JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

未確認物体

2017-03-31 22:11:38 | チェロ無難


月面に作られた秘密基地か?



舞い降りた未確認物体か?



ちょっと不思議な物体は普通の方にはまるで関係のないもの。一生、手にしない人が99.9%ぐらいではないかと思います。私自身3年近く前にこの仲間を手にいれたが、1年以上まえから行方不明になっています。
物体の名前を言いますとエンド・ピン・ストッパー。
現代のチェロはエンド・ピンという金属棒で床に立てて演奏します。(バロック・チェロは股の間に挟んで演奏した)



そうすると尖った金属の先が床をきづつけて小さなクレーターが沢山出来てしまいます。実は我が家の床もかなり傷ついてます。これを防止するために床との間に置くのがこのストッパーです。舞台や多くの人が共有する床をキズつけないように、ほとんどの施設ではこのストッパーの使用が義務付けられています。(この前ドカンと舞台の床にエンド・ピンを突き刺す奏者をネットで見て感動した)



ですからチェロとコントラバスを演奏する人以外はまるで関係ない。そういえばコントラバス用にストッパーがあるのか知りません。どうも共通のようです。




3年前に買ったのがこれ、丸いから転がってしまってそして普段まるで使用しないのでなくなってしまった。
自宅は床材のタイルカーペットを一枚引いて練習してますし、教室ではエンド。ピンは使用可になっています。じゃ何故新しいものを手に入れたかと言うと、教室で今度の連休に合宿することになり、借りた会場がエンド・ピン・ストッパーが必須なためです。

ちなみに前に買ったストッパー、ゴムとプラの2重成形、新しいのも基本一緒ですが、定価は2,500~2,700円。
この大きさでこの材料、普通だったら200円ぐらいで売っている様なものに思うんだけど、特価でも2,000円以上って0.1%ぐらいにはいっているせいですね。


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まさにガラティ g plays G / alessandro galati

2017-03-30 21:20:11 | 聞いてますCDおすすめ


ガラティのアルバムはいろいろなところから定期的にリリースされていて、購入が抜けていたのが8枚あった。そのうちの一つが気になって試聴したらとても良いので手配しました。2008年10月の録音だから随分ふるいけど2011年リリースで抜かしていた。
タイトルが「g plays G」でピアノ・ソロだから、自分の曲を演奏していると思ったら、大文字のGはガーシュインのことのようです。

で届いたアルバムをみると14曲中ガラティの曲も5曲演奏されているので、「g plays G&g]です。

その1曲目がまさにガラティというピアノ・ソロ、試聴でこれを聞いて即買いでした。2曲目は大好きな"Someone to Warch Over me”、ガーシュインの方はかなり有名曲が選ばれていて、こちらも楽しい。
ガーシュインを奇麗に弾くというのではなくて、インテリジェンス(が強いことが昨日解った)を感じさせるきちんとガラティになっている、ガーシュインが楽しめます。
それとガラティのロマンの曲が組み合わさって、これは気が付いてよかった。


g plays G / alessandro galati

Alessandro Galati (pianoforte).

01. Andre
02. Someone to Warch Over me
03. Summertime
04. How Sweet Is the Ozone
05. ‘S Wonderful
06. Dredsza
07. But not for Me
08. I Love You, Porgy
09. Chanson pour elle
10. Wassily
11. I Got Rhythm
12. The Man I Love
13. I Still Got Rhythm
14. How Long Has This Been Going On?

Le composizioni sono di Gershwin, ad eccezione dei brani n. 1, 6, 9, 10, 13 di Galati.

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インテリジェンスの部分 WHEELER VARIATIONS / ALESDSANDRO GALATI

2017-03-29 21:45:37 | 聞いてますCDいいと思う


アレッサンドロ・ガラティのアルバムが結構いろいろなところから出る様になって、こんどはヴォーカル・プロジェクトとあるのでどうしようかと一瞬思ったけど、ガラティはひとつも外したくなくなっているので予約した。ケニー・ホイーラー(tp)に捧げたアルバムですべてオリジナル、歌詞(作詞もガラティ)の付いた4曲とそのフレーズをインプロするkennywheelerの12曲のアルバムです。
全体的には陰影のつよいポエムとなっている4曲とそのフレーズに対しての即興という形になっていて、ガラティ自身が書いているように、冒険的でありながら堅固な構造になっている。
ヴォーカル入りのガラティのアルバムは一寸アレッと思うものもあったけれどこのSimonaさんはエンリコとも共演していて声はイヤではありません。ただし歌詞がきいていてわかるわけではないのでやはりいつも通りにはいかない。
ガラティのファンの方には哀愁度はちょっと低いですというのは伝えよう。
ただしその分テナーとソプラノは達者でジャズ度は高いし、最後のrはピアノソロでやっぱりガラティです。
ケニー・ホイーラーとガラティの付き合いがどのようなものだったか知らないので、どうしてこのアルバムかはわからない。
たぶん深いリスペクトがあるのだろう、ガラティのインテリジェンスの部分が強くでた、その部分を感じるのに良いアルバムです。

WHEELER VARIATIONS / ALESDSANDRO GALATI

Alessandro Galati – piano, compositions, arrangements
Simona Severini – vocals
Stan Sulzmann – tenor saxophone
Stefano Cantini – soprano saxophone
Ares Tavolazzi – bass
Enzo Zirilli – drums
Recorded at Sonoria Studios, Prato./Mixed at Artesuono Studios by Stefano Amerio.
2017年作品

1 KEN
2 k
3 e#1
4 n#1
5 NY
6 n#2
7 y
8 WHEEL
9 w
10 h
11 e#2
12 e#3
13 l
14 ER
15 e#4
15 r
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コリァ宝石箱や!  THE MUSICIAN / CHICK COREA

2017-03-28 21:50:14 | 聞いてますCDおすすめ


先週はビル・エバンスのアルバムとこのチック・コリア、1年の内にリリースされるもののなかでも、一番話題と思われるものが並んできてしまいました。
こちらも聞き始めるとひきこまれる。CD1のリターン・トー・フォー・エヴァーからピーコックとのトリオってこんな贅沢なCDってあるだろうか。次がマクラフリン。
CD2でバートンとの演奏、この二人の演奏もこれが最後のパフォーマンスになのでしょうか。バートンにあわせてこのセッションは別に出るかもしれないな。次がオクサン登場で微笑ましいのでしょうが、この人とは相性があわない。この人はいつもとばすことにしています。(相性です)
次がフロム・マイルスというタイトルでWallce RoneyとGary Bartzが登場ですが、エディ・ゴメスとデジョネットのリズム隊が聴きもの。FLAMENCO HEARTもコリアだからうれしい夜だったでしょう。
CD3ではマーカス・ロバート、ハンコックとつづいてエレクトリック・バンドで締まります。
コリアの70才記念ライヴで23日間もゲストをまねいたのだから、豪華絢爛になるのは解るけれど、これほどのことができたのはコリアだからだろう。スケジュールをしればこの日とこの日とこれは是非聞きたいとおもうだろうけれど、そんなことは無理だから、このアルバムリリースはとても素晴らしいことだと思います。

恥ずかしくて、そして、ばかにされるけれど、「コリアの宝石箱や!」って言葉が何度も頭に浮かんでしまうから「タイトルや!」



THE MUSICIAN / CHICK COREA

CD-1

Return to Forever: Stanley Clarke (B), Lenny White (Ds), Frank Gambale (G)
T1(Captain Marvel), T2(Light as a Feather)
Chick Corea Trio: Gary Pecock (B), Brian Blade (Ds)
T3(I Hear a Rhapsody)
Five Peace Band: John McLaughlin (G), Kenny Garrett (Sax), John Patitucci (B), Brian Blade (Ds)
T4(Sprit Rides), T5(Special Beings)
Chick Corea & Bobby McFerrin Duet
T6(I've Got the World on a String), T7(Spain)

CD-2

Chick Corea & Gary Burton with The Harlem String Quartet
T1(Overture), T2(Your Eyes Speak to Me feat. Gayle Moran Corea)
From Miles: Wallce Roney (Tp), Gary Bartz (Sax), Eddie Gomez (B), Jack DeJohnette (Ds)
T3(If I Were a Bell), T4(Nefertiti)
Flamenco Heart: Concha Buika (Vo), Carles Benavent (B), Jorge Pardo (Sax, Fl), Nino Josele (G), Jeff Ballard (Ds)
T5(Zyryab), T6(Mi Nino Lola)

CD-3

Chick Corea & Marcus Roberts Duet

T1(CC's Birthday Blues feat. Wynton Marsalis), T2(Caravan)
Chick Corea & Heabie Hancock Duet
T3(Hot House), T4(Dolphin Dance), T5(Cantaloupe Island)
The Chick Corea Elektric Band: Dave Weckl (Ds), John Patitucci (B), Eric Marienthal (Sax), Frank Gambale (G)
T6(Ritual), T7(Silver Temple)

Blu-Ray

Rec. October-November, 2011, Live at the Blue Note Jazz Club, NY
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快挙 on a manday evening / the bill evans trio

2017-03-27 22:11:09 | 聞いてますCDおすすめ

ビル・エバンスの未発表アルバムというのがここ数年いくつが出ていて、結局そのたびに買うことになる。これは良いじゃないかと思うものや、これぐらいとか思うものがあったけれど、やはりジャズ・ファンをうたっているので聞かないわけにはいかない。
もちろん今回もかおうとおもっていたらショップに国内版と輸入盤があって2割一寸安い輸入盤を買ってきた。
聴き始めるとこれが引き込まれる、1曲目"Suger Plum”から緊張感あるプレーが始まります。
エバンスのアルバムで聴く機会が一番おおいくらいな「You Must Bilieve in Spring」や「I will Say Goodbye」の一寸前のコンサートの模様だから、一番いい時期だったような気がします。
トリオの録音バランスもわるくないし、クリエイティヴなエバンスのフレーズが飛び出してきて、惹き込まれるようにエバンスを聴くことになります。
1976年に録音されて、40年以上どこにもリリースされていないアルバム、エバンスを愛してやまなかった人々でも聴くことが叶わなかった演奏が流れているわけで、このエバンスは初めてだなと思う。
そしてそれが、相当レベルが高いと思えます。
このアルバムの登場はここ数年のエバンスの発掘盤のなかの快挙です。


on a manday evening / the bill evans trio

BILL EVANS (PIANO)
EDDIE GOMEZ (BASS)
ELIOT ZIGMUND (DRUMS)
1976年11月15日、マジソン、マジソン・ユニオン・シアターにてライヴ録音

1. Sugar Plum
2. Up with the Lark
3. Time Remembered
4. T.T.T. (Twelve Tone Tune)
5. Someday My Prince Will Come
6. Minha (All Mine)
7. All of You
8. Some Other Time


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ブルックリンに降りた天使たち landed in Brooklyn / Julian & Roman Wasserfuhr

2017-03-25 18:06:05 | 聞いてますCDいいと思う


ジュリアンとローマンの兄弟のアルバムはACTから4枚出たことになるけれど私は2枚目からのお付き合い、2枚目の「UPGAADED IN GOTHENBURG」に遭った時にはびっくりした。
このプレーが続けばたいしたものだと書いたら、その後は結構落ち着いた素晴らしジャズをきかしてくれて、秋口に哀愁ある感じだったので、2011年の「Gravity」が"この先を曲がると秋”で2013年の「Running」が"秋の芳醇”なんて感じだった。

秋を感じさせる時にアルバムを運んでくれていた兄弟も、今回は春、それも何とも若者らしく「ブルックリンにやってきたぜ!」だ。
時代は違うけれど、ヨーロッパの人たちがアメリカの地をふむというのは一つの感慨があるのだろう。

1曲目タイトで軽快なリズムに、これも軽やかなペット、無理なくアンサンブルを楽しんでいる感じです。
2曲目、エレベのベースがラインを決めて、十分リハがあったのだろう、スインギーな進行はブルックリン効果だと思う。
3曲目、モーダルなハモニーの生ピアノ、ペットとテナーのユニゾンのテーマの後、アコベの4ビートウォーキングでテナーのソロ。映画「LALALANNDO」で演奏されていたスタイル。映画の中でジャズ・ピアニストのライアン・ゴスリングが言うセリフ。「ジャズは死んだ音楽だと言われるけれど、俺はジャズを復活させるんだ」で演奏されていたスタイルです。ブルックリンでジャズは復活しているのかもしれません。
4曲目、マリンバのリズムにテナーの長いソロ、それを引き継ぐペットのラインがとても良い。これがブルックリンでのこのアルバムの収穫、いや逆にこの兄弟がブルックリンに降り立ってジャズを救っているような気もします。
デヴュー時のかわいらしい弟君もしっかりアンチャンになっています。



ここで終盤のシンセ音に注目。
5曲目はフォギーなスローバラッド。こういう演奏もすんなりこなせるのがこの兄弟の魅力です。
メロディアスな曲が、聴きやすさと軽やかさ、演奏のうまさ、上手いアレンジで続いていきます。
8曲目スティングの"Seven Days”後半シンセにしては要素が組み合わさったダイナミックなサウンド、「seabord」ってミスプリかと思った楽器が使われています。
さっきからこじつけている「LALALAMD」には訳があって、主人公が友人のジョン・レジェンドのバンド「メッセンジャーズ」に入って演奏する"START A FIRE”、女性バック・コーラスやダンサーが加わる今売れているバンドになっていて本意じゃないけれど、ここで弾いているのが「seabord」です。
映画の方で最初にみていたから、なんだこの楽器、シリコンで出来ているようなボードの上を上下左右に指を動かして演奏するのが、結構しっかりと撮っていて、だからこれがナウってことでしょう。

映画の最後では自分の店をもって「セブ'ス」、このアルバムのようなジャズを演奏しています。
ブルックリンの降り立った現実の天使たちかもしれません。

landed in Brooklyn / Julian & Roman Wasserfuhr

Julian Wasserfuhr / trumpet & flugelhorn
Roman Wasserfuhr / piano, marimba, seaboard
Donny McCaslin / tenor saxophone
Tim Lefebvre / electric & double bass
Nate Wood / drums

1 Bernie`s Tune ( Julian & Roman Wasserfuhr)
2 Tutto ( Julian & Roman Wasserfuhr)
3 Tinderly ( Julian & Roman Wasserfuhr)
4 Durch den Monsun ( P. Benzner, P. Hoffmann, D. Jost, D. Roth & B. Kaulitz)
5 Carlo ( Julian & Roman Wasserfuhr)
6 S.N.C.F. ( Julian & Roman Wasserfuhr)
7 Ella ( Julian & Roman Wasserfuhr)
8 Seven Days ( Sting)
9 First Rays Of Dawn ( Julian & Roman Wasserfuhr)
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LION

2017-03-24 21:27:30 | 映画


免許書きかえの講習で仕事はお休み、そんな日に映画の試写会があたったということで行ってきました。6時開場6時半開演ということで、上映の後では夕食はおそくなってしまうので、フルタイムで営業しているお店に出かけました。
以前TVでみて是非行きたいと思っていたお店です。
10名位のカウンターのきれいなお店で、4時一寸すぎに入ったときは4名が食事をしていました。席についてもちろんビールなんかをお願いしているうちにどんどんお客さんがひあって、10分過ぎたあたりで満席になったのには一寸驚いた。

まずはお刺身が置かれてこれは後の為に2切れ位残してって注意書き。



このお店料理は海鮮丼1種類、具の種類によって、松竹梅の3種類、せっかくだから一番高い1,980円のを頼みました。
一番お安いのが990円で驚きです。



手早くできて回転が良いのでしょうね。それがこのお値段なのでしょう。



美味しいって言葉が何度も出て、大満足。オクサンと日本酒も何本かいただけたのがうれしい、4時半ごろです。
どんぶりが空になったところでご飯を足していただいて、そこに出汁と取っておいたお刺身で鯛茶漬けをしめにいただきました。



4時40分ぐらいにお店をでると、外にはもう10人以上の人が並んでいました。ここからJRだと一駅、中央通りをゆったりとあるいて会場の読売ホールへ、試写会ははじめてなので、(もちろん座席指定システムはない)ちょっと早めに言ってみることにしてゆっくり歩いて30分。5時10分ぐらいに会場についたらもうお客さんが7階からならびはじめています。一番前しか空いていないじゃと早く来てよかったとならんでいると、人はどんどん。6回の踊り場あたりにならんだけれど最後はどこまでいったやら。もちろん楽な席に座りました。



映画の方は2012年にニュースになった実話の映画化です。インドに生活する母子家庭の兄弟、母親思いの主人公が兄とふたり、こずかい稼ぎに出かけた街で二人は離れ離れ、たまたまもぐりこんだ列車にはこばれてカルカッタに、住んでいた場所も解らない迷子になってしまいます。施設からオーストラリアに里子に行った主人公は、慈愛に満ちた夫婦に育てられるけれど離れ離れになった母と兄に生存を知らせた思いが重くのしかかって行きます。
グーグル・アースを使って生地探しに縛られていく主人公。

結果はニュースのとおり母親に再開するのですが、ストーリーが解っていてもあまり気にならない。

主人公、兄、母親、そして里親の二人と恋人、それぞれの心の機微が丁寧に描かれていて解りやすい。ニコール・キッドマンの美しさを期待したけれど、それ以上に微妙な表情の演技など流石アカデミー女優と思った。



子役のこの子の可愛さと心の素直さが素晴らしい。



2012年のことだから、実写のかれらの喜びがエンドロールにながれて、「LALALAND」とはまた違った感動が味わえました。


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LA LA LAND

2017-03-23 08:31:24 | 映画



ブルーレイを借りてきてかなりの数の映画をみています。大きな画面できれいに観たいということで買ったのがとても気に入っています。オクサンと私が全く食い違うのは一人で、似ているのは一緒にみるので、「インフェルノ」は一緒に、「スター・トレック」は一人で見ました。
たまには劇場でもというので、「LA LA LAND」を予約しておいた。開演時間ぎりぎりに並ばないで見られる予約システムは、席も選べるのでとてもいい。もうあたりまえのシステムか。

それにしても普段は敬遠のミュージカルを劇場で見るのはいつぶりだろう。「レミゼラブル」を劇場に見に行っていっぱいで入れなかったのはまだ予約システムが出来ていなかったからだろうか。これは自宅でDVDでみたけれど、劇場で見たのは、「シカゴ」だったか「ザット・オール・ジャズ」だったか。

映画の方は評判通り楽しいものだったし、ジャズの演奏もこれは得した気分です。

連休中日だったから、そのまま、結構定期的にいくイタリアンへ。ここでの食べ方はほぼ決まっていて、お好みで選べるピザ料理をパスタ料理に代えてもらって、前菜3皿、パスタが2皿、これにパンとデザートがつくのだから満腹になりました。なぜか調子にのってグラッパを2杯、これは「LA LA LAND」の気分のせいでしょう。

具だくさんのサラダ



ホワイトアスパラとモッツァレッラチーズの釜焼き白トリュフ風味ビスマルク風



活きヤリイカと海老のフライ



ハマグリと青のりのリングイネ



そしてお決まりの 自家製ジャガイモのニッキョ窯焼きゴルゴンゾラチーズソース 白トリュフ風味
これを食べにくる。絶品ですって何度も書いている。




今週は免許証の講習会があって、お休みをもらっている。そしたらオクサンが試写会に当たったとかで試写会って初めて行くことになったから、その映画の話もまた今度。
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がん消滅の罠 完全寛解の謎 岩木 一麻 著

2017-03-21 21:10:51 | 


連休前に一泊の出張があって、買っておいたウォークマンが威力を発揮してくれた。読む本も切れてしまうとまずいから2冊、1冊目のこれは行の車中で読了しました。

人気の本というのはあまり買わないけれど、(春樹は別)これはテーマが面白そうなので、そして中身もまるで解ってないので買いました。
書いている人が国立がん研究センターで研究しているひとだから、どうしても説明調になってしまうのはしょうがない。
落ちはしっかりと考えて面白い。
私的には、一番最後の謎解きよりも、一つ前の案の方が面白い。

出張に帰りに読み始めたのは海外の小説だけど、そちらがもっと面白いみたい。
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花 八っこ目

2017-03-19 20:37:41 | 


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