JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

もう一仕事

2022-02-26 13:18:14 | その他
カートリッジを変えたプレーヤーが聞けるようになって一段落だけれど、実はもう一仕事あった。
それにはこれを使う。



構造的にはこうなっている。



実は義兄の持っていたLPの中にはこちらがジャズを聴き始める前のものだじゃら60年近く前のものがある。それがづっとしまわれていたのだからそのままではターンテーブルに乗せられない。

そこでネットで見てこんなものを準備した。



まず最初のものだけれど、LPを両側から挟んで中心部の紙の部分をシールする。LPを洗剤で洗おうというわけです。
そこまでしたことなかったけれど、こんな状態のものではきちんと聞くことができるわけがない。

  

髭剃りの時につかうのはちょっとやわで結局使わない。極細の歯ブラシで溝をこすっていくことに落ち着いた。A面、B面を順番に洗って、乾かしに行ってを繰り返す。とりあえず聞きたい20枚ぐらいを洗っていとまずいいか1時間半ぐらいかかった。

でも上のひどい方の盤面がこのようになったから聞くことができるだろう。



洗ってあげると、普通に聞けるものも音質が良くなるというから、これから順に持っているのは洗ってみよう。


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突然の解決

2022-02-24 09:12:57 | その他
新しく買ったNさんのシェル付きカートリッジを使うとカートリッジがLPの最後まで進まない。何がいけないのかNさんにも相談したけれど解決しなかった。
それで困って記事にしたらお仲間のFさんからアドバイスをいただけた。
ゼロバランスなどはやってみていたが、オーバーハング調整というのは知らなかった。早速ネットでみてみると、ゲージがあるというので買ってみた。
針圧も針圧計で測られているということなので、結構安かったので買ってみた。

   

まずは針の位置の調整だけれど、寸法を測って調整というのが結構たいへんそうで、考えてみれば前のカートリッジの位置はあっているのだろうから比べてみた。



2mmぐらいNさんの方が短いことがわかって、これが原因、直せば解決と気持ちが昂る。



何とか針の位置を同じにできてトーンアームに装着。
まずゼロバランスをとって、針圧とアンチスケーティングを同じ数値にせってい。ゲージもつかってみたけれど、こちらは見ただけで調整まで行かない。
まあ真っ直ぐかで終わり。針圧をはかってみたら、想定より。15gぐらい軽かったので調整、これは針圧計を買ってよかった。

 

この針圧計、中国製のようで、最初どうしたらよいかわからない。写真をにて組み立てたけれど、説明書が結構すごい。



これで完成、お皿を回してみた。



となんと針がトレースしない。状況はかわらず、M製に戻すときちんと回る。
参ったな~と眺め回す。特にレコードの中心では針がレコードまで行っていない。トーンアームと針の高さが問題なのではとみてみると祖kが問題みたい。リフターが下がりきっていないのが問題のよう。リフターを部分を押すと針がLPのつくことがわかった。リフターの方向なんか今まで気にしたことなかった。
いろいろ動かしてみたら、溝にトレースする位置が出てきた。理由はよくわからないけれどLPの終わりまで針圧を保っているみたいだ。
ということで、突然問題は解決。

 

このアルバム知らなかった。このメンバーでインナー・シティー・ブルース/ホワッツ・ゴーイング・オンを演っている。
さてもう一つ、やらなければいけないことができました。




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花 四番目

2022-02-22 16:58:17 | 


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走れシルバー  HORACE SILVER 

2022-02-20 08:58:09 | 聞いてますCDいいと思う
亡くなった義兄のLPとCDの処分を請け負ったけれど、欲しいのを抜き出していたらどんどもらうものが増えてきた。300枚ぐらいあるCDから選んで聞いているから1か月以上選択に時間がかかる。
メインストリートがほとんどで、リバーサイドやブルーノートが急に増えることになある。そういうのを続けて聞いていると耳がメインストリートになるから面白い。キャノンボールとマイルスにつづいたのがホレス・シルバー、「貴女にジャズを好きになってもらうための10枚」でも最初に思いついたのがシルバーだからこの人も持っておきたい。
これまで持っていたシルバー名義のアルバムはこの2枚だけ。



ジャズ・メッセンジャーズ名義のもはいるけれど、シルバーがこれだけ並んだ。



これも順に聞いているけれど、やっぱり「BLOWIN THE BLUES AWAY」が一番だと思う。

ところで、この記事のタイトルをみて笑った人はいるだろうか。シルバーを並べていたら浮かんできたのがこの言葉。何のことろ思う人がほとんどだろうけれど、記憶の底に隠れていた言葉です。昔のアメリアTVドラマ「ローンレンジャー」の愛馬の名前。ローンレンジャーが愛馬に飛び乗ってか走り出すときの掛け声でした。
それにしても脳の隅にのこっているんですね。
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SOS 発信 !

2022-02-17 08:54:30 | その他
亡くなった義兄のCDとレコードを整理している。CDの方は欲しいものを聴いて残すものと売却するものにわけているけど、LPの方もいくつか残したい。
こんなLPがあって、聴きたいと思う。



そこで聴こうとおもうのだけれど、レコード・プレーヤーは年に数回使うぐらい。針も何十年と交換していない。プレーヤー自体、マイクロ精機という今はない会社のMR-611というもの。針が手にはいらない。有名針メーカー、Nさんにそうだんしたけれど、そちらにはあうものがありませんという丁寧な回答をいただいた。
それならば、いっそシェル付きカートリッジを変えればいいと、親切なNさんのものを注文した。
それが届いたのでLPを聴こうとまずは交換。



これが何十年も前に製造されたプレーヤーで今でも動いてくれる。



ベルト・ドライブ方式でゴムのベルトで回転する方式で、ベルトの方もずっと変えていないからそちらもかえておこう。

 

昔変えたことはがあるので、苦労したけれどターンテーブルはきちんと回るようになった。



今まで付いていたのはマイクロの純正部品のカートリッジ、ハリがあればなんの問題もないのけど、きれいな音で聞くためにはしょうがない。



Nさんのシェル付きカートリッジ。これをトーンアームにつけて、ゼロ・バランスを調整。



さてこれで聞くことができるかとおもったら、問題発生!

レコードに針をおろすと、同じところを廻ってはりが進まない。これはいかん。ちょっとなやんだけれど、親切なNさんなら何かわかるだろうと相談。
Nさんからは、ゼロ・バランスの調整があっていないのではと、速攻しんせつな回答。調整に仕方を親切にメールくれた。

翌日、再度調整、アームは水平になっている。針圧をちょっと重めに設定すると、音が出るようになった。
と聞いているとレコードの真ん中ぐらいに来るとまたトレースしなくなる。
実はトーンアームには針圧調整用の重りとアンチスケーティング用のダイアルがついている。このダイヤルを数の多い方にするとアームは外の方に流れてしまう。
だかれ0のめもりにして、なんとか音が出るようになったのだけれど、LPの途中までしか針が進まない。

またまたNさんに登場ねがって、針圧と同じ数値にしてみてくださいと教えてもらって2にするけれどそれではトレースしない。0でやっと真ん中まで行く。



これが真ん中ぐらいまで行くNさん。

どうしたものかとNさんをMさんに戻すと、これが最後まで行く。



Nさんにそのこともつたえるのだけれど、Nさんも困ってしまった。市場にない機種の相談で申し訳ないことだけれど、何とかしたい。検討時間を下さいとなり現在検討中。(親切なNさんだから、してくれていると思う)

1週間ぐらいたってしまったけれど、次の手どうしたらよいのでしょう。どなたか、オーディオに詳しいかかた、ボケ老人に救いの手を差し伸べていただけないでしょうか。




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天使のプレゼント

2022-02-15 21:59:22 | その他
オクサンと私の誕生日になると、息子1が食事をセッティングしてプレゼントをくれる。
日にちをきめていたが、実家に甥っ子と食事をしたら、その甥が翌日から結構な熱が出ている。そんなんで天使に会うわけにはいかないと、私一人で今回は呼ばれてきた。

食事の部屋にはいったら、まずは天使がこの袋をくれる。



そこにこれとこれが入っていた。



これはバレンタインで、ママと一緒に作ったのだそうだ。

もう一つはこちら。



ハートも自分で折ったそうで、3歳になって急に女の子になってきている。



この前あげたハンコをつかってカードを書いてくれた。(これはまだちょっと難しくてパパが手伝ったみたい。

開くと音がここ得てきそうな楽しいカードでした。



3人で選んだのよと天使がいうプレゼントがこちら。



とても大家べりができるようになって、北京オリンピックを見ていて「宇野君頑張れ、君ならで来る!!」なんて言ったそうです。
さて料理を選んでいたら、お店の人に「生ハム下さい」と自分から言ってタイミングもちょうどぴったりでびっくりでした。

さてこのお店は息子たちが大好きなおみせで、数年前にも来たことのあるイタリアンです。

まずはこのお店の定番 季節の野菜バーニャカウダー 





前菜は 白ミル貝と山菜のソテー 青海苔白ワインソース クロトリュフ添え



パスタは ズワイガニと山菜のタリオニーニ カラスミ添え



メインは 宮崎まるみ豚のロースト セージの香りの白ワインスーゴソース



玉ねぎのまるごとソテー付き



締めに30gのさっぱりしたパスタ

デザートでこの頃いつもろうそくをたててくれて、こどもみたいだけれど、、それもありか。



”ボネ”ピエモンテ風チョコレートプリン キゥイフルーツのソルベ添え

なかなかのボリュームンにいつもなってしまったけれど、楽しいひと時でした。

お店はこんな感じです。





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貴女にjazzを好きになってもらうための10枚

2022-02-13 15:52:32 | 聞いてますCDおすすめ
オクサンの友達に音楽をコピペして定期的にあげている。テーマはクラシックだったり、スペインだったりで、結構評判がいい。
クラシックのコンサート(NHKクラシック倶楽部)の模様を録画しているので、それを送るって見ていただくこともしだした。(もちろん無償)
DVDのコピーをおくったら、ジャズも聞きたいからCDを送ってくれという。
これで奮い立ってしまった。「貴女にjazzが好きになってもらうための10枚」blogのテーマができた。
軽快なものがいいということでしたが、たぶん気持ちよく聞けるものということなのでしょう。
普段ジャズを聴かない人に「jazzが好きになってもらう」ことの条件はなんだかよくわからないけれど、永くジャズを聴いてきたから勘で決める。
まあ、できるだけこれは知ってると思えるもので、ききやすくて、なおかつ内容があるものがいいだろう。
ということで最初に思いついたのがこの2枚。



「DAVE Digs DISNY」はたぶんほとんどの曲を知っていて、なおデスモンドなかならづ受けるだろう。
「BLOWIN' THE BLUES AWAY」は軽快ということで、まずはジャズらしい軽快で頭に浮かんだ。

そのあと棚を見て行って10枚にしました。



貸してあげるのもいいけれど、好きになってもらう大切な10枚は、何度か聞いてもらうのもいいので、コピーしていきました。
コピーしながら確認聞きしていくとちょっと悩む。

まずはこれ



美空ひばりは英語はしゃべれないのに、ほとんど外人と思えるイントネーションで歌う。面白味はあるけれど、ちょっと古臭いか。ということでコピーしたからこれも上げるけど、何かに変えたい。ヴォーカルを一枚いれたい、問うので選んだのがこれ。



「TOKU sings & plays SREVIE WONDER」 日本人で聞きたくなるヴォーカリスト第1位のTOKU、なんとも気持ちの良くなるヴォーカルです。

バイオリンを入れたいと寺井尚子からこれを選んだ。



バンドネオンのリチャード・ガリアーノを招いてのコンサート・ライヴ。だけど内容的に偏ったかなとこれに変えました。



「All For You」こちらの方がバラエティがあって楽しめるかな。

それからもう一つ



Quadro Nuevoというグループの「tango bitter sweet」というアルバムだけれど、ちょっと癖がありすぎるかな、と変更検討。
こちらも一般受けするだろうとこれに変えました。



「CHRIS BOTTI IN BOSTON」 結構この人のアルバムがミーハーで好き。

ということで10枚がこのようになりました。



残りの5枚も一応紹介しておくと



「Art Pepper meets The Rhythm Sections」 蕎麦屋の定番音楽みたいになってあまりに有名な1曲目だけれど、いいものはいいからやっぱりおすすめ。

フュージョンも一枚と思うと選ぶのはこれだった。「Grover Washington ,Jr. Prime Cuts」
もう一ついいとこ集めで、聞きやすいピアノ・トリオ、いろいろあるけれどこんなのが一般受けするかな。



「TTHE BEST OF TENDERLY EDDIE HIGGINS」

あとの二枚は、ここら辺が勘なんだけれど、あまりマニアックにならないで、かつ私の好みを利かせた2枚。



「CARUSO」はLUIGI MARTINALEが来日した時、これが僕のフェバリットだと話したら、「俺もそうなんだ」とルイージが答えてくれた。

そしてもう一枚



「FRIENDS FOREVER」ピアニストケニー・ドリュー捧げた日本企画のアルバムだけれど、素敵なアルバムだと思う。

ということで10枚になった。
やっぱり好みが入ってくるところがいいのだ。





コメント (2)
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マイルスを並べる

2022-02-11 08:44:29 | 聞いてますCDおすすめ
義兄のアルバムをもらってキャノンボール・アダレーが植えたけれど、ほかにもいろいろ増えた。その中で一番増えたのが、マイルス・ディヴスだった。古いアルバムをああ詰めることはしていなかったせいだけれど、このジュ実はうれしい。
今回、増えたのが15枚このアルバム。



持っているアルバムも時代順に並べたら面白いと思って,マイルス教科書「マイルスを聴け」(中山康樹 著)を見ながらならべてみた。





もちろん、ただ並べるだけでなく、キャノンボールみたいに順に聞いていった。これも結構面白い、ここから急によくなったりとか、ここはつまらないとか楽しい。4日も掛かってしまったけれど。
それで持っているアルバムと合わせて並べなおしたCDがこちら。「ビッチス。ブリュー」のCDがないのであわてたけれど、LPから買いなおしたのは配信の高音源だった。



CDのほかに昔かったLPがこっち。



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花は三番手

2022-02-09 12:46:59 | 





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巨匠のあかし  Know what I mean? / Cannonball Adderley

2022-02-07 14:56:40 | 聞いてますCDおすすめ


ブラインドで聞いていて、これはうまいアルトだと思うとキ¥キャノンボール・アダレーだったということが何度もある。うまい人順位にきちんと入れてないからだった。持っているアルバムもこの2枚だった。



それが義兄のアルバムの売りをたのまれて、欲しいものはもらったので全部で8枚になった。



それで古い順に聞き出した。



「PRESENTING CANNONBALL」 1955年リリース
まだたどたどしい感じはする。



「JULIAN CANNONBALL ADDERLEY and STRINGS」1955/10/27 10/28
ジャズ・マンのウェズ・ストリングスが結構すきなんです。



「SOMETHIN'ELSE」 1958/3/9
このアルバムを持っていないことは不覚であったわけだけど、やっと一人前になった。



「THINGS ARE GETTING BETTER」 1958/10/28
ミルト・ジャクソンとのアルバムだけれど、あんまり相性いいとは思えない。



「CANNONBALL ADDERLEY Quintet in chicago」 1959/2/3
ここらへん、一番充実しているような気がする。



「CANNONBALL ADDERLEY Quintet in SAN FRANCISCO」 1959/10/18,20
シカゴとはがらりとメンバーが変わっている。




「Know what I mean?」 1961/1/27 2/21 3/13



「Country Preacher」
ちょっと時代があいて、こちらも好きです。

こうやって並べてきいていて、気が付いた。順にピアニストを並べてみるとこうなった。

Hank Jones
オケで不明
Hank Jones
Winton kelly
Winton kelly
Bobby Timmons
Bill Evans
Joe Zawinul

このようなピアニストを使ってアルバムつくっているのだから、これはちゃんと巨匠とするべきなのだ。
ということで、今回一番気に入ったアルバムをトップに挙げておこう。

Know what I mean? / CANNONBALL ADDERLEY

Cannonball Adderley - alto saxophone
Bill Evans - piano
Percy Heath - acoustic bass
Connie Kay - drums

01. Waltz For Debby
02. Goodbye
03. Who Cares
04. Who Cares
05. Venice
06. Toy
07. Elsa
08. Nancy (With The Laughing Face)
09. Know What I Mean
10. Know What I Mean















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