遅5087レを順光で撮る

2/1の事だった（はず）ですが、この日は朝から良い天気。5087レは2時間程度遅れて運転との情報でしたので、朝に職場を覗いた後に定時なら順光で撮影できないこの場所へ。
１時間ほど前の到着でしたが、先客は数名でまだ立ち位置がありました。作例はよく出てくるので有名なのですが、いつ行ってもそこまで混んでいないのが嬉しいちょっとした穴場なのかもしれません。

側面を十分見せつつ、しっぽが切れないように余裕を持たせるべく立ち位置を吟味。先客の立ち位置を邪魔しないように構図を作成していきます。
同じく遅れている5085レがまずはやってきます。光線全開ではない上にマンダラであるばかりか、釜次位が空コキでかなり間抜けな絵になってしまいました。


しばらくして本番の5087レとなりますが、原色機が入っていることはわかっており、天気の心配はなし。テンションが上がりますが、あとは荷も乗り具合だけが気がかりです。やってきた列車は、釜次位と次々位に歯抜けがあったものの、並びでカバーし何とかスカは免れることができました。ほとんど画角は変わりませんがサブ機の画像も。


もうしばらく待てば、2059レ（ロクロク・カンガルー）の時間です。遅れ情報が出ていないのでおそらく定時であろうと待ってまってみます。角目のサメが牽引とドノーマルの編成であり、これはいつでもここで順光ですが、この後雲がわいてきて、通過直前にはほぼ曇り確定。せっかくなのでこのまま待ちましたが、露出が急速に落ちた暗がりの中をやってきたのでとりあえず記録という結果に。


改正前の撮影でしたが、今回の改正でこのあたりの牽引気に動きはなく、もう1年PFやロクロクを楽しむことができることとなりました。
先日の27号機が引っ張った2059レではきっとここも劇パしたことでしょう。

2020.02.01. 遅5087レ
Nikon D700 AiAF NIKKOR ED 28-70/2.8D
Nikon D7200 AF-S NIKKOR 70-200mm ED VR II/2.8D