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不幸のブログより

2010-05-21 15:14:12 | Weblog
安愚楽牧場 ~ 重大犯罪だ!口蹄疫発生1ヶ月も隠ぺい 

(旬刊宮崎新聞社)



『4月初旬100頭以上が感染牛、データ改ざんで証拠隠滅、

発覚前 県外に5頭出荷』『川南町牛死体 西都市で処分、薬の領収書も破棄、


死亡日・場所の記録変更』 和牛種の委託オーナー制度で知られる

(株)安愚楽牧場(本社・栃木県、三ヶ尻久美子社長)は4月はじめ、

児湯牧場(川南町)で、口蹄疫の疑いのある牛を発見したにもかかわらず、

約1ヶ月間も事実を隠ぺいしていた。


この間、数頭を県外に出荷した上に社内データを改ざん、

感染証拠の隠滅も図った。


平成22年5月15日 (前略) 



関係者によると、4月はじめ、

安愚楽牧場第七牧場(川南町)で口蹄疫症状のひとつである

’よだれ’を大量に流す牛が発見された。


当初、牧場長らは「風邪だ」と無視していた。 

当時、同牧場は700頭の牛を飼育していた。


その後、うち、150~200頭が同じような症状になったという。

同社に社員の獣医はいるが、専ら書類作成だけ。


牛の治療は通常、牧場長らが本社専務らに相談して行っていたらしい。 

この時も牧場長らが牛の診察を行ない4月10日頃、

「胃腸薬でも飲ませておけ」と約200頭分の胃腸薬を注文したという。ところが効果はなかった。

この時、上層部は既に口蹄疫を疑っていたらしい。

 

その証拠に、その後、今度は「口蹄疫に利くかもしれないと」ペニシリン系の薬を大量発注して、

各牛に接種したという。

しかし、またもや効果はなかった。 


現場でも口蹄疫を疑うようになり、石灰をまくなどの対策案を上層部に提案したらしい。

ところがコスト削減を理由に拒否されたという。


4月20日、そのうちの一頭が死亡。

上層部は翌日の21日、死体をトラックに載せ西都市の自社牧場へ移動させた。



当時、既に都農町で発生した口蹄疫感染牛の一報が伝わっている。 

上層部の計画は、牛を西南市で死んだことにして、業者に引き取らせることだった。


同時に、コンピューター内のデータを4月16日の死亡に改ざんしたという。 

更に関係者によると、都農町の第一種感染の一報以降、

胃腸薬とペニシリン系の薬を大量発注した領収書がなくなっていたという。


感染の痕跡を消すため領収書を隠滅したと考えれば納得する。


4月25日、この第七牧場からも感染牛の報告があったが、確定したのは5月4日。

安愚楽牧場は一ヶ月近くも牛が口蹄疫に感染していた事実を隠していたことになる。 


安愚楽牧場の悪行はこれだけではなかった。

4月28日、えびの市で感染牛が見つかったが、

これも安愚楽牧場が原因だった可能性があるのだ。


えびの市で感染牛が出たのは、全て安愚楽牧場の預託農家だった。 

関係者によると、4月18日頃、牛を出荷している。


通常、出荷頭数は15頭。


この時も川南町の第七牧場から牛5頭を10㌧トラックに載せ、

えびの市の預託農家に向かった。


更にそこで10頭を載せて県外へ出荷したという。  


家畜伝染病予防法には、

「家畜が患畜又は擬似患畜となったことを発見した時は(中略)

遅滞なく当該家畜又はその死体の所有地を管轄する都道府県知事にその旨を届けなければならない

(第十三条一項)とある。 


更に、口蹄疫の死体は「家畜防疫員の許可を受けなければ、他の場所に移し、

損傷し、解体してはならない」(第二十一条第三項)と勝手に処分することを禁止している。 


違反すれば、「三年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する」と罰則規定もある。 

しかし安愚楽牧場はこれらを守るどころか、感染の証拠隠滅をを図り、

感染拡大を引き起こす可能性のある悪質な行為を行った。


利益を最優先したことは明らか。責任は、重大である。  




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捻くれ者の私の口蹄疫報道に関する見解は

やはり一味違います。



巷では何故か赤松大臣に非難が集中していますが

それこそ奴らの思う壺。



全ての原因が赤松大臣の対応の遅れにあったかのように誘導されてしまうと

諸悪の根源が其の陰に隠れてしまうという事を忘れてはいけません。



鳩山総理や小沢幹事長が

あれほど叩かれても責任を取る事もなく

堂々と要職に就いたままである民主党の開き直り体質。



これがフリーメーソン体質なのか朝鮮体質なのかはわかりませんが

人の批判を受けようとも自らは責任がないと開き直り

後は時間の経過が逆風を弱めてくれると考えているかもしれません。



小沢・鳩山の開き直りを見ていれば

赤松大臣も当然其れに習う事でしょうし

いくら批判を強めたところで馬耳東風。



これは出来レースの可能性も出てきました。



赤松大臣は意図的に口蹄疫への対応を遅らせ

其の拡大をはかり自らは悪役を買って出た可能性です。



更にマスコミの赤松大臣叩きは

悪の根源から一般人の目を反らす為のカモフラージュかもしれません。



何と言ってもこの事件には安愚楽牧場が関わっていますし

其の安愚楽牧場は創価学会系列企業や

在日関係企業である疑惑があります。



大臣の対応の遅れが感染の拡大の原因であるかのように

大衆に印象付ける事が出来れば



感染元であり今回の諸悪の根源である

安愚蹄牧場の責任問題がうやむやに出来ます。



この牧場が朝鮮カルトや在日関係者であるという事になれば

マスコミが赤松大臣に拘る理由も判ります。



同胞にひたすら甘い報道を繰り返し、

更には小悪を叩き巨悪を見せない。



ユダヤ・メーソン傀儡であるマスコミの得意な技です。



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今回の新聞記事の内容は詳細な時間経過まで

取り上げられていますので

恐らくは内部からのリークの可能性が高く、



ある意味内部関係者の手による

偽証の可能性もありますが



証言から考えると、

其れを一般人が鵜呑みにした事で安愚楽牧場が得をするのは

一番最初の感染元を隠すぐらいのもので、



後は彼らには不利な条件が重なりますので

概ね信頼して良い証言ではないのかと想像しています。



4月10日に200頭が同じような症状になったということは

潜伏期間を考えれば

当初の感染は3月と言う事になりそうです。




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