JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

monakaの簡単料理 コロッケ

2018-04-29 08:16:54 | その他
ゴールデンウイークに義母をしのんで一族が奥さんの実家に集まるのに、関西から息子夫婦も帰ってきた。
大切な体の状態のオヨメさんが、オトウサンのコロッケが食べたいとうれしいことを言ってくれる。
そういえば去年兄にもたしたコロッケを食べた姪からもレシピを教えてと言われていたので、教えるほどではないけれどオトウサンの簡単コロッケの
レシピを作ってみよう。

材料 牛挽肉 もしくは合い挽き  300~400g
   ジャガイモ  4ケぐらい
   玉ねぎ    1ケ~1.5ケ
 
   あとは 調味料いろいろ

1 まずは材料 これだけ



2 ジャガイモはラップして電子レンジ 5分から6分 臣がないぐらい



3 玉ねぎはみじん切り



4 ゆであがった(レンジした)ジャガイモはざっとつぶっす。 小指の先ぐらいの塊があっていいぐらい、つぶすという切るの間



5 フライパンにバーターをひいて玉ねぎを炒める



6 玉ねぎに透明感が出るまで炒める。



7 肉を投入 一生懸命細かくする、

8 ここで調味料
  りょうはおまかせ、しっかり味をつけること  砂糖 塩 コショウ 醤油 あとは ウスター ケチャップ タバスコなどちょっとづつ
  ナツメグは必ず多すぎるぐらいふる

9 十分火をとうしたらジャガイモと混ぜる



10 十分にさますと丸めやすい



11 今回は12ケできた、いつもは16ケぐらいできてしまう。

12 パン粉をつけて完了

  

 

13 揚げるのはオクサンに任せる

14 食卓



なんてことないれっしぴだけれど、とてもおいしいとよろこんでくれたのは、まんざら嘘ではないみたい。

オトウサンのコロッケの特徴

肉が想像する3倍ぐらいの比率にする
しっかりと肉に味をつける

これをそんなにふるのってくらいふる



姪に頼まれたレシピもできて、きょうはこれから義母の祭事のあとはあのレストランです。




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アルテミス / アンディ・ウィアー 著 小野田和子 訳

2018-04-27 17:10:14 | 




この作家の前作は火星に取り残された飛行士のサバイバル「火星の人」だった。
ネット時代の軽妙な文体の漂流物だから、これはかなり面白かったけど、今度は月だ!っていう2作目が出版された。

前作もそうだけれど、なんだか科学的な根拠がありそうな事柄を、ツイッター時代のつぶやきを文に織り込んで、この分が魅力的なのだ。

それでは主人公が住んでいる月のエリアの記述。

 わたしが住んでいるのはコンラッド・バブル、ダウン15。コンラッド・バブルの地下一五階にあるボロいエリア。もしうちの近所がワインだとしたら、ソムリエは「失敗とお粗末な人生設計の香りを含んだクソのような風味」と評することだろう。

また別の場所

 「おまえ、ののしり言葉の新語をいくつか発明したみたいだぞ」ディルがいった。「たとえば・・・・“くそんこ”ってなんだ?」
 「文脈を考えればわかると思うけど」とわたしはいった。

「火星の人」を紹介したとき「クソ」って言葉を五回もかけたけれど、感覚的にはこの「アルテミス」は「火星の人」続編です。
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25%アップの渡辺貞夫を38%

2018-04-26 16:51:08 | 聞いてますCDいいと思う
ショップで見ていたら持っていない渡辺貞夫のアルバムが並んでいる。コロンビアから出ていたタクトのアルバムで日野皓正とかジョージ大塚など当時はたくさん出ていたのを思い出した。
バークレーから帰国した後の渡辺貞夫のアルバムで全9枚が今回リリースされた。廉価版かなとおもったら2500円するから全部買うのはちょいときつい。
渡辺貞夫のアルバムは彼のサイトではデヴュー作から、最新のバッハを吹いたものまでで79タイトルあるようです。
渡辺貞夫をできる限り聴こうとアルバムを拾い出して、手元に24タイトルあって、30.4%の保持率です。
この9タイトルをひろうと33タイトル、42%までいくけれどやっぱりきついなと思っていました。
お休み前にレンタル・ショップにいくとなんと、この9タイトルが並んでいました。



正規にアルバムを購入すると22,500円かかるけれど、レンタルなら10枚で2,200円だから持っていないもう一枚を加えて全部借りました。



録音順に聴いているけれど、今の渡辺を感じるところもあれば、今はこの路線はなくなったとおもうところや、アレンジに時代をかんじたあり、全体的なレベルが、ここはしょうがないかなどと思うところもあったりする。完全収集をめざしているわけではないので、これはまた聴く機会もあるでしょうというのを焼いて棚に加えました。



6タイトル増えたわけで30タイトル、38%の保有率になって25%アップしたのでした。
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monaka 女子大に潜入する

2018-04-24 17:16:17 | その他
ワーォ刺激的な題だけれど、別に忍び込んだわけではないので潜入でないかもしれない。(つかみ、つかみ)
それにしても女子大に入った覚えがない。高校のころ女学校には行ったことがあるかもしれないけれど、完全にわすれてしまっている。
いつも遊んでいるオクサンの友達がこれも何十年ぶりに行くというので連れて行ってもらった。
山手線の駅に10時集合、男子トイレに入っておいてあるいて結構ある。実は格調高い建物があるので連れて行ってもらいました。



だいぶ坂道を登ってきて、なおかつまだ上る、若い人のための学校です。



それにしても都内にこのような木がのこっているのだから素晴らしい。

お庭にはこれほど立派なのがあって癒される。次の写真でどこだかわかるかもしれないけれど、ある藩主の邸宅跡が学校になっている。だから本館がすごい。



中に入るとこうゆうのとか





こういうのにカメラを向ける。

お庭に憩っている女子学生やキャンパスでいるクラブ活動発表の女子たちにカメラを向けるとお縄になるので、ここではこういうところばかり採っている。



お昼を一緒に食べようと場所も決めていたけど時間が早い。この坂道だらけの持ちを1時間も散歩して疲れ果ててしまってお店に。
それでも10分ぐらい外で待って店内に。



女子大に行った帰りはカフェテリアでしょうという向きもあるけれど、なぜかこちら。



これが限定20食と書かれた激辛肉ボール



担担麺がおいしかった。



最近はやりの汁なし坦々麺、つい何日かまえにしびれるというのをたべたのでこれはほとんど敬遠。



この餃子とてもおいしかった。

1時前には食事は終わったけれど、女学生気分になったオクサンとトモダチはお茶するんだそうで、こちらは遠慮して帰りました。

しかしわが街より坂道の多い、それも急なのは初めて、疲れました。





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14番目の花

2018-04-23 22:23:45 | 


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今夜は最高な日々 高平哲郎 著

2018-04-22 16:24:35 | 


バラエティー番組「今夜は最高」を覚えている方は多いだろう。1981年4月より89年まで続いたタモリを中心とすた番組だった。
そのころにはオクサンもいたから二人で楽しみにみていました。
のちにJAZZ最中の名乗る私ですから、番組中の音楽がとても楽しみで、中村誠一や鈴木“コルゲン”宏昌はレギュラーになっていたし、山下洋輔や坂田明なんかがハチャメチャなギャグに音楽がからむ、だから最高といってよい番組でした。

その番組を構成していたのが高平哲郎で、この人はだいぶ年上で、私たち世代はこのような人たちに遅れて育ったと思っている。
その高平が「80年代の高平」をできる限り調べて正確に書いたのがこの本です。
私たちが遅れていると感じるのは高平があこがれていたのが、植草甚一で、数年ののちに植草にあこがれた私はどうしてもこの人には追い付かないのでした。

だからこの本の見開きの和田誠のイラストが植草でも、これはうなずいてしまうのです。



この本の1章の最初が『宿屋の富』で高平の自己紹介などがかいてあるのだけれどそこからちょっと

 大学時代、ジャズ・コンサートを開いたり、夏場の軽井沢でジャズ喫茶をやった。ドラムの石川晶さんのカウント・バッファローズの向こうを張って、テナー・サックスの稲垣次郎さんのグループにソウル・メディアの名前をつけたのはぼくらだ。

ってところは本当に嫉妬する。

新宿のスナック「ジャックと豆の木」でタモリと奥成達、高信太郎、山下洋輔、坂田明らの、まい夜繰り広げられた密室芸の体験が「今夜は最高」のベースになったわけど、その一連が80年代の高平としてこの本に書かれているのです。
正確に書くということでかなり、データが詰まっていて読み応えがある。
全部読むのは重たいから、一番しっている「今夜が最高」の部分を中心に用務けれど、団しんやの1,2,3,4を圓生のヒー・フー・ミー・ヨーの声音で歌いだす“マイ・ファニー・バレンタイン”は今でも最高におかしかったのを思い出したし、なんとネットで今見れたのもこの本のおかげです。
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違う棚だけど許す。 ATITLAN / Ivan Martin Mateu

2018-04-20 16:21:39 | チェロ無難


ジャズCDの中古ショップでいろいろな楽器のジャズを買うのも一つの趣味にしてきたけれど、Violaはなかったかなと棚から選んだ一枚。
上品なジャケだしラルゴ、エレジーなんてあるからクラシック系のヨーロッパの演奏家と想像しました。(スペインのヴィオラ奏者でした。)

そして聞き始めるとクラシック、これって完全なクラシックのアルバムではないでしょうか。
1曲目がラフマニノフのヴォカリーズだし、6曲目はサンサースの白鳥、なんでジャズ店にあったのでしょう。それが不思議でこれを書いているだけだけれど、アルバムとしては結構気に入っています。
ジュリアード学院そ卒業した人みたいだけれど良くわかりません。

ヴィオラって結構地味だと思っている。ヴァイオリンと見間違える人もいるけれど、音域としてはチェロに近いような気がします。
このアルバムも車で聴いていた奥さんもバイオリンというよりチェロに聞こえるといっていました。
ってこれヴィオラの人には大変失礼、すみません、バイオリン弾きとチェロ弾き素人の会話でした。


ATITLAN / Ivan Martin Mateu

Ivan Martin Mateu Vuola
Mario Garcia Ramos Piano

1. Vocalise
2. Largo
3. Langsam
4. Elegia
5. Kol Nidrei
6. Swan
7. Nicht Schnell
8. Larghetto
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兄弟アルバム MINHA SAUDADE / SADAO WATANABE

2018-04-19 16:56:54 | 聞いてますCDいいと思う


渡辺貞夫のクリスマス・コンサートに行くようになったのはここ数年だけれど、彼の音に魅了されたのは2010年ピアノにハクエイ・キムが呼ばれたのを福島に見に行ったときからだと思う。
その音色にぞっこんになって、機会があれば行くようにしているし、古いアルバムもずいぶんそろった。
中古屋さんも久しぶりで持ってていないオーチャードのクリスマスのコンサートのアルバムがあった。

2000年のクリスマスは東京シンフォニー・オーケストラをバックにブラジル・ミュージシャンとのブラジルへのコンサートだったようです。趣としては2015年のストリングスをばっくにしたブラジル音楽と同じなのがうれしい。

るバムをひっくり返すとひっくり返すとこの写真。



2013年のアルバム「OUTRA VEZ」と同じものなのには驚きました。(私一瞬2015年のコンサートの海賊版がでたのかと思いました。)



音楽の方はクリスマス・コンサート、安心して聴けて、つややかな音もうれしい。兄弟アルバムができたようでこれは良かった。

MINHA SAUDADE / SADAO WATANABE

渡辺貞夫 (as,sn)
Cesar Camargo Mariano (p)
Romero Lubambo (ac-g)
David Finck (b)
Paulo Braga (ds)
Mauro Refosco (per)
with Tokyo Symphony Chamber Orchestra / conducted by Marcelo Zarvous
Recorded live Dec.15, 2000 at Bunkamura Orchard Hall, Tokyo

1. MANHÃ DE CARNAVAL
2. SAMBA EM PRELUDIO
3. CHILD'S PLAY
4. TALK TO THE MOON
5. FOTOGRAFIA (PHOTOGRAPH)
6. WIND'S HUG
7. MAIS UM ADEUS
8. BUTTERFLY
9. SONHO DE NATAL (CHRISTMAS DREAM)
10. COMO VAI!
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Cello Sonata No.5 in E minor RV 40

2018-04-17 17:06:51 | チェロ無難
Ofra Harnoyの弾くヴィバルディが好きだと前にも書いたけど、そのなかでもCello Sonata No.5 in E miner RV 40が一番好きだ。




ハーノイのほかにビルスマの古楽器のアルバムとJap Ter Lndenのちょっと硬質なアルバムをもっているけれど、やっぱりハーノイの演奏が好きだ。



ここのとこまでは前にも書いたようなきがする。



好きが高じて楽譜まで買ってきて、まだ技量が伴わないから弾いていないけれどそろそろ挑戦しようかと思いだしている。9月にはなんと今年2度目の発表会をするそうで、行けるかどうか師匠に判断してもらおうか。

いろいろな演奏がでていて好き嫌いがでるけれど、ゆったりと厳かなスタイルが好きだ。





これはFrancesco Galligioniといいうチェリストがchimber oruganをバックに弾いたものでいい。





こちらはAshima ScrippというチェリストがEleanor Perroneのピアノで弾いているもので女性らしさがでている。ピアノがバロックというよりかロマン派のようでちょっと変わった感じ。



前田昌利(チェロ)と前田恭子(ピアノ)ご夫妻はNo.5だけ弾いている。張りのあるチェロ音を使ったちょっと勇ましいビバルディ、ピアノの伴奏が低音パートをきっちりなぞってくれるから、アンサンブルの4番チェロには参考になる。



いろいろストリーミングできるから25枚ぐらいあるアルバム(聴けるのは半分ぐらい)からこんどはこれを選んだ。
Claude Starcというフランスのチェリストは名前を聞いたことがあるようなきがするけれど、なんと現在89才だそうです。
格調高い美しいえんそうで、これはハーノイと同じくらい良い。



ネットで見ているとなんでこの値段というのがある。ビバルディのチェロ・ソナタのこの盤Paul Tortelierという人がひいているのだけれど、なんと39円、送料350円だけどこりゃただ見たいっていうので買いました。
これも格調高くゆったりと弾いてくれて、こっちのほうが好きかも。

これでびビバルディのチェロ・ソナタNO.5のlarugoは7曲そろったわけで、でも結局ハーノイみたいに弾きたいということで決心がつきました。



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パーソナル リー・チャイルド 著 小林宏明 訳

2018-04-15 20:56:15 | 





愛した人との約束を守るサスペンスはかなり面白くかったけど次が決まってない。さてと本屋さんにいったらおなじみのリー・チャイルドのジャック・リーチャー・シリーズの新作「パーソナル」が出ていたのでちょうどタイミングが良かった。
ジャック・リーチャーとは2000年に刊行された「キリング・フロアー」からだけれどリリースされたこの19作目のうち翻訳されたのは9作だったのですね。だから飛び飛びで今作のリーチャーになったわけで、今作で54歳になっている。元軍の警察官で放浪をつづけているという設定で、よく生活が続いているとおもうのだけれど、格闘だけは衰えない。
逆に年をフォローするためか、より細かく描写されるようになったような気がする。若いころはもっと明晰に闘いに向かっていたようなきがするけれど、ここのところ結構、感でうごいているような・・・・
前作「ネヴァー・ゴー・バック」はトム・クルーズで映画化されているし、この後すでに2作は発刊されている。
年1冊のわりで発刊され続けているわけで、リーチャーのタフさはまだ続くのだろうな。
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