JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

驚いたのは  徳持 耕一郎展

2018-11-30 17:03:22 | その他
街を歩いていたら有名な貴金属店の6階で個展が開催されている。『「線」が奏でるジャズの世界』って書いてあるからちょっと気になって、時間もあったので覗いてみた。
1957年生まれの徳持 耕一郎氏の個展だった。スイングジャーナルにもレギュラーでイラストを描いていた人だそうです。




そういえばこのイラスト見たことがあります。





エディ・ゴメスや日野皓正のツアーに同行したりもした人だそうで、作品を見ているとこの人じゃと思うのがある。
鉄筋彫刻というそうで、ライティングで影が映っているのが面白かった。









この記事を書き始めておもいうかんだけれど、あのクラブのこれもこの人の作品かもしれないね。



そんなことを思い出したのは驚いたけれど、もっと驚いたことがあります。

このお店の1階フロアーにそれはありました。



ストラティバリウスモデルだそうで純金製だそうです。

参考価格は  ¥ 1,500,000,000

オクサン欲しがるかな。

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帰郷戦線 -爆走ー  ニコラス・ペトリ 著 田村義進 訳

2018-11-28 13:40:00 | 


本格的なミステリーを読み始めたけれどどうしても続かない。あきらめて新人賞2冠!!シリーズ開幕!元海兵隊員ピーター・アッシュ「帰郷戦線」を読み始めた。

ボッシュ・シリーズもジャズの話題がでてくるけれど、こっちも出てきたのでちょっと抜出。

 「君たち家族全員がジャズファンなんだね。ご両親の影響かい」
 ダイナは横を向いて、ピーターを見つめた。「どうしてわかったの?」
 「ダイナというのはそんなに一般的な名前ではない。それはダイナ・ワシントンからとったんだと思う。子供たちはチャーリー・パーカーとマイルス・ディヴィスからだ。」

この本でピーターは死んだ戦友の妻ダイナの家の床下に住み着いた凶暴な巨大なそしてとても臭い犬を床下から引っ張りだす。その犬がだんだんなついてくるのだけれどその犬の名前が判明。

「ミンガス!チャーリー・ミンガスじゃないの!」老婦人は甲田高い大きな声で言った。

戦場での体験から閉所恐怖症のピーター・アシュが帰国後に死んだ部下の未亡人を援助しようと出かけるが、そこには部下の死の謎が、という話で主人公のキャラクターも語り口(4部まで)よくてスイスイ読めて良い。
最後に超人ハルクみたいなっちゃうところは、感と頭脳で対応欲しかった。この後すでに4作までラインアップされているらしいけれど、閉所恐怖症は少しよくなって再登場してほしい。

臭犬ミンガスも次に登場しても良い。
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松本俊介没70年企画 アトリエの時間 最終週

2018-11-26 10:44:54 | 大川美術館
大川美術館の企画展「松本俊介 アトリエの時間」の開催も今度の日曜日までになりました。
実は時間が取れなくてやっと行くことができました。



NHKのTV放映もあって、美術館の前でたっていても次から次にお客さんがきて、パーティー以外ここでこれほどの人を見ました。

撮影許可をいただいているものの、たくさんの人がいるところで写真をとるのは気が引ける。ピンボケが多くて今回はちょっと。

国庫はアトリエの再現で撮影画できるもの。









ソファーもあるので、そこに座ってゆっくりと俊介のアトリエにいる気分を味わうのが、今回の企画の一番ではないでしょうか。

ちょっと前に書いた『友人の鶴岡政男氏が俊介の死を悼んで描いた「死の静物(松本俊介の死)」』も今回はきちんとであいましたのでここではご紹介しておきましょう。



松本俊介の今回の展示も一つ、「建物」俊介の遺作といわれているものです。東京国立近代美術館からお借りしているものですが、ほかにも2点、これほどお借りできるのも館長のお力とききました。





常設も行くたびに替えていただいているし、別の特別展も併設されていました。



そちらでは、「美術館でブラックに出会うとうれしくなる」ということで3つに出会いました。








ユトリロの静物で花を描いたのはちょっと記憶にありませんでした。



ということで12月2日までですので是非お越しください。


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花 32

2018-11-22 17:08:45 | 
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松本俊介没70年企画 アトリエの時間

2018-11-20 22:01:33 | 大川美術館
大川美術館開設30周年企画として松本俊介展が開催されていることは、もう何度かかいたけれど、VOL.1企画「アトリエの時間」についての立派な本を送っていただいた。

松本俊介の書斎の再現と、そこを訪れた友人たちの絵画を含めた俊介の生きた時間がまとめられている。



今回の展示では友人の鶴岡政男氏が俊介の死を悼んで描いた「死の静物(松本俊介の死)」など憤りをも感じさせる作品も見ることができる。

ぜひ皆様も行っていただけいて、松本俊介をご体験いただけたらと思います。

怒られる気もしれないけれどこんな内容をその目でどうぞ。





12月2日までです。








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100回記念

2018-11-19 17:15:45 | チェロ無難
100回   100回

何が100回かというとチェロのレッスンを受け始めてから100回目のレッスン、それが昨日でした。

1回目が2014年8月2日、というか師匠とはその前の週、体験レッスンで30分教えてもらって、その時チェロもレッスンも決めたのでした。
弾きたい曲を選んで練習しますか、それとも基礎からレッスンしていきますかと訊かれて一からやりますと言って昨日で100回目となりました。
最初のレッスンから1,568日、練習した時間は1,830時間となりました。1,000時間弾けば少しは弾けるようになるという話もあるけれど実感できずに、そのままこの時間になった。



スズキ・メソッド1とチェロ基本教本R・サポージニコフを買ってくださいと言われて、100回目でスズキの3集 エチュードの方は86番まで来ている。その間に合宿2回、発表会を3回体験した。

残念ながら100回目はユーモレスクもエチュード次までにということで納得したのだけれど、なんとチェロの構え方まで指摘されてしまった。チェロがちょっと体から離れているし、左ひじが落ちているし、右手の弦との位置は上がりすぎ、えっ今になってと思うけれど次の音に行くにはここで直しておくのが肝心と初心に帰ります。

今年は後2回ぐらい、ユーモレスクは終わらせたいな。
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私も天使が好きです Everybody Loves Angels / Bugge Wesseltoft

2018-11-18 10:14:23 | 聞いてますCDいいと思う


昨日に続いて掴んだアルバムをみたら、昨日の「RITS」でピアノを弾いていたBugge Wesseltoftだったので驚いた。このアルバムは記事にしていない。あまり好印象じゃないのは前に聞いたアルバムのせいだと思う。まえに前に記事にしたアルバムに彼が「無意味にテクニックを見せびらかすだけの、空虚で架空の競争に精をだすような、非建設的で酷い演奏もまた存在する」と言っていて、その答えがこのソロとは思わなかったからでしょう。(演奏自体は忘れている)

昨日のアルバムでは良いピアノだと思ったので調べてみたらラース・ダニエルソンの大好きなアルバム「Melange Bleu」でもピアノを弾いていた。好きなテナーのTore Brunborg の「Tid]でも弾いているからソロやリーダーよりか特色のあるアルバムでサイドを弾く方がいいのではと思う。

今回はピアノ・ソロだから前のソロに弾き方は似ているだろう。たぶんメロディをなぞっていくアルバムだろうと聞き始めたら今回は良い。タイトルを見て解りました。

「Everybody Loves Angels」 

ポール・サイモン、ジミ・ヘンドリックス、キャット・スティーヴンス、ボブ・デュラン・ミック・ジャガー&キース・リチャード、ジョン・レノン&ポール・マッカートニー、それにバッハ。
この人たちがきっと音楽の天使なのでしょうね。だからみんなが好きな天使の音楽。メロディを丁寧に綴るが一番ということなのでしょう。
そしてなお、それは天使に聞かせるように弾く。



私も天使の存在は知っているので今朝はとても素直にこのアルバムを聴きました。

Everybody Loves Angels / Bugge Wesseltoft

Bugge Wesseltoft  piano

1. Es sungen drei Engel (traditional & Bugge Wesseltoft)
2. Bridge Over Troubled Water (Paul Simon)
3. Koral (Johann Sebastian Bach & Bugge Wesseltoft)
4. Angel (Jimi Hendrix)
5. Reflecting (Bugge Wesseltoft)
6. Morning Has Broken (Cat Stevens)
7. Salme (Christoph Ernst Friedrich Weyse & Bugge Wesseltoft)
8. Blowing In The Wind (Bob Dylan)
9. Angie (Mick Jagger & Keith Richard)
10. Locked Out Of Heaven (Bruno Mars, Philip Lawrence & Ari Levine)
11. Let It Be (John Lennon & Paul McCartney)
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いかがお過ごしでしょうか。 RITES / Jan Garbrek

2018-11-16 17:02:40 | 聞いてますCDおすすめ


永いこと記事をかいているけれど、少し驚いたことがある。ここの所腰痛にため車で会社に通っているから、通勤途中はCDを聴いている。毎日新しいものを聴くことは出来ないので、棚から何も見ずに2、3枚つかんで車に乗る。
今日掴んだ2枚はヤン・ガルバレクのアルバム、そのうち1枚がこれ。
これ自体は特に驚くことはないのだけれど、久しぶりでガルバレク節がとても良い。
ガルバレクが好きだと何度もかいている記憶がある。このアルバムは1998年のアルバム、まだblogを始める前のアルバムだから、とてもよいけれど記事にはしていない。というので調べたら、ヤン・ガルバレクの記事が一つもない。そんなことがあるのかと驚いたわけです。

このアルバムには、ガルバレクのECMでのディスコグラフィがついていて、このRITESまでのアルバム、名義が22枚、参加が27枚並んでいてこれはいい。大好きな幾つかでガルバレクが好きだと言っていたのです。









それでも記事がない。このアルバムももう一つ掴んだヒリアード・アンサンブルとのアルバムも無残に痛んでいて古い。(あるときわがCDは水没したことがあり、水没前のアルバムはみんなこんな状態なのです。)



ガルバレクの音とフレーズは独特だから、聴くたびにガルバレク用の甕にガルバレク音楽がたまっていく。このころだいぶいっぱいになっていて、このころからあまり追っかけていないのに気が付いた。
1998年のこのアルバムの後、2004年にキム・カシュカシアンとマヌ・カッチェとのアルバムがあるのとヒリアード・アンサンブルとの3枚の録音がrくらいで新しい録音が見当たらない。そこらへんが記事がないりゆうだけれど、いったいどうしたことでしょう。ディスコグラフィまで出してくれたECMだけど関係が悪くなったわけじゃないだろうに。2008年にMarrlyn Mazurのアルバムに参加しているけれどそれは持っていない。
1曲だけソロしてるアルバムがあるけれど、それが一番新しい演奏で記事にもしている。「お誕生日会」これが2015年1月23,24日の録音だから私的にはこれが一番新しいアルバムということで、いかがお過ごしだろうか。どうやら独自の音楽志向を面に打ているようですが、ちょっとお会いしたいです。



これは音楽三昧さんのところから拝借写真。「誕生会」の前日21日、ノルウエーのBodo Jazzでカルテット演奏のもよう。フュージョン色の強い演奏だったらしいけれど、ちょっと聞かせてほしいのにはかわりはない。

追記 昨日いただいた今年のボジョレー、ちょっと高いのを買ったそうだけれどここのところボジョレー・ヌーヴォの味が良くなっているように感じるのはなぜでしょう。




RITES / Jan Garbrek

Jan Garbarek(Ts, Ss, Synth, Samples, Per)
Rainer Bruninghaus(P)
Eberhard Weber(B)
Marilyn Mazur(Ds, Per)
Jansug Kakhidze(Singer)
Bugge Wesseltoft(Accordion, Synth)
Recorded March 1988. Rainer Bruninghaus

1. Rites
2. Where The Rivers Meet
3. Vast Plain, Clouds
4. So Mild The Wind, So Meek The Water
5. Song, Tread Lightly
6. It's OK To Listen To The Gray Voice
7. Her Wild Ways
8. It's High Time
9. One Ying For Every Yang
10. Pan
11. We Are The Stars
12. The Moon Over Mtatsminda
13. Malinye
14. The White Clown
15. Evenly They Dances
16. Last Rite
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花31

2018-11-14 17:10:09 | 


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幸せの絵の具  シュリング・ウォルシュ 監督

2018-11-12 14:17:15 | 映画
ブルーレイを借りてきて毎週のように映画をみているけれど、それを記事にする頃はほとんどない。昨日見た映画の絵が素晴らしく良かったのでこれは記事にしておこう。

その映画は「幸せの絵の具」監督はシュリング・ウォルシュ

まえに予告をみてよさそうと思っていた。カナダの画家モード・ルイスという人とその夫の物語。

予告篇があったので貼っておきます。




いくつかの場面がまるで絵画のように美しい、ストーリーと同じぐらいそれを楽しめます。







借りたブルーレイにはギャラリーがついていて彼女の絵を楽しめるのもいい。味わいのある絵でそちらも貼っても怒られないだろう。

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