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今こそ!聴きたい 阿久悠の歌謡曲

2020年11月30日 | 新聞・雑誌 記事

土曜日の朝日新聞別版beの特集は、「今こそ!聴きたい 阿久悠の歌謡曲」

ジュリーは4位「時の過ぎゆくままに」、10位「勝手にしやがれ」

私は朝日新聞電子版の会員なので、投票しました。ジュリーと阿久さんのコンビの曲は、投票リストの50曲の中に4~5曲ほどがチョイスされていて、もちろんその全てに投票しました。他に上がった曲はサムライと、カサブランカダンディだったかな?もう忘れました。載らないと思いながら、コメントも添えました。

4位と10位か~、もっと上位に入って欲しかったわ!でも2曲入ったのはジュリーだけです(^-^) ⇒「沢田研二」というキャラクターの作り方

厳しい審査員だった理由が、出場者を子ども扱いしちゃいけない、というところに出場者に対する敬意があります。阿久悠さん以外の審査員も、きっぱりハッキリと良くない部分を指摘していましたっけ。素人にそこまで言わなくても・・ 厳しいなと思う時がありましたが、プロを目指すと認めているからこその愛情だとわかりました。

ちなみに、高校の同級生が本選に出場して、クラスメート全員ビックリしたんですが「歌の曲の心がわかっていない」とかなんとか、抽象的ながら手厳しい評価で、落選しました。番組に出ただけでもスゴイ!と思いましたけどね。

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払い戻し終了のお知らせ

2020年11月30日 | JULIE

コメ欄で教えていただきました。

戻ってきた代金は、4日発売のDVDに!

まだ楽しみはありますわ。

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あれから12年「音楽の館 鈴木英之のミュージックノート」は、ジュリー祭り

2020年11月29日 | TV・ラジオ・CM・映画

J友さんから、あれから12年ですね!とラインが入りました。

そうやった!そうやった!あの感動の「ジュリー祭り」、大阪ドームからもう12年もたちました。ほんとに早いものですね~ でも12年たっても、あの大阪ドームの記憶は今でも鮮やかに残っています。何たって、いつも席運がない私が6列センターで花道に近い、とても良い席で感激でした もっとも近いのはいいんだけど、花道の先頭で歌う、ジュリーのお尻ばかりを目の前にすることになりました(^^ゞ

東京ドームの開催前なので、ネタバレ禁止で詳しいことは書いていませんが⇒大阪ドーム ジュリー祭り(2008年11月30日00:13)

昨日のFMおおつ「音楽の館 鈴木英之のミュージックノート」の音源は「ジュリー祭り」のものでした。途中から聞いたので、なんでライブ音源を使っているのかな?と思っていたのです。鈴木氏は、11月29日の大阪ドーム(当時)の記念日に合わせて放送してくれたんですね

今朝は昨日聞けなかった前半部分を、通勤途中で聴きました。曲名は書き出しましたが、聴き間違いや順番間違いはあります。鈴木氏のコメントは、記憶に残っている部分のみで、決して正確ではありません。

鈴木氏は、ジュリーからは長く離れていましたが、2008年に「還暦ジュリー祭り」をすると知りました。知り合いになったジュリーファンの方から、一枚チケットが余っているからどうですかと声をかけて貰い、東京ドームに参加することになったそうです。


BGMで「君だけに愛を」を流しながら
(売れたのに1位を取っていないのは、「帰ってきたヨッパライ」のせいです。)
ここから還暦ライブで歌った順番で曲が流れました。(正確ではないです)
●そのキスが欲しい
(気になるオーニング曲は何?ジュリーにとって意外性を狙い、そこにファンはヤラレタ)
●すべてはこの夜に
(吉川君も歌っている)
●銀河のロマンス
●シーサイド・バウンド
●花・太陽・雨(PYGの曲です)
●コバルトの季節の中で
(この曲が好きな人は多い、もちろん自分も)
●MON AMOUR JE VIENS DU BOUT DU MONDE
(鈴木氏、モナムール・ジュヴィアン・・💦必死でフランス語の題名を発音しようとするが、かなり変)
●お前がパラダイス
●6番目のユ・ウ・ウ・ツ
●晴れのちブルーボーイ
●風は知らない
●ポラロイドガール(奥井香さん、今は苗字が変わっている。紅白ではポラロイドという社名が問題で歌えなかった。NHKも頭が固い)※今年の紅白はドルガバの香水はOKだそうですよ。
●彼女はデリケート
(佐野元春もこのときは新人、今は大物!佐野元春、ジュリーとコーラスがスゴイ!佐野元春がセルフカバーをしている。)
●ラブ・ラブ・ラブ
(千人のコーラス隊が歌います)
「ア・ロング・グッドバイ」をBGMに、鈴木氏の語り。(この曲をきっかけに、ピーが音楽界に復帰する話。
シローがこの8月に亡くなったこと。トッポが抜けたとき、鈴木氏の学校では誰が代わりに入るのか、女学生全員がその話でもちきりだった。)

●美しき愛の掟
●ダーリング
(ジュリー最後の1位獲得曲)
●憎みきれないろくでなし
●TOKIO 
(ジュリーの黄金時代の曲。この曲は1位もとっていないのに、皆の印象に残る曲になった。ところが、井上尭之さんは、パラシュートのジュリーに呆れて井上バンドを解散した)

※この辺りの順番は曖昧です
●お前にチェックイン
●ロックンロールマーチ
●勝手にしやがれ
●カサブランカダンディ
●ストリッパー
●危険なふたり
●あなたに今夜はワインをふりかけ
鈴木氏の東京ドームでの思い出、(休憩が20分しかなく、トイレに行ったまま帰ってこられず、二部の始まりに間に合わなかった女性が多かった。
「あなたに今夜はワインをふりかけ」は1000人のコーラス隊とともに、ファンも歌った。ヒット曲ではないのに知られているのは、CMでいっぱい流れていたからです。)
●愛まで待てない
●時の過ぎゆくままに

2008年の「還暦だぞロックンロールマーチ」のライブは、35曲のヒット曲を歌うライブでした。ドーム公演は7時間近い時間で、なんと80曲、12000円。曲の多さを考えるとお得なライブでした。

今年はライブがキャンセルになって、ファンが寂しい想いをしているようです。来年は、雄姿を見せてくれると思います。



以上、鈴木氏でした。

こちら鈴木英之さんの㏋⇒「80年代ジュリー」

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「静かなまぼろし」M・Fでユーミンが特に思い出に残る共演

2020年11月28日 | TV・ラジオ・CM・映画

昨日お知らせした、『FMおおつ』の[音楽の館]のジュリー特集ですが、まさにジュリー三昧で楽しかったです(^-^)鈴木英之さんのジュリーに関する薀蓄も面白かった。 この私でも簡単にアプリをダウンロードできました(^^; 聴き逃した方は、明日の朝8時から再放送もあります。日曜日の午前中、お出かけせずにジュリーの声に浸りましょう♬ まさに夢の時間✨

11月29日(日)8:00~10:30(再放送)アプリの『エフエムプラプラ』を無料ダウンロードすれば、携帯電話で全国どこでも聴けます。MCは、WEBVANDAの記事の鈴木英之さんです。FMおおつ「音楽の館 鈴木英之のミュージックノート」

FMおおつ 周波数79.1MHzでお楽しみください。
FMプラプラ(https://fmplapla.com/fmotsu/なら全国でお楽しみいただけます。

 

J友さんから教えていただきました。⇒東京現代美術館で開催中の石岡瑛子展

ジュリーの展示はPARCOポスター、CM、水の皮膚、MISHIMA、金閣寺セットレプリカなど。その一部だけですが、ジュリーのPARCOのポスターが見られました。


こちらもJ友さんから⇒60周年の名画座「ギンレイホール」
「キネマの神様」に関連したお話がありました。


今夜のミュージックフェア、去年の8月の放送(ミュージックフェア「幻の貴重映像」)と同じ映像でしたが、ジュリーの「静かなまぼろし」は、まさに目の前に歌の光景が浮かんできました。

こちらは青森のJ友さんから、森本千絵さんの話題です。青森空港に森本千絵さんの原画・監修のステンドグラスが設置されるそうです。

千絵さんは本当に幅広い活動をされていますね。その多彩さには感心するばかりです。現代日本を代表すほどのアーティストなのに、ジュリーの元マネージャーの娘で「キネマの神様」のプロデューサーの妻、としか報道されなかったことが残念です。

昔々、ステンドグラスに憧れて教室に通っていました。自宅のドアや窓に、大きなステンドグラスを飾るのが夢でした。デザインした家型のランプなど、小さなランプを制作しただけで、飾る場所がなさそうでやめました。

 

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11月28日「音楽の館」でジュリー特集

2020年11月27日 | TV・ラジオ・CM・映画

明日の土曜日は⇒ 11月28日(土) 18:00~18:30 放送
MUSIC FAIR【松任谷由実特集!貴重沢田研二・JUJUとの共演映像も】
ユーミン最新ALから「知らないどうし」「雪の道しるべ」名曲「翳りゆく部屋」も披露!名演集沢田研二との貴重共演「あの日にかえりたい」「守ってあげたい」他

こちらも⇒ユーミンも震えた…タイガース・沢田研二の人気をラジオマンが語る



 

J友さんからのお知らせです。

明日の土曜日に『FMおおつ』の[音楽の館]で35曲も流れるジュリー三昧だそうです!!


『FMおおつ』の[音楽の館]という番組で、ジュリー特集をやります。
放送日は、
11月28日(土)16:00~18:30
11月29日(日)8:00~10:30(再放送)

アプリの『エフエムプラプラ』を無料ダウンロードすれば、携帯電話で全国どこでも聴けます。
MCは、WEBVANDAの記事の鈴木英之さんです。

FMおおつ「音楽の館 鈴木英之のミュージックノート」

FMおおつ 周波数79.1MHzでお楽しみください。
FMプラプラ(https://fmplapla.com/fmotsu/なら全国でお楽しみいただけます。

お知らせを有難うございます(^-^) アプリをダウンロードしてください。残念なことに、私は土曜日は用事で聴けません、翌日は仕事・・・ほんとに残念(T_T)


そのWEBVANDAの鈴木英之さんの、すごく詳細な記事に感心感動しました。✨ 実際、80年代前半のジュリーの充実ぶりには、目を見張るものがありました。 WebVANDA
1970年代アイドルのライヴ・アルバム(沢田研二・ソロ編 1980年代)

80年代なので、昨日のブログ記事の「さよなら日劇ウェスタン・カーニバル」のアルバムについても書いてありますので、是非。YOUTUBEで聴けます。

ジュリーがカヴァーした元の曲も記述してあるのも、とても興味深くて良かったです(^-^)

ところで、鈴木さんの文中の「AOR」って それ何? 音楽用語らしいけど、知らないわ💦

『CO-CóLO 1 〜夜のみだらな鳥達〜』をリリース。当時、このメンツを見た私は洋楽にもひけをとらないようなロック・サウンドを期待した。ところが中身はほぼAORで肩透かしを喰ってしまった。』
『ジュリーAOR”は、彼の甘いヴォーカルにはフィットしていると思う。ただ「このメンバーで何故AOR?」というのが本音だった。』

調べてみました。⇒「AOR」アダルト現代音楽、Adult-Oriented Rock「AOR」は1980年代の日本で音楽用語として用いられた。

へ~、初めて知りました('_') 現代は、すぐさま過去になる。現代音楽という、うつろう狭い枠を定義してジュリーを押し込めず、ジュリーの音楽を楽しみましょうか(^^ゞ

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タローさんライブ「ジュリーは 元気だし、暇です」

2020年11月26日 | ライブ・公演・舞台

今夜のタローさんの、タクトでのライブ。

早速、魅澤さんからコメントを頂きました。

タローさんの眼の前で、楽しかったそうです、

ジュリーのことも!


 (魅澤)さんより
2020-11-26 21:41:41

※セットリスト
青い鳥
風は知らない
シーサイドバウンド
色つきの女でいてくれよ
白夜の騎士
都会
君だけに愛を
あとは洋楽です。

20時に終わり

タロー様
赤い上下のスーツ
私が座った席は
タロー様の真ん前です。
スーパースターの
皆さんも真ん前です。

ジュリーは
元気だし、暇ですと
話しをしてました。
サリーのドラマを
見ていると
話しをしてました。
楽しいライブでした。

JSTロックンロール♪
青いタオルが宙に舞って
声援なしなのでキビシイ!

楽しかったです。


ご報告を有難うございます。

ジュリーがお元気で、お暇そうで良かった、

近況が知れて嬉しい!有難うございます(^-^)

ジュリーさま、お暇なら

リモートライブなどいかがでしょうか?(^^ゞ

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渋谷のお店「ランタン」に、最後の日劇の時の出演者のサイン

2020年11月26日 | タイガース・GS

週刊朝日の記事がネットで読めると教えていただきました。⇒沢田研二、音楽活動休止? ざわつくファン、沈黙貫くジュリーのダンディズム〈週刊朝日〉

 



タイガースのペンダントを見せて頂いたJ友さんから教えていただきました。以下はJ友さんからです。

『渋谷のランタンというお店に、

実は最後の日劇の時の出演者のサインがあるのです。』

タイガースのサインは、丸型ペンダントの裏側にプリントされたものです。

あの頃ファンクラブで申し込んだら買えました。

皆さんお持ちなのかと思いますが、もうとってないかもしれませんね^^;

私はたまたまタンスから出てきたので・・・

 

そして、渋谷のランタンというお店に

実は最後の日劇の時の出演者のサインがあるのです。

かかわったスタッフの名前も。(全体)

このお店は亡き、アイ高野さん=もっちん(カーナビーツ)が亡くなるまでいたお店で、マスターがもっちんの仲良しです。

GSライブの時のバックバンド、レイアウトはこの店に集まっていたメンバーで結成したそうです。

最後の日劇ウエスタンカーニバルの関係者からもらったんでしょうね。

お店に飾ってあります。

この中にタイガースのサインもほかのGSに混ざってあります。

ジュリーとサリーがわかりやすいです。

お店のHP、店内の奥の左側です

https://sites.google.com/site/lanternweb/

https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13102174/7

https://sites.google.com/site/lanternweb/home/imagine-voice

(※右に、沢田研二とオールウェイズ、萩原健一とドン・ファンとありますが、これは本人サインではなく 出演者の紹介ですね。)

ワイルドワンズ、スリーファンキーズ

スパイダース、関わったスタッフのお名前も

裕也さん、力也さん、尾藤イサオさん

『俺達は走り続けている!』なんとなく、この文字は黒田征太郎さんみたい・・

すでに亡くなった方も少なくないですが、サインを見ただけで、夫々の方の個性までが見えるようで、いや~カッコイイですね!!

コメ欄に「最後の日劇の時のジュリーのサインは、タイガース時代と同じものでした」と、コメントを頂いていましたが確かにそうですね!

J友さん、どうも有難うございます。こんな時期ではなかったら、お店にお邪魔してアイ高野さんや、GSの話題で盛り上がりたかったです。

以前に貼った、最後の日劇ウエスタンカーニバルの画像です。ジュリーもショーケンも、日劇の最期を共に惜しみながら、GS時代に時間が逆のぼり、同じステージに立つことを喜んでいるように見えます。

もう二人が並んだ姿を見ることはできません。

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グループサウンズ・真夏の祭典

2020年11月25日 | タイガース・GS

昨日の続きです。J友さんから見せて頂いたインターナショナル・ウエスタンカーニバルのパンフレットですが、そういえば別のJ友さんから、このイベントの告知記事を頂いていました。

1970年のナベプロのファンクラブ誌「YOUNG」の記事。何月号かは?おそらく7月か8月号くらいか??(随分前にコピーされたものなので、いささか画質が荒くなっています)

グループサウンズ・東西真夏の祭典、東京・日劇 大阪・万博ホール

望月浩さんて、昔からお名前だけは記憶していたけれど、お顔も歌っていた曲も思い出せなかった、ハンサムですね。調べてみたら望月さんの「黄色いレモン」は筒美京平さんのデビュー曲だそうです。知らない曲ですが💦

ナベプロのFC誌なのに、違う事務所のフォーリーブスや、スパイダースのことにも書いてあるのが公平というか、心が広いと思いました(^^ゞ

「秋にデビューする大型新人、アラン・メリル」と書いてありますが、今年の春に新型コロナで亡くなりました。

田舎の子供の私には、ウェスタンカーニバルも日劇も、はるかに遠い場所でした。J友さん、貴重な記事を有難うございます。


J友さんの秋のガーデンより、ジュズサンゴ

オキザリス

 

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ザ・タイガース出演、EXPO70・インターナショナル・ウエスタンカーニバル

2020年11月24日 | タイガース・GS

J友さんの「ザ・タイガース メモリーズ」ジュリーのサインからの続きです♪

1970年の大阪万博、EXPO70。タイガースの画像はネットから

大阪万博で開催された、タイガースが出演したコンサートに行かれたJ友さんの想い出。片づけをしたら数十年ぶりに、万博でタイガースが出演したパンフレットが出てきたそうです。

タイガースやGSが出演。当時、東京の大学生だったJ友さんは、実家のある関西に帰省しながら自宅には帰らず、会場近くに宿を借りて、毎日 タイガースのショーを見に通ったそうです。

8月13日から16日
【大阪万博】1970年8月13日(木) インターナショナル・ウエスタンカーニバル

●インターナショナル・ウエスタンカーニバル
出演:ザ・タイガース/ザ・スパイダース/ザ・ワイルドワンズ/ザ・テンプターズ/ロック・パイロット(以上日本)
アライバル(英国)/マザー・スピリアス(アメリカ)/サウンド・トラック(フィリピン)
万国博ホール(14:30/18:30)8/16まで

VOL.4とありますが、全部でパンフは4冊あり、J友さんのお持ちはその中の1冊。

タイガース、タイガースの弟分のロック・パイロット、ワイルド・ワンズ、3組ともナベプロです。

ロック・パイロットは以前にブログでも何度か紹介しています。翌年にジュリー作曲の曲でレコードデビューしました。詳しくは⇒こちら

タイガースだけ、拡大。

他にスパイダース、テンプターズ

外国バンドも多数出演していました。

今も現役の方も、もうすでに亡くなった方々もパンフに載っています。

布施さん、森さん、三田明さん。

倍賞千恵子さん、美津子さん。

プロデューサーは渡辺美佐さんです。

 (渡辺プロダクションの会社史より)

1970年3-9月   大阪万国博ホールにて開催
オープニング・スペシャル・ショーのサミー・デイビス・JRをはじめ、アンディ・ウイリアムス、ジルベール・ベコー、フィフス・ディメンション、マレーネ・ディートリッヒら超一流のアーティストを招聘し、国際的な文化交流を深めるとともに、EXPO 70の目玉として大成功をおさめたその手腕と名声は、国内はもとより海外まで高く評価される。


銀幕の大女優・マレーネ・ディートリッヒが万博にやってきた、70歳。という新聞報道の記憶が有りますが、調べてみたら69歳だった。日本のマスコミはあまり騒がなかったらしく、もうバーさんだと思ったんでしょうな。ジュリーの音楽劇「ブルーエンジェル」は、元はディートリッヒの「嘆きの天使」の翻訳だったはず。

J友さんによると、『70年の万博は全然ホテルが足りなくて、近くのまだちゃんと建っていないマンションを宿に斡旋していました。布団は貸し布団、今思えば そんなんでいいの?と思うところがあり、空前のイベントに何もかも付け焼刃、といった感じでした。』

全く先例のない、空前の大規模イベントですから、何もかも手探りだったんでしょうね。

大阪で開催された万博には、私も2度行きました。大行列の人気パビリオンには行かず、すぐに入れるローカルな国のパビリオンにだけ入りました。覚えているのは、三洋電機の洗濯乾燥機に、進化したお風呂。暗い部屋の中で初めてのお披露目だった、レーザー光線を浴びて、同級生とキャーキャー騒いだのを思い出します。

月の石も見ず、太陽の塔の中にも入らず。ですが人類の進歩と調和、人々の大きな熱気に包まれ、この先の輝かしい未来を信じさせた、万博の記憶。なんたって姫路の田舎から出てきて、生まれて初めて外国人を見た!のが、1970年の万博でした(^^ゞ

2025年には、大阪で再び万博が開催されます。まさか、そのころにはコロナも終息しているでしょう、でないと大変やわ(-_-;) 大阪に夢をもう一度・・というには、あれから世界も日本も変わってしまい、あの頃の日本人が誰もが感じた高揚感が、再び今の時代に蘇るとは思えない。人類の進歩と調和から、世界はどの方向に向かうのだろうか。

2025年の万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」。万博を開催する理由は、何よりもまず一番に、経済波及効果を期待してのことだと思うけど、我々の前にどんな未来社会を示すことができるのか。本当にどの小さな命も輝く未来でありますように✨

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ざわついてる?

2020年11月24日 | 新聞・雑誌 記事

教えていただきました。週刊朝日12月4日号にジュリーの記事が⇒ワイド特集 二度あることは三度ある?
音楽活動休止? ざわつくファン 沈黙貫く沢田研二のダンディズム

少なくとも、私の周囲ではざわつくファンはいないと思います。皆さんは大人だし、おとなしいし、どっちかというと諦念・・

新型コロナの終息が見通せず、再び感染が広がっている中でライブを開催できないのは仕方がありません。もちろん、何よりもナマのジュリーの声が聴きたいのは当然です。

神戸国際会館では、ジュリーと同世代の歌手の方々は、公演の人数を減らし、延期延期で公演を先延ばしにしていますが、ファンもアーティストも若くありません。万が一を考え、潔くライブを中止したジュリーはエライね!と信頼するJ友さんはおっしゃっていました。私も同感です。

記事を読んだ方からの報告によると、「ジュリーの澤會のHPは閉鎖され、ジュリーはマスコミには沈黙している。映画とNHKの年末発売のDVDしか活動はない。儲けるようなことはせず、配信などはジュリーはやらないだろう。・・」という風な事が書いてあったそうですが、最後に「小器用に立ち回る人が多い中、何物にもおもねらない生き方がカッコイイ。」という文に、大きく頷いたそうです。



 

ミニカスミソウの小さな花がいじらしいほど可愛くて、つい買ってしまいました。

駐車場の片隅で、野ぶどうが色づいていました。

あまりに綺麗なので、摘み取って飾りました。

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