(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

ジュリー出演「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ(TBS)」

2022年08月13日 | TV・ラジオ・CM・映画

お盆だというのに、台風8号が大雨をもたらしているそうで心配です。東北・関東の皆様は十分 お気をつけて下さい。


8月12日金曜 よる7:00放送
この歌詞が刺さった!グッとフレーズ

どうせ、昔の映像を流すだけだろうと、元から番組を見る気はなかったんですけど・・・。阪神タイガースは、主軸打者が新型コロナ感染で離脱して、昨日も勝ちそうにないので諦めてTBSに番組を替えました(T_T) 

ただアーティストの歌唱場面を流すだけではなくて、ゲストや一般人たちが、思い出も絡めて歌詞を読み解いていくところが、けっこう こちらの心にも刺さりました。ジュリーの出演場面以外もずっと見てしまい、思いのほか良かったです。

番組ではジャニーズ系の曲が多くを占める中で、50代以上にジュリーを番組が選んだのは、年寄り世代を意識、忖度したのかな(^^;



TBSでは12日(金)よる7時から、加藤浩次(極楽とんぼ)がMCを務める『この歌詞が刺さった!グッとフレーズ』を3時間にわたって放送する。本番組は数ある名曲の「心に刺さった歌詞」に注目し、名曲の魅力を再発見する歌詞特化型の音楽番組。第5弾となる今回は、「アイドルソング」「切ない恋ソング」の“グッとフレーズ”を世代別に紹介!歌詞に込められた思いを考察していく。

MC:加藤浩次(極楽とんぼ)
アーティストゲスト
川谷絵音・秦 基博・水野良樹(いきものがかり)

スタジオゲスト:阿佐ヶ谷姉妹・上地雄輔・チャンカワイ(Wエンジン)土田晃之・目黒 蓮(Snow Man)・山之内すず


ジュリーはまだかな?と思っていたら、けっこう早い時間に、50代以上が選んだ曲で登場。ずいぶん大雑把に、50代以上の年代でくくられましたな。(^^; 

正直、ジュリーの何の曲が選ばれるのか、分からなかったけど・・

「勝手にしやがれ」でした。

インタビューに答えている人は、50代より若い層に見えない事もないけれど。男性ばかり。


 

沢田研二さん、ジュリー
男が見てもしびれますよね。

阿久悠の歌って、情景が浮かぶっていうか
男と女の別れ際のワンシーンの感じですかね

一番辛い所で、哀しいとか辛いとかじゃなく
アアアをずっとくり返す、
それがこの歌のすごいところだと思います

(ジュリーの映像と歯切れのよい歌声が流れて
ジュリーが帽子を投げたら)

ウワ~ 凄い!加藤さんが
カッコイイね~と嬉しそう
色気半端ないですね、と出演者も一緒に口ずさむ
口々にカッコイイ!と言っていました。

(チャンカワイさんも一緒に歌っていました)

アアア アアア アアアアア
去ってゆく女性に対して やせ我慢をして
何も言えない、男の嘆きを見事に表現した
このグッドフレーズ

一般男性
「男の全てが全部含まれていると思います
好きな女性を逃した 自分の不甲斐なさ
彼女に対しての申しわけなさ、全部の
嘆きの言葉が全部あそこに含まれているんだなと
思います」
「勝手にしやがれ、歌詞には一回も出てこないのに
メッセージが伝わってくる、スゴイと思います」

そして、実はスタジオの水野さんは、
阿久悠さんの影響を強く受けているんだそう

水野 
これ、出された年が1977年なんですけど、
それまでの曲は
価値観と違って、今までは女性が待って
男性が出てゆくってゆうパターンの曲が多いんです。


その中で男性がフラレルというのがすごく新しくて


その時々で変わる、恋愛の価値観
新しい価値観を、上手く歌の中に取り入れて
フラれる男性を沢田研二さんという
一番カッコいい人がやる事によって成立するって
いうのが新しいなと思います。

加藤:当時にしてはとんでもなく新しかったんですね!

土田晃之:この曲がかかったら幼稚園の時、
園の帽子を みんなで投げていた。(笑)

加藤:日本全国で流行っていた、スゴいよね!

(以上)




ジュリーの曲の〆のポーズが、万歳ポーズではなく
両手を頭上で交差させていたので


まだ、フリが固まっていない
歌い始め間もない頃の映像だと思いました。

歌う途中で、さりげなく上着のボタンを外すしぐさに、キュン

この衣装について、早川さんが写真集で言及されていたので、いっそう注目してしまいましたが、早川さんの思い入れもひとしおだし、大ヒットと注目が嬉しかったでしょうね。

ゲストの川谷絵音・秦 基博・水野良樹(いきものがかり)さんらのコメントは、実際にアーティストとして作品を産み出している方々のコメントなので、へ~ 作り手の人からはそういう風に、捉えられているんだと、聴く方としては新鮮な視線だと思いました。

それにしても、ゲストのそれぞれの お三方。川谷絵音・秦 基博・水野良樹(いきものがかり)

左の川谷さんて、文春砲で散々に書かれていた方ではなかったのか。もう禊はスッカリすんだんやね(笑)

右の秦さんは、この裏番組で力投していた阪神タイガースの西投手と似てる。西は打線の援護なく、負け投手になりました(T_T)

番組で一番の存在感を発揮していたのが、水野良樹さん(いきものがかり)ですが、このかたは 神戸新聞のコラムでお馴染みです。曲はよう知らんけど、コラムの文章が毎回いつも必ず心に響いて、このかたは頭が良くて、尊敬に値する精神の持ち主だと、毎週密かに楽しみに読んでいます。全国の地方紙で掲載されているそうです が、こんなお顔だったのねん。

番組で流れた曲

ジュリー以外の曲は全然知らんわ・・と思っていたのに、番組が取り上げた曲は、曲名は知らなくても聴いたことがある、確かに名曲揃いで、珍しくじっくり聴きました。中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」は、彼女だからこそ売れたのだと思いす。

こうして曲の一覧を見ると、ジャニーズ系ばかり取り上げて・・と思っていたけど、そうでもない(^^;) 女性歌手らの力強い歌声が心に残りました。浜田省吾さんの歌う姿を私は初めてTVで見たような気がします(^^;

コメント