思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

l携帯を使うと手が痛いひと 2

2014-08-30 16:24:24 | Weblog

http://ameblo.jp/denjiha-ni-komatta/entry-11146098590.html

2012年01月25日
テーマ:電磁波過敏症


今日は、電磁波過敏症の事について詳しい医師がいる病院へ行ってきました~。


でも、、、それは後日書くことにして(^_^;)


今回は、私の症状など、もう一度書いておこうかなって思います。






春頃・・・携帯でのネット検索をかなり長時間しはじめる様になりました。

     かなり長時間しょっちゅう使用してたので、3日で両手がまっかっかになってしまいました。

     なんか、低温やけどみたいな感じで、熱いし痛いし。。。って感じ。

     それでも、まだその頃は、携帯から手を離してしばらくするとよくなってました。


夏頃・・・携帯を使い終わった後も、結構長時間熱い・痛いって感覚が続く様になり、

     使用してから痛くなり始めるまでの時間も、どんどん短くなってきました。

     あまりに痛いので、左手は使わない様にしたら、そっちは大丈夫になりましたが、

     携帯に触れている方の手は相変わらずでした。

     痛み・灼熱感は、手の表面っていうよりは、ちょっとだけ皮膚の内側って感じです。



秋頃・・・使用しているうちに、右手側の脇(リンパ?)が痛くなり、

     首の前方(甲状腺?)が腫れているみたいな感じになり始めました。   

     それでも使用を続けていると、痰がどんどん出てきて、

     呼吸が苦しくなり、心臓がバクバクするようになりました。。。

     これらは、取り込んだデータ見てる時には出てなかった様に思う。

     (携帯の裏面が高温になってない時は、って事かもしれないけれど・・・)

     ちなみに、この秋頃、携帯裏面の温度を計ってみた所、

     室温24度の時に、携帯裏面に室温計を近づけると、32度まで急上昇しました。

     夏場に計ったらもっと凄い事になってたと思う。

    



ここまで来ると、さすがにこれは、いよいよヤバイ!って思う様になって・・・(遅すぎ?)   

「何でこんなに痛いの? なんで呼吸が苦しくなるの? 私どっかおかしいのぉ~?」

って不安になって・・・それから色々と調べる様になりました。


そこで行きついたのが “電磁波過敏症” って言葉と、

その症例を研究してる(正確にはしていた)  とある病院でした。

病院へはすぐに電話してみたのですが、予約で随分先(半年とか)まで診て頂けない、、、

って事でぇ~、自分なりに「どうしてこういう症状が出るのか」について調べてみる事にしたのです。





ちなみに現在は、

使用後3分位で痛みが出始め、呼吸困難は使用後約15分位でなります。

ウイルスなどへのアレルギーⅠ型と同じ症状みたいな感じです。

            ↑ こちらは免疫学でお勉強してみました。


高温・高圧のシャワーを手に当ててるみたいな、そしてそれが突き刺さるような感じの痛み。

(冬場にドア触ると、静電気が起きて、痛っ! みたいな?ちょっと違うけど・・・

見えない光線が手に入って来てる、みたいな・・・う~ん・・・要はまぁ、結構痛いのです)


そして、痛い個所をよく見てみると、

普段見えない位の、薄くて青くて細い毛細血管が、どす黒く太くなってはっきりと見えています。

痛くない時は、元のほとんど見えない青い血管に戻ります。





ここで電磁波について、私なりに、そうとう簡単にざっと説明してみます。


電化製品の電磁波には、高周波と低周波がある。

高周波(マイクロ波)=携帯電話・IHクッキングヒーター・電子レンジ(脳腫瘍・生殖器への影響等)

低 周 波      =その他の電化製品・高圧電線・基地局など。(白血病など)

* 詳しくあげたらきりがないので代表的なものをざっとあげましたが、結構怖い代物なのでした。


初めて携帯を売り出したのは、ノキアというフィンランドのメーカーだとかで、

北欧の方では電磁波の研究も進んでいるそうです。

また、軍事兵器としての研究をしていたロシアも、こういった研究が進んでるとの事でした。

電磁波を兵器にするだなんて、核爆弾と同じ(?)みたいな気がしてきちゃいます。。。


だけど、戦後の日本はアメリカに教育されてきた様なもの(?)だから、

考え方もアメリカの後追いって感じで・・・

電磁波の研究も進んでないっていうか、知ってて隠してるのか?


海外では危険だという意見がある一方で、日本は「安全です!」を貫いている様なのです。

要するに、ちょっと前までの原発とおんなじ状態みたいです。

研究っていうのも、国とか、電気メーカーとか、通信会社とか・・・

そういう人たちの集まる団体がやってるから、

「安全です」って言うのも信憑性が低くなっちゃう。。。


全然関係ない人が研究したデータはどこかにあるのでしょか~~~?????

それとも、ある程度危険だとわかると、研究費削られたり、抹殺されたりしてしまうのでしょうか~~~???



ちなみに、

携帯を作ってる電気メーカーの回答はこんな感じでした。

   ↓

「SAR値を守っているので、そのような症状が起こる事は有り得ません。

携帯ではなく他の何かが原因ではないでしょうか? 姿勢とか・・・」


姿勢????

う~む・・・手の平の痛みに、なぜ姿勢が関係するの???

だけどね、

メーカーが言う様に、他に何か原因があったとしても、

携帯を使用してる時になって、使わなくなると正常に戻るわけだから、

「携帯はまったく関係ない」って事ってないでしょ??? 

原因じゃないとしても、引き金になってる、、、

それなのに関係ないって言い切る所が、かえって不自然に思えてしまいました。


ちなみに、SAR値っていうのは、

“電磁波を浴びた時、人体組織にどのくらい熱が取り込まれるのか”

みたいな度合いを表す値です。(私なりの言葉で説明するとって感じですけど・・・)

日本では2004年から法律でこれを表示する様に定められたものだそうですが、

普通の人はそんな事知らないよね。。。


携帯電話会社の店舗(4社ほど)でも、SARについて聞いてみましたが、

80%の店員さんから「SARってなんですか?」って聞き返されちゃいました。


低SAR値を掲げてるPHS店舗の店員さんでさえも誰も答えられず、

何人かでパンフレットを散々めくった挙句、

「わからないので、知りたかったらパンフレットのここへ電話してみてください」

って答えでした(*_*;

電気量販店の店頭で売ってる人の中には知ってる人もたのですが・・・

ちなみに、この会社が低SAR値なのは、

基地局の数が多いから、携帯から強い電波を出さなくても電波の送受信出来る、

って事だそうです。

これはこれで、

基地局から電波の影響を受けちゃう基地局周辺住民の方が増える、

って事でもありますよね。。。



携帯電話などに使われている高周波の影響っていうのは、

熱作用と、非熱作用 の 二種類があり、さらに電界と磁界の二種類があるって事なので、

この熱作用だけを下げるSAR値って基準値は、下げるのはいい事だけど、

それだけではだめな感じです。


しかも、どうやら計測方法は、液体を入れた機械で計ってるっぽい。

血液とか、皮膚とか、筋肉とか、脂肪だとか、神経なんかは実験に全然入ってないみたいです。。。


それでも、

なんかこっそりというか?ひそかにというか?メーカー側も開発を進めているみたいで、

このSAR値に関しては、比較的低い数字になってきています。(全部がそうとは言えないけど)


スマホとか意外と高くないものもあります。SAR値は、だけどね。

また、 i phone はSAR値の表示がない、と携帯会社の人が答えてくれました。

(外国製品だから??? それとも、その店員さんがSARを探せなかったとかかなぁ?)




そして、関係各社が集まって作った(?)みたいな団体からの回答もきましたが、

そっちは私からの質問が長く、いただいた回答も長い(笑)

                  (↑こんなに答えてくださる事にはとっても感謝デス)

なので、それはまた次回にしようかなって思います。


毎回長くなってしまって、、、どうやったら短く出来るのかな。。。

最後まで読んでくださる方がいらっしゃったら本当に感謝です<m(__)m>