monmon photo
日頃撮影した写真の記録。鉄道中心に。

個人的な範囲以外での画像の無断使用を禁じます。
 



5月に運転されたCLUB HAPPY TRAIN主催のサロンカーなにわ貸切運転に乗車してきました。
今年は原点回帰?の琵琶湖一周コースでした。

朝8時半過ぎに京都駅に集合し、9時過ぎに改札へ。0番線で待っていると凸に牽引されたフル編成サロンカーなにわが入線してきました。
短時間停車のため、乗り込むや否や発車。座席に着くと出発を記念して朝から乾杯。今年もこの贅沢を味わう事が出来ました。沿線の天気はいまいちでしたが、各有名どころには撮影者がたくさんスタンバイしており、そんな風景を肴に酒が進みます。
しばらくすると、展望車両へ。ちょうど「売店」も開店しており、記念グッズなどを購入。カウンターには「なにわ」の模型が鎮座しています。


そして、ちゃんと置いてあった歴代列車のHMとともに展望室から見える凸を入れて1枚。CLUB HAPPY TRAINの歴史を感じますね。昨今のゴタゴタでHMを装着して走らせることはしばらくは困難の状態。非常に残念なことです。

米原停車で井筒屋弁当が配られ、食べ終わる頃に木之本停車。ここで、特急列車待避など長時間停車となるため、「喫煙」名目でホームへ降り立つことが許可されます。非喫煙者の私も、喫煙者に交じってホームへ。対向ホームからは編成写真を撮る事も出来ました。天気も悪くただ記録しただけ。


ねぐらで休んでいるトワ釜パーチがちらっと見えたかと思うと、敦賀に到着。まずは、敦賀で下車した際に今回も「本物化」を実施。鉄板にフィルムを張る製法で作られており、削れてしまわないようにちょっと気を付けて抜き差しを行います。


その後は恒例のホーム先端からの撮影です。多くの乗客は引き上げていく側に何か連結されるのではと考えたのか、先頭車側は最初のうちはほとんど誰もいませんでした。列車の横が空いてすっきりしているうちにさっさと撮影してしまいます。
短い停車時間に何やら話し込んでいるようで、顔見知り同志の世間話でしょうか。


結局列車は推進運転で車庫へ向かっていきました。


今回は、夕方の所用のため、敦賀~京都の後半は泣く泣く乗車放棄しなければならなかったのですが、そのため湖西線内で撮影する事が可能となりました。朝から列車を追いかけていたcho君に拾ってもらい、久ぶりの鵜川へ。2時間以上前の到着でしたが、予想通りの混み様でした。それでもまだ場所は何とかなる程度でした。望遠か広角か悩むところでしたが、今回は後の所用もあって2台切りは不可。悩んだ挙句、天気も回復しそうな気配がしたため、背景の家並みがごちゃごちゃしない広角を選択しスタンバイ。撮影者はどんどん増え続け、これまでに見たことの枚ぐらいの数になった頃に、列車登場。やや弱めでしたが光が当たってくれました。各地で撮影された写真をネットで見かけましたが、この日がさしたのは、ここぐらいしかなかったようです。


2019.05.26. 9914レ/9215レ/9516レ

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 8075レを追い... 敦賀港で保存... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。