年始恒例の米原訓練が今年も多くの日数設定されており、その中で12系客車が死重に選ばれる日を選んで出撃してきました。前評判では凸重連との噂でしたが、西の方での見たままでは単機牽引とのこと。午後半休の予定を1時間の時間休へ変更しいつもの撮影地へ。ややがっかりですが単機でも貴重ないでたちの列車であることには変わりありません。
重連予想であったからか、通過20分前では5番手。それでも編成が短いためその分キャパが増え、いつもの立ち位置よりもより側面勝ちに狙えるため好都合と考えセッティング。天気も曇で逆光の中での撮影とならず無難に捕獲することが出来ました。
2月に重連の予定が1回組まれているようですが、仕事のやりくりが付かず今シーズンの重連凸は捕獲できないまま終了となってしまうようです。いよいよ12系もガタが来ているようで、この先いつまで死重に使ってもらえるのかわからない状況であるうえに、北陸線の3セク移管で訓練の必要な運転士の数もさらに減ってしまうと予想され（3セクになっても元北陸線を現在運転している免許保持者の方々が訓練しているのかは知りませんが・・）冬の風物詩もいつまで見れるのかわかりませんね。
2024.1.31. 試9980レ
Nikon D7200 AiAF NIKKOR ED 80-200/2.8D
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