〜のおけいこもあり[はい、二階!][1階奥〜!]と。着替えてきます〜の時、私達の席からは舞台そでに入る時、
わざと?だら〜😒とした顔してフラフラと歩いて幕の中へと、すごくお得でした!そんなお顔見せてくれた様で。saoさんが書かれてたモーゼの場面も本当に凄かったです。(白いお髭や髪がモーゼみたいに見えた事かしら?by sao)やー!!皆でチカラ強く。
ラストありましたよ! 投げキッス
有難う!元気でね〜の意味の(*˘︶˘*).。.:*♡
とりざされてた時の洋服は、もう3年は着ないでおこう。面が割れてるし電車乗っても、あれジュリーじゃない?とか気がつかれてしまう。
歌い終わったあとのガッツポーズ!ლ(´ڡ`ლ)
楽しそうでした。雨垂れの挽歌の時の雨だれのブルーのライトも客席まで。ピエロのキラキラが、時々、反射して私の目の中に。後ろ姿は
本当にゼンマイ巻いたお人形様みたいで可愛いい!RRMのカズさん、ラストはグイ〜ングイ〜ン!客席は拍手喝采!ジュリー様も、それに合わせて首をフリフリ!満足そうでした。

(追記)私には頭、ハートもあるんだ! まだこの体には血がたぎってるんだ!勢いでいろんな言葉を聞きましたが何気にフアンと培った50年(50年連れ添った…)
だからわかってくれてると、有り難いと、そんなお言葉も、ジュリーの心情も聞けましたよ。

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王様の牢屋

2018年11月27日 | 紀行(建築・桜)

ペコりんさんから教えていただきました。有難うございます(^-^)

有吉のダレとく!で、ゲストの渡辺えりさん、いつものジュリーのお話になり「シャボン玉ホリデー」のジュリーを見たとき👈💖この人しかいない!]と。ドタキャンの事ふられて、[ジュリーは正しい!]
でもおかげでキムラ緑子さんらとのお芝居が、あってライブは観れないと思ってたが、大宮が振替えられたので[2月7日の予約しました!!]と
喜んでたました、そこで一曲🎤「危険なふたり」。声がはってボリュームな歌声でした。


J友さんから情報です。→12月3日(月) 夜11時~フジテレビ 「石橋貴明のたいむとんねる」堺正章さんがゲスト。 6歳でデビューしたきっかけや、16歳でザ・スパイダースの活動を始めたいきさつ、GS(グループサウンズ)全盛期の沢田研二さんとの出会いなど、貴重なエピソードの数々語られ、爆笑の連続となりました。




  

ドーム屋根が左右対称の赤煉瓦の建物。メルヘンチックですが

1908年築の明治時代の監獄です。→奈良監獄

場所は奈良の東大寺の近く、土曜日の一般公開に行ってきました。今後、改修されるので これが最後の一般公開でした。

本館、門共に設計は山下啓次郎で、ジャズピアニストの山下洋輔氏の祖父だそうです。見学は多くの人で賑わいました。

放射状に伸びた 独房と、独房内部。広さは3畳ほどの狭さでした。

 

監獄から、2006年まで少年刑務所として使われていました。今後、明治から平成を経て、新たにホテルとして新しい時代に向かう予定です。

監獄で思い出すのは、ACTシリーズで歌われた「王様の牢屋」まさにこんな、赤い煉瓦の牢屋だったのかも。ACTエディットピアフで歌っていたと思っていたら、ボリス・ヴィアンでも歌っていました。こちら→「王様の牢屋」

久しぶりに聴いて、ドラマチックな歌に心を動かされます。

 


帰りに寄ったのが奈良女子大。女子大らしい清潔感のある、明治時代に建てられた美しい記念館。(重要文化財)

朝ドラの「ごちそうさん」ロケ地、主人公が通う学校として登場したそうです。

   

                            

高3の受験生の夏休み、父親の紹介で 夏の間だけ奈良女子大卒の上品な若い先生に、英語を教えて貰ったと何十年もたって思い出しました。あんまり会話もない父と娘だったけど、父親なりに気を配ってくれていたのだと今頃気がつきました。

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かつしかFMでジュリー特集

2018年11月26日 | TV・ラジオ・CM・映画

nonoさんから、かつしかFMでジュリー特集をやっていますと情報をいただきました。有難うございます(^-^) 

かつしかFM
@kfm789
11/26~30の音楽専門番組「MUSIC LINE」
モーツァルトホール出演 #沢田研二 特集です。
(月)19:15,20:30(火)19:00,20:30(水)19:00,20:30(木)18:00,20:20(金)19:15,20:30からお楽しみ下さい。#kfm789

28日の水曜日に、葛飾でライブが有ります。2年ほど足立区に住んでいたのに、1回も葛飾柴又には行っていません。若い頃は興味がなかったの。とげぬき地蔵もね~(笑) 兄が今年初めて行って、どちらもとても良かった!お前も行け!とすすめられました。私もいつか行きたい、そういう年齢になりました。


J友さんから、当時のジュリーのコメントに『男性は短い髪が流行っているから、あえて髪を長くしている』という発言があります。と教えていただきました。そういえば、80年代はフミヤやマッチのアイドル達は皆 短い髪でした。愛まで待てないのツアーで「女神」を歌っています。→YOUTUBE ジュリーの「女神」改めて感激します✨

 


 昨日放送された→ニチファミ!・密着!日本全国バスターミナルでワケあり旅人に便乗してみました。

番宣でジュリーと言っていたから、ジュリーに関することを取り上げてくれるらしい・・と、J友さんから伺っていました。ジュリーファンの妙齢の女性が、『深夜バスに乗ってジュリーの古稀のライブを観に来ました!』そういうインタビューが流れるに違いないと思っていました。ところが・・

新宿のバスタ新宿で、兵庫からやってきたという32歳の男性にインタビュー。

目的は3つあって ボートレース江戸川と川崎競馬場と・・

      夕方に沢田研二のコンサートがあってその3つの目的で来ました。

え、沢田研二?コンサート?え?行くのは男性なの?💦

会社の無料招待券に当選したのだという・・ まあ、いわゆる、会社の福利厚生ですね。

 

 

 

 

 

 

 

インタビューした日は10月17日・・・ コメンテーターたち、撮影日の日付けを見て めっちゃ盛り上がってます。

 どこであるんですか?の質問に さいたまスーパーアリーナでやってます。

物凄く盛り上がるコメンテーター「噂の」!! さんざんワイドショーでコメントしていた長嶋一茂さん、『4時には中止になってた!』と、時間にも詳しいです。

男性には話を聞いただけで、この後の密着取材は無し、コメンテーターたち「行けよ!」なんで密着しないんだ~ (まさか、この後 あんな大騒動が巻き起こるなんてインタビュアーは思いもしなかったのだ。)

兵庫から来た男性、ジュリーのファンでもないそうですが、わざわざ遠い兵庫からやってきたのだから 聴く気はあったんでしょう。突然の中止で驚かれたのではないかしら。💦 招待券で博打のついでもあったとは言え、東京、神奈川、埼玉と3県を駆け回って本当にお疲れ様でした。無料招待券では、振替はなさそうですね 

昨日は兵庫県民が大活躍しました。貴景勝は芦屋市出身、フィギアスケートのグランプリシリーズ1位の紀平さん西宮、2位の三原さん神戸のふたりとも兵庫。男性も兵庫県からとは、ほんとに偶然でした。 

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女神

2018年11月25日 | TV・ラジオ・CM・映画

騒動以来、TVラジオで取り上げられることが増えたジュリーですが、明日のTVでも取り上げられるそうです。J友さんから情報です。→

11月25日(日) 20:00~21:54 放送 →ニチファミ!・密着!日本全国バスターミナルでワケあり旅人に便乗してみました。



 昨日のMステで放送されたジュリーの「女神」映像、TVをつけた時はもう放送済みで、ガッカリでしたがTwitterで映像を見られました(^-^) ジュリーの後ろで燃え盛る炎、熱さを感じるような映像でした。魔界転生みたい・・

昔は歌い手もTV局も、自在に冒険ができたのだと思いますが、放送当時 見たはずだけどサ~ッパリ覚えてはいません。

長いソバージュの髪が、あまり好きではなかった事と、楽曲もいまひとつ好きではなかった。そして私生活で騒がれていた頃で、心を痛めていた純情なわたくしは TVで大好きなジュリーを見るのが辛かったの・・(T_T) 先日の騒動でジュリーに関しては、この歳にして相変らず純な自分を再確認。今は笑って語れます~(笑)

ヒットスタジオDVDの70年代のジュリーは観たが、
この「女神」の頃は殆ど見てないの。意を決して見直しました
(そんなに覚悟がいるんかいな・・)

若さを誇ったジュリーも38歳、私生活で色々有ってやさぐれていたし、
もがいていたし、行く先の方向がいまだに みつからないかのような
ジュリーが、見ていて痛々しくもあり・・・
あの頃を思いだすと、30年以上もたっても いまだに辛いものがある

21世紀になってから見た、38歳のジュリーは記憶よりもずーっと綺麗だった。

    

自信に満ち溢れていた20代半ばのジュリーは驕慢とも思え、
その自信が、ジュリーの美しさをさらに増していたような気がする。
全てをひれ伏させるような、圧倒的なオーラを放っていた。

あの頃の驕慢さが少し影を潜めたように暗くひと刷け、影を刷いた表情は
38の年齢のぶんだけ、すこしやつれたような陰りを帯びている。
でも陰りをまとったジュリーは、十分に綺麗だった。
しかし あの当時の私は、さすがのジュリーも歳をとった気がして
正視するのは辛いと思っていた。

このヒットスタジオのジュリー、当時間違いなく見ているが
その時1回だけしか見ていない。だから覚えているような、覚えていないような


     ああ、そうだった。 


          この左の胸には・・・・


       

     
いったいこの当時の私が、どういう風に何を思って
この「女神」を歌うジュリーを見ていたのか、全く自分の気持が
思いだせない。おそらく自分の気持に蓋をしていた。
何も考えたくない、批評なんかしない
見ないふりを決め込んだ。

スキャンダラスなジュリーが歌うスキャンダラスな女神

だから当時のジュリーを詳しく思い出せない。

私生活で騒がれていたジュリーだったのに
86年のジュリーはおそろしく攻撃的で、アグレッシブだった。 
今にして、ジュリーの攻める気持ちを忘れない態度を
カッコイイ!と、やっと思えました。
当時はそんな風には絶対に思っていなかったと思うけど。

世間様はこの両性具有のエロティックでセンセーショナルな
ジュリーに対して、どういう評価だったのでしょうか?
もしかしたら、今の時代の方が厳しくて、放送禁止だったりして・・・

そしてジュリーは上着のジッパーを下げる


        なんと背徳的・・・


早川さんはいつも攻撃的なジュリーでいて欲しいに違いない。

        
   
そして気がついた
お腹周りに肉が、脂がのっていいる
サムライの頃なら、もっとお腹は締まっていたはず💦 やはり年齢を感じるわ。
そんなことを思えば、今はほんとに何でも有りです。

2014年のブログ→86年、架空のオペラ

J友さんから頂いた画像です。

 

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松山市民会館・大ホール

2018年11月24日 | ライブ・公演・舞台

yukiさんから、早速レポをいただきました。有難うございます 2000人入る松山市民会館のホールって大きいです~!松山には7年ぶりだったんですね、ファンの方は待ちわびたことでしょう。



 

♪松山レポ♪ (yuki)

興奮冷めやらぬうちにレポします(^o^)
松山市に入って薄曇りでしたが、晴れてきました🌞 松山市民会館は2000人ほどでさほど大きくなく、二階からでも全体が見渡せます。
当日券もあったようですが ほぼ埋まってる様子で、始まるとすぐに大歓声でした‼️😆
ジュリーもカズさんも最初から冴え渡って絶好調です❗指の手つきもジャンプもノリノリ💃(以下、ジュリーの言葉はメモ走り書きなので、間違いあるかも?です)

最初のMCは「7年ぶり!ダム放流とかあったそうですが大丈夫でしたか?元気出して下さい!私はあんなことがあっても元気‼️(元気を連発)」→もー大歓声‼️
皆さんがいつも言われるように、顔も髪もスッキリ、途中でピエロの片袖脱いだら、さらに顎ラインがシャープに見えセクシーでした😍
一つ一つ大切に歌っていて、いつのまにかギター一人だということを忘れていました。ピーチとグショグショでちょっとずれた?と思ったことありましたが、あと気になる事はなく、特に「風は知らない」心地良かったです😌


終盤の歌唱指導では、お客さんちょっとバラバラでしたが💧 マンジャーレで、客席に「ダーダーダと歌って」と注文しました。バラバラで爆笑のお客さん😃「その次」「頭から」と歌唱指導した時、ジュリーがその状態を「ファンクラブみたい」って言っていました。綺麗に歌声が揃ったからのようです。

「ありがとう、サンキュー、ありがとうね〜どういたしまして♪」とご自身で何回も言っていました。

おまけ前のMCは「今日は勤労感謝の日。働けることを喜ばなければいけません。(そしていつもの還暦からの経緯を語りました😄)「あのかわいいジュリーが」こんなふうになりましたと語っていると、客席から「カッコイイよ〜😆✨」の声が!

するとジュリー、同時に静かな含み笑いのように「フフフ…」😏 それから「このようなふくよかな体になったが、今からじゃなくて前から大食い(笑) ハム一枚あれば丼メシ3杯、ハマグリ(一つ?)あれば丼鉢4杯、高校の時は(先生か先輩に)ミンミンの餃子12人前はいけた」というようなトークで、終始笑いに包まれ和やかなライブでした。

でも投げKISSは無く😩 小さなガッツポーズを胸の前で三回、去り際はその両手をお客さんに広げるようにしてから下がりました。

とにかく今日、松山は明るい印象で。ジュリーが何か言う度に、ギターソロに、大歓声‼️😆 お客さんは中高年ご夫婦とか、男性もけっこういたと思います。私は2ヶ月ぶりのライブでしたが、ジュリー&カズさん、ますますノッている感じで本当に幸せでした😄行けて良かったです😌💕



 

yukiさん、どうも有難うございました。

「ダム放流って?」と思いましたが、7月の西日本豪雨の事ですね。関西や中国地方で起きた被害の事ばっかり考えていたけど、四国も大きな被害があったのです。今年は本当に自然災害の被害の大きい年でした。

古稀のツアーが始まった7月、西日本豪雨で帰りの新幹線が動かず、9月の静岡が台風で中止、10月のさいたまの中止騒動・・・ 

なんか、今年は色々あったわ~ 有り過ぎたわ~ 思いもよらない激動の年でした。古稀になろうとジュリーに穏やかな余生はないようです、尖がってます! 

でも、まだまだ総括するには早い、12月が残っています。今年中はまだ12公演も有る!ツアーをジュリーもファンも、元気で過ごせますように

松山には行った事ない、松山城はどんなお城かな?(お城大好き)

 

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長崎旅情、続いています

2018年11月23日 | 紀行(建築・桜)

ジュリーは北九州でのコンサートも無事に終えられたそうです。おとなしく、しとやかな大分と違い、北九州のファンは熱かったそうです。ジュリーは、来年こそ大分の女性を我を忘れるほど燃え上がらそうと、いっそう頑張るのじゃないのかしら!?

長崎のライブ翌日は、大浦天主堂とグラバー園へ。内部には美しいステンドグラスがあった。

この天主堂の前でジュリーが、ベストテンでサムライを歌ったことを覚えています。

前はYOUTUBEにあったのだけど、今は無くなってしまっていた。ベスト10は、思い出深い回が何度かあって、前に放送された「カサブランカダンディ」と、この大浦天主堂で歌った回は忘れ難い。夜の白い天主堂の前で歌うジュリーは、まさに中世の騎士のようだった。

あと、記憶に残るのは、広島駅で途中下車して、名店街で歌ったサムライかな。

※追記 今朝のNHKで、長崎出身の福山雅治さんが、長崎を紹介する番組を再放送していて、見られなかった大浦天主堂の内部が映りました。やはり美しい・・

天守堂の隣にあるグラバー園は、修学旅行で行った記憶は僅かに残っていたのだが、こんなに小高い場所で こんなに長いエスカレーターがついていたっけ? 神戸にも横浜にもあります外国人居留地。長崎の外国人居留地には、グラバー邸や他の外国人の邸があるのだった。

朝日新聞の夕刊に連載中の新聞小説「グッドバイ」は、まさに幕末の長崎が舞台。ここグラバー園にある邸やレストランが小説に登場している。一気に、小説の世界が私の身近に感じられた。

帰った翌日の9日に読んだ新聞小説に出てきたのが、このレストラン「自由亭」。21世紀になった今でも現存しているのが嬉しい✨ここでコーヒーを飲んで、カステラも少しいただく。

            レストランは今は喫茶室、レトロで美しい内部

        

自由亭の、窓を開ければ~ 港が見える~♪(歌の舞台は横浜だけど)

歴史は今も連綿と繋がっている、まさにその物語の住人になった気分(^-^)

園内には季節の花がいっぱい植えられて美しかった、11月と言うのに、明るく暖かい1日。

外国人商人の邸では、ジュリーさま縁の美しいプリマドンナを発見!いや、懐かしかったです。まさか、長崎で再会するとは。これはまた次の機会に。 

長崎出島

     

平戸にも行きたかった、まだまだ見足りない長崎。いつかまた来るわ!

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大分iichikoグランシアタ

2018年11月22日 | ライブ・公演・舞台

EKOさんが、20日の大分iichikoグランシアタの ライブに行かれたそうです。レポをいただきました。有難うございます

★大分iichiko グランシアタ。2層のバルコニー席を有する囲み型のホールで、座席数は1,966席


ジュリー (EKOさんより)

もう昨日になってしまいましたが、大分グランシアタに行ってきました。
グランシアタは1,966席の駅から歩いて15分程の素敵なホールです。ジュリーがここに来てくれたのは、あのほぼタイガース以来です。

 ホールの扉が開くまで扉の前に並んでいたら、「よくこんな所に来てくれたよね。今度いつ来るか分らんから来てみた。」と言う方が結構いて、私が「ジュリーはここのところ毎年大分に来てくれるよ。」と言ったら驚いていました。

「今日は歌えません、とか言わないよね。」話で盛りあがっているグループもいて何か変な気分でした。

彼女はデリケートを歌い終わったところで短い挨拶。何か聞きたい、ドタキャンの話とか、、、それは後で、、、

カサブランカダンディーは何かジュリー声が疲れているかなあ、、、と思ったのですが、すぐに力強い声になりました。
「あなただけでいい」、昨年亡くなった平尾さんへのリスペクトかな。
「風は知らない」大好きな歌です。ジュリーは確かに痩せていました。顔のあごの線がスッキリ。
痩せた分、何だか声が若返った気がして、saoさんが以前書いていらしたように確かに人生経験を積んだジュリーの風は知らないでしたが、私はまた若いころのジュリーが歌っている錯覚にも陥りました。

「雨だれの挽歌」、ドラマチックで涙が出そうでした。みんな聞き入っていました。
「我が窮状」姿勢を正して歌うジュリーに私も心の姿勢を正しました。
「屋久島MAY」ホール全体が屋久島の縄文杉の場所になった気がしました。大好きな歌です。
「A,C,B」私はタイガースがジャズ喫茶で歌っている頃は中学生。ましてや田舎の中学生。
テレビや雑誌で見る王子様のジュリーしか知らずそのジュリーが全てと思っていました。

あの頃、ABCに行って、ファンのお姉さま方とキャーキャー言ってお姉さま方とタイガースの話をしたかったな、、、と思いながら聞いていました。

MCは、ドタキャン話。会話は全部標準語でした。
大分はいつもだいたい標準語です。

「プッツンしたのではなく、(胸を叩いて)、ここがある。(頭を叩いて)ここがある。(胸)ここで感じ(頭)ここで考えてあの行動になった。
それも僕にはあの会場に来てくれた方たちが許してくれるという自信があったから。」「50年のうち売れたのは25年。あとの25年は地方を地道に回った時代がある。ヒット曲を4曲くらいしか歌わないことを貫きとおした。」
それから還暦コンサートで人気が復活したいつもの話になるのですが、ジュリーは地道にそうやってファンとの絆を作ってきて、ファンは自分の思いを受け止めてくれるという、信頼があるのですね。
それは、私はジュリーの離婚のときとか、マスコミに対する態度とかでジュリー離れした過去があるけれど、ジュリーを信頼し続けたファンがいっぱいいるから、今ジュリーはこの大分の地に立っているのだな、、、と改めて思わされた言葉でした。

2階席まで満員の会場に「この2,000人程のお客さんの前で歌う僕は幸せです。」と。
やはり、私はMCの声もジュリーは声が若返っていると何度も思いました。
カズさんのギターもギター1本なんて思われませんでした。ギターソロも力強くて聞き入りました。

帰るために駅に向かうと、駅前はクリスマスのイルミネーションうっとり。その時何やら聞き覚えのある声が、、、
食べ物やさんの2階から大きく流しているジュリーの「コバルトの季節の中で」
街はクリスマスのイルミネーションだけど、、、と思いつつ嬉しい気持ちになりました。
グランシアタにジュリーが来てることへのサービスかなあ、、、
ありがとう、、、本当に素敵な夜でした。

 

グランシアタは駅からすぐの商店街を抜けてすぐ、ホテルの中にある街中のホールです。会場一杯の2,000人ほどの聴衆だったのですが、大分のどこのホールでもジュリーに毎回のように言われます。

人数の割に声援の声が?って。

立っている人も前の方がほとんどで、『腰が皆さん痛いのかな、座っていても腰は痛いよ』って。
やはり、いくらジュリーに叱咤激励されても 土地柄ってあるのです。
ジュリー許してね。 気持ちは皆んな熱いのよ。



 

 

EKOさん、とても詳しい 素敵なレポを有難うございます。

大声援のあるところ、ザワザワしているところ、観客がウルサイところ、おいどまいどのあるところ、おとなしいところ、日本の全国各地で 観客の反応は違うのですね。長崎はカサダンの拍手が、他よりも一拍多かったです。あれは九州全域?長崎だけかしらん?

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③ロームシアター京都

2018年11月21日 | ライブ・公演・舞台

サカナクション・山口一郎さんが、音楽偉人伝でジュリーを取り上げています。こちらで→サカナクション・山口一郎 Night Fishing Radio 26日まで、聞き逃しで聴けます。ジュリーの音楽の入門編です。

山口一郎さんは、ジュリーの「TOKIO」を歌舞伎ロックが歌うTOKIOで知っている程度の知識しかありません。初めて知るジュリーに、え~!え~!と大きく驚いていました。ティンパンアレイは知っていても、ジュリーは知らないのね。解説はスージー鈴木さんが監修しているそうです。

女性アナの読む解説を聴いていると、面はゆいところも有り、気になるところもあり、なんだかオトナシく黙って聴いている気分になれない。スージーさんの監修の割には、そこオカシイと言いたくなるか所が幾つかあって、ジュリーは作詞作曲もしますし、昔からセルフプロデュースもしてます。なんだかムズムズしたわ~ 

デビューから80年代初めまでの紹介で、最近の活動には触れず。それこそ今は、全てセルフプロデュースでやっているのに。

最後は「いくつかの場面」、流れるジュリーの涙声に、何度聞いてもやっぱりウルウルしてしまいました

これだけでジュリーがわかるとは、なかなかに難しいのでは?と思うのですが、山口さんはジュリーがキャンセルする気持ちはわかる、中途半端な覚悟でやってきた人ではない、楽曲を提供したい!と話していました。(おそらく、ジュリーに楽曲を提供したい人は、他にもいっぱいいそうだけど・・)

ジュリーを知らない方の入門編にはいいと思います。昔からのファンには、ジュリー初心者の感想に耳を傾けるのも面白いと思いました。



 

まだ続いていますロームシアター京都編。

寺院と紅葉狩りのあと、ロームシアターに向いました。

ロビーで出会った、J友さんの可愛いジュリ坊はミニサイズ、身長20cmちょっと。お口のお髭がなんとも言えません(^-^)ちゃんと黄色いリュックを背負っています。

下のスタイリッシュな彼はと~っても足が長い!

 赤トラが一台のみ

 

始まる前にmadameHがお初の京都遠征に来られていて、ご挨拶できました。→フジタとジュリーとエビフライ🍤

madameHにリモデをお願いして、9月に出来上がってきた、皮のジャケットを着ていきました。

もう20年も前に買った革ジャケット、柔らかい革でお気に入りでしたが、袖が長くて太くて今風でなく垢抜けない感じ。このまま死蔵するよりもと、madameHにリモデをお願いしました。袖だけではなく、肩と背中の幅も見直すことになって、全体に身体にフィットした仕上がりになりました。お陰様で流行に関係なく これからも長~く着られそうです(^-^) インのTシャツは、madameH特製、古稀記念Tシャツ。 

フジタのニャンコの絵葉書などを頂きました=^_^=

 

j友さんから頂いた手作りのブレスレット。古稀の色であり、私の誕生石でもあるアメジストのパープルのブレスレットをしていきました。写メでは綺麗な紫色が出ていなくて 残念・・。

 

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②ロームシアター京都の前に、京都・東山

2018年11月20日 | ライブ・公演・舞台

タローさんがブログを更新されました。→morimototaro 「青い鳥」

京都での感動の様子が書かれています(^-^)



 

18日、ロームシアターでのライブの前に、ジュリー縁の場所など散策してきました。

疎水沿いの桜の木が紅葉した向う側に、ロームシアター京都

お昼はプチ贅沢に、ロームシアターから徒歩ですぐの疎水沿いの老舗、京料理の六盛。手桶弁当で有名です。お店の中は意外に、古風な京都らしさよりも近代的な雰囲気でした。

手桶弁当、栗ご飯、カニの茶わん蒸し、赤だし

六盛のすぐ近くのタルトのお店、有名なお店だそうです。

ロームシアターの近所には、色々 有名店があったのね、知らなかったです。

 シアター裏の道をテクテク歩いて、黒谷の金戒光明寺へ。ジュリーが中学時代の野球部でランニングをしていたというお寺です。ちょうど秋の特別公開中で、山門に登れて、庭園も見られました。ここは新選組や、会津藩士縁の古刹です。

        

そこから、また歩いて ジュリーが子供時代に遊んでいたという、真如堂。ジュリーがここで柿の実を失敬したとか?

 

吉田山荘は、宮家の別邸です。

玄関のステンドグラス。中に入ってみたいけれど、お食事のお値段が高かった・・

劇場から近くで、京都の秋を満喫しました。

 

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