明日より今日のほうが天気がよさそうなので、洗濯はみんな今日やる。
昼飯は、先週月曜に初めて行った行徳駅南商店街のカレー屋レストラン印度。
いろんなメニューを試してみたいが、今日はカシミールカリー。「カリー」と名の付くエスニックなほうのもの。ルーは黒い。だから写りもあまりよくない(笑)。
メニューにも極辛口と書いてあり、注文のときにも「すごく辛いけど大丈夫ですか?」と確認が入る。
実際、かなりの辛さ。でも、途中でギブアップするようなものではなかった。
人間の舌は学習能力があるようで、初めて食べて恐ろしいぐらい辛いと感じたものも、2回目にはそれほど辛いと思わずに食べることが出来るようだ。でもやはり限界はあるようで、一定以上は無理だが。自分がこれまで食べたうちで一番辛かったカレーは、秋葉原の裏道にあるラ・ホールという店で食べた極辛カレー。それもルーが黒かった。30歳代の前半のころで2回挑戦している。どちらも必死でがんばって最後まで食べた。福神漬けやラッキョウもかなり消費したが。初めて食べたときは、店を出るときちょっと脚にきていた。若かったから挑戦できたけど、今は食べたいとは思わない。
そのラ・ホールの極辛が自分の一番辛いカレー体験なので、それが辛さの判断の基準にもなっている。だから、今日のカシミールカレーは確かに辛いが、まだ余裕があると思えた。でもこれが、それまでに食べた中で一番辛いカレーだった人にはもっと強烈なものになるだろうと思う。
行き帰りに湊新田の区域を通ると、自治会の街頭掲示板には7月14日の胡録神社祭礼のポスターが貼ってあった。
今日は湊の水神宮祭礼だし、いよいよ行徳の夏がやってきた。
Amazonへ予約しておいたブルーレイディスクの「スタートレックⅥ未知の世界」と「2001年宇宙の旅」が今日、届いた。
夕方から湊・水神宮の祭礼へ行くつもりなので、時間の長いほうの「2001年」は明日、ゆっくりと見ることにして、今日は「スタートレック」のほうを見る。
スタートレックの映画版を劇場公開時から見たのは、「未知の世界」の次で、TVの「ザ・ネクストジェネレーション」メンバーが中心になる「ジェネレーションズ」から。DVDを持っているのも「ジェネレーションズ」以降。それまでの映画版はテレビ放映かレンタルビデオでひととおり見ている。その中で自分としては一番見ごたえがあったのが「未知の世界」だった。
「未知の世界」の日本語吹き替え版が最初に作られたときは、カーク役がテレビシリーズ以来の矢島正明ではなかったということ。自分がレンタルビデオで見たのはオリジナル音声版だった。その後、DVDで矢島カーク版も出たらしいが、そのうち買うのもいいかと思って、そのまま忘れていた。今回のブルーレイディスク版は矢島カーク版。そうでなければ買わなかっただろう。
この前見た映画の「スター・トレック」で未来のスポックを見て、スポック(その役者のレナード・ニモイ)もずいぶんと年を取ったと思ったが、18年前に作られた「未知の世界」でもスポックの顔はずいぶんとシワシワだった。ほかのレギュラーメンバーもみんな歳を重ねた顔をしていた。良し悪しはともかく、そういうところがはっきりと見えてしまうのがブルーレイの性能だ。
夕方5時半ぐらいから湊の水神宮祭礼にカメラを持って出かける。毎年、特に大きな変化があるわけではないから、特に変わった光景の写真が写せるわけではない。毎年の定点観測になっている。
その中の1枚。
水神宮も堤防上の屋台も毎年同じようだけど、どうも賑わいは去年よりも増している気がした。天気がよかったからか。
祭りをひととおり歩いて写したあとは、湊新田のバイパス沿いにある焼鳥の耕へ行く。
最初は生ビール。お通しはタコときゅうりとワカメの辛味合え。
メニューに新物の千葉産枝豆があったので注文。
つい最近だけど、千葉テレビか市川のケーブルテレビかのどちらかで、千葉県は枝豆の一大産地と言っていた。それを聞いて思い出したが、もう閉店した店で牛たんのへそまがりで夏になると市川大野産の枝豆が出てきた。大野在住のマスターがその日の朝、採れたものを仕入れてきていたのだった。
枝豆を食べたかったので今回は焼鳥類は3種類にした。左からアスパラベーコン巻き、ねぎま、なんこつ。
生ビールはもう一杯行く。つまみは焼蛤。小さめの蛤なのでひとつ150円だった。それを2つ食べる。
2杯の生ビールが終わったらレモンサワー。つまみは北海道コロッケ。
そして、自家製梅酒のソーダ割り。締めのつまみはいわしの丸干し。
トップページレポートに湊・水神宮祭礼のことを載せるのは明日の予定。