JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

秋晴れの一日 2

2022-10-30 14:08:14 | その他
毎日のように言っているスポーツ教室がおやすみなのでオクサンと出かけることにした。(オクサン提案だけど)
先日TVで都内の町のしょうかいをしていて、そこに行くことにした。そのようなことはめったにしないけれど、いくつかのお店へ行きたくなった。
最初に行きたいところはメインで食事処、11時11分開店とあったのでその時間に行ったのに開いていない。少し待ったけど開かないのでよく見たらお休みだった。アンリャと思って呼びに調べたイタリアンまで10分ぐらい歩いた。
店についたのだけれどそちらもお休み、この町は土曜日に休むところが多いようだ。
ちなみに最初に行こうとしたお店は、ハンバーグを目の前で網焼きにするお店でした。



お店は多い街なのでしばらく歩いてエイヤ、ハンバーグがこんなんに変わりました。

 

仙台の牛タンのお店で、牡蠣もいただいて結構これでよかったとなりました。

そこまでは予定外ばかりでしたが、そこからは順調、次の店はそこから5分のお茶のお店。



煎茶やほうじ茶や紅茶にいろいろなフレーバーをつけて売っています。



そこから歩いて8分ぐらいのカフェが最後の目的地。いただいたのがこちら。

  

善光寺でいただいたモンブランが忘れられないのですが、それには追いつきませんでした。

今回のお土産はこちら、フレーバーではなく粉末で簡単にいれることが出来る粉末のお茶でした。



とても気持の良い秋の日が過ごせました。


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ムード音楽革新 THE PLAYER / HAUSER

2022-10-28 15:34:57 | チェロ無難


2チェローズの片割れステファン・ハウザーの2枚目のソロ・アルバムが出た。アルバムの奏者はHAUSERと1枚目とともになっているのでコンガはハウザーという名前で活動していくのだろう。
というのもこの秋、今まで活躍してきた2CELLOSが解散することとなった。ちょっと残念だけれど、それぞれが活動場所の希望がわかれてきたのでしょうがない。(世界を股にかけたいハウザーと、子供もできて家庭のある場所で活躍したいルカとなった。)それぞれの場所で頑張ってほしい。それぞれに十分な魅力を備えているので当然なことだ。
このアルバムの前にこれまでのアルバムを並べてみる。まず2CELLOSだけれどイケメン度が向上しているのがおかしい。



そしてそれぞれのアルバムを出すようになったわけだけれど、まずハウザーが「CLASSIC」というアルバムをだした。



ロンドン交響楽団と共演したもので、”白鳥の湖””G線上のアリア”ショパンの”ノクタウン”などの名曲を弾いている。あのハウザーの音でよく知った曲を演奏してくれるので、うっとりと聞き入ってしまう作品だった。
これからこの路線なのかと思ったら、なんと・・・というのが今作だけれど、その前にルカ・スーリッチもその前の歳に、ヴィヴァルディの「四季」をチェロ用に編曲し弦楽合奏壇と共演しリリースしている。



こちらもチェロで「四季」という大変な力作だった。ルカの方はクラシック路線なのだろうか。

ということでハウザーに戻ると、今回の2作目には驚いた。1曲目” スウェイ”曲名は知らないかもしれないけれど、聴けばすぐわかる「キエン・セラ」これが何とも盛り上がる。その後も「べサメ・ムーチョ」「キサス、キサス、キサス」「ある恋の物語」などが演奏される。パレス・プラードの”セレソ・ローサ”なんてのも演っていてくれて何ともうれしい。
バックがナショナル交響楽団なのにこれが何ともノリノリのラテン・バンドで度肝を抜かれる。
これまさに、名曲を演奏しているラテン・ムード音楽楽団だと思った。それも抜群の技量とアレンジを持った楽団。
それも、これまでにないムード・サウンド、で理由に気が付いた。
チェロ、それもハウザーの音色をメインにしたムード・音楽・サウンドなんてなかったかのだ。ハウザーの音色で楽団バックに弾かれたらこれはたまらない。
とにかく今までにないラテン・ムード音楽のサウンドだ。まさにムード音楽の革新だと思う。
映像があったので貼っておきます。のってください。




THE PLAYER / HAUSER

ハウザー(チェロ)
 チェコ・ナショナル交響楽団
 スティーヴン・メルクリオ(指揮)

1. スウェイ
2. リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ
3. ラ・イスラ・ボニータ
4. べサメ・ムーチョ
5. クアンド、クアンド、クアンド
6. チェリー・ピンク&アップル・ブロッサム・ホワイト
7. セニョリータ
8. オブセッション
9. キサス、キサス、キサス(feat. キャロライン・キャンベル)
10. ヒストリア・デ・ウン・アモール
11. レッツ・ゲット・ラウド
12. ワカ・ワカ

 


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秋晴れの一日に

2022-10-26 16:32:29 | その他
先日のお休みの日は素晴らしい秋の日よりだった。息子からランチの誘いがあって、奥さんは別の誘いを約束していたので私だけでも行くことにした。
お昼前に講演で姫と遊んでいるというので、その公園に出かけた。





都心のど真ん中の公園、久しぶりだけれど何年か前にどりゃぶりのコンサートに来たところ、この日はとても気持が良い。



12時を超えていたのですぐに予約した近くのお店へ。
この日は中華です。



今までいた公園の緑が丁度良い高さの席でいただきます。



まずアミューズ、これはザーサイだった、本のちょっと。

  

次が前菜8種の盛り合わせ



初秋のイカ 青柚子炒め  とても上品な量でこれまでの中華とイメージがかなり違う



こちらがメインの北京ダック

  

次が「夢の大地豚」 秋トリュフ餃子 こちらも2ケ



次な葉物に炒め物 塩梅は良いのだけれど3箸ぐらい

最後は北海あさりとXOジャンの炒飯 スープをかけていただきました。



デザートは菓子と杏仁豆腐  これほど上品な中華は初めて、中華のコースをいただいて満腹にならなかった穂は初めて。



それでも心は大満足、普通の会話が成立するようになった姫と素敵な秋の日でした。



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花の20はハロウィン

2022-10-25 08:53:18 | 
  
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新たな期待 Bordeaux Concert / Keith Jarrett

2022-10-23 17:24:58 | 聞いてますCDおすすめ


キースの2016年のボルドーでのソロ・コンサートのアルバム。6月6日の録音でこの年のツアーでは10日後のミュンヘン、3日前のブタペストでの録音がすでにリリースされている。

    

どちらも記事にしていなかった買ったのは、それぞれにキースのソロで完成されているから、書くことがあまりなかったのだと思う。
こうして3つが並ぶと、それぞれに魅力的だと思う。
このボルドーでは、スタンダードのアンコールが皆無ですべて即興ということになっているけれど、最後の3曲はアンコールとして弾かれたようである。
聴いていると、8曲目あたりから、メロディが昇華していって、最後までこれが続いていったという感じがする。
ノートによると、現在のキース、ピアノの前を離れず、作曲のことを考えているらしい。その記述がなによりうれしかった。
ECMでは2007年に脳梗塞になり、演奏が不可能になったエバーハルト・ウェーバーの祝賀コンサートの模様を2015年をアルバムに出している。



きっと、キースの曲を、ゆかりのミュージシャンたちで演奏するコンサートをしてくれると期待している。

Bordeaux Concert / Keith Jarrett

Keith Jarrett piano
recorded live July 6,2016
1. Part I
2. Part II
3. Part III
4. Part IV
5. Part V
6. Part VI
7. Part VII
8. Part VIII
9. Part IX
10. Part X
11. Part XI
12. Part XII
13. Part XIII
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フォーリング -墜落- T・J・ニューマン 著 吉野弘人 訳

2022-10-21 08:50:30 | 
  

紹介が好評だったので予約していた本。キャビン・アテンダントだった女性のデヴュー作。

出だしから大変な状況でスタートして、オットとおもわせられるけれど、新人デヴュー作、これはやりそうな技で始まる。
家にいる家族3人が人質に取られ、操縦する機を墜落させろとテロリストから指令されるビル機長が主人公。そこにフライト・アテンダント、FBI捜査官セオとその上司リュウが奔走するお話。
一番活躍して見えるのがアテンダントの中年女性ジョー、作者がその立場だったからこれは許せる。このジョーが一番活躍して主人公になっちゃってる。(実はそこが面白い。)
その甥がFBI捜査官のセオ。その上司の冷静なリュウが爪を噛む癖は、ジェフリー・ディーヴァーのリンカーン・シリーズの皮膚をひっかくアメリアのパクリかな、などと新人をいたぶってしまう。
機内でガスをまく段階でのジョーの展開、さすが実際のアテンダントとここら辺230ページあたりから、うまい具合になってくる。
家族を人質に機長に操縦させる必要性についての、はちょっととは思うけれど、それがないとこの小説の登場人物が成り立たないから、しょうがないか。
デヴュー作で結構読ませてくれて、2作目執筆ゆうだそうだけれど、この人キャビン・アテンダントを主役にしたものもう少し書いたらと思う。






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調和 EBERHARD / LYLE MAYS

2022-10-18 17:45:04 | 聞いてますCDおすすめ


ライル・メイズが亡くなったのは2020年2月10日、66歳だった。
彼はパット・メセニーのところでは聞いていたけれど、特に追っかけていたわけではない。最近ミュージシャンを選んで、ネットでながら聞きすることが多いのだけど、ライルを選んでみた。
それでこのアルバムをみたのだけれど、遺作でよい評価だったのを思い出した。聞いてみると素晴らしいので注文した。
2009年にベーシスト、エバーハルト・ウェーバーに捧げるために委託され書き上げた曲。自分の余命を覚悟し録音を決意したという。
2019年から加筆し、亡くなる数か月前の2019年の後半に録音されている。
マリンバのをバックに始まる美しいピアノ響き、ミシェル・フォアマンのオルガンが静かに寄り添う。ウエーバー調のエレベ・ソロ、この2分40秒のなんと美しいことか。
16人のミュージシャンにより、曲はLyle調に展開していく。それはそれで良い。Lyle とEberhardが見事に調和した作品となった。
13分3秒の1曲だけの短いアルバムであるが、遺作ということを想えば、これでよいのだと思う。



EBERHARD / LYLE MAYS

Lyle Mays (piano, keyboards, synthesizers)
Bob Sheppard (sax and woodwinds)
Steve Rodby (acoustic bass)
Jimmy Johnson (electric bass)
Alex Acuña (drums and percussion)
Jimmy Branly (drums and percussion)
Wade Culbreath (vibraphone and marimba)
Bill Frisell (guitar)
Mitchel Forman (Hammond B3 organ, Wurlitzer electric piano)
Aubrey Johnson (vocals)
Rosana Eckert (vocals)
Gary Eckert (vocals)
Timothy Loo (cello)
Erika Duke-Kirkpatrick (cello)
Eric Byers (cello)
Armen Ksajikian (cello).



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バンドネオンでバロックの風 IN SPIRITUM MUSIC FOR CELLO AND BANDNEON

2022-10-16 13:08:11 | チェロ無難


ダニエレ・ディ・ボナヴェンチュラというイタリア人のバンドネオン奏者がいる。1966年生まれの56才、紹介文には”世界的な”とつくから、そちらではかなり有名なのだろう。ボナヴェンチュラとのお付き合いを書いてみる。

最初に出会ったのは2013年の「canto alla Terra」というアルバムで、うまいけれど普通のバンド奏者ぐらいに思っていた。

その後、2015年にパオロ・フレスとのデュオ「In maggiori」で驚いた。それですぐに自身のアルバム「Nadir」を買った。



フレスとの共演は続いていて「TANGO MACONDO」というアルバムをだしたし、なんと大好きなMICHELE DI TOROと「VOLA VOLA」というアルバムを出している。



前置きがながくなってしまったけれど、ネットでみたらチェロとデュオしているアルバムがあるので、これはぜひと思ったら手に入れた。2020年録音で21年リリースの新しいアルバムだった。
曲目をみると、どうやら15,6世紀の声楽曲を選んで演奏している。
バンドネオンが楽器だけれど、分類をするならばほぼクラシック。チェロは通奏低音のガンバの系列だからアロック調ガンバに響く。バンドネオンも機構上の仲間オルガンの響きと似て、バロック音楽とアルバムになんの違和感尾尚。
小編成に罰ロックをゆったりと聞いているという感じになる。曲調がにているので特にこのきょくという変化には乏しいが、そこのゆったりした流れもまた良い。
ただし ボナヴェンチュラが3曲、自作を入れている。とても美しい曲で、ほかのバロックの中にあって、同じような響きで違和感はまるでない。うれしいことに11曲目の「コラール」はアルバム「Nadir」でも演奏していて、聴くと曲を思い出した。バロック調のアレンジで、とても美しい。
今回、クラシックの人との共演になり、ダニエレ・ディ・ボナヴェンチュラが非常に懐深い奏者だとわかる。ピアノだけのアルバムも出していてそちらもなかなかの雰囲気だ。
今回はバンドネオンで中世の風というアルバムだった。チェロの人もありがとう。

ボナヴェンチュラもうちょっと聞くことにしよう。

IN SPIRITUM MUSIC FOR CELLO AND BANDNEON

Federico bracalente cello
Daniele di Bonaventura bandoneon
録音時期:2020年10月
 録音場所:イタリア

● デュファイ:めでたし、海の星
● エリゼーオ・ギベッリーニ[c.1520-after 1581]:Tu dormi et Amor veglia per mio danno
● ボナヴェンチュラ[1966-]:セクエンツィア I
● デュファイ:私の心は殉教者のように痛む
● ボナヴェンチュラ:欲望のテーマ
● アグリコーラ:さよなら我が恋よ
● ボナヴェンチュラ:セクエンツィア II
● アグリコーラ:僕の彼女はいいところばかり II
● バンショワ:Adieu adieu mon joyeulx souvenir
● パレストリーナ:驚異の王、イエス
● ボナヴェンチュラ:コラール
● ボナヴェンチュラ:セクエンツィア III
● ムートン:処女なる御母は男を知らず
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曲が集う ONE AMAZING NIGHT / BURT BACHARACH

2022-10-14 08:47:30 | 聞いてますCDいいと思う



義兄のCDを整理していたら、バート・バカラックのアルバムがあった。どうやら再評価された1998年4月のライヴ・音源だそうだ。
バカラックが登場して、なんとセンスのいい音楽家だと思ったのが1967年ごろ、ディオンヌ・ワーウックの「小さな願い」や5ディメンションの「up・up・underway」を聴いた時だった。それまで接していたサウンドとまるで変っていた。
ジャズを聴き始めていたけど、こちらも好きでLPを買った。ディオンヌの方は1枚目を姉にとられて、こちらは2枚目になった。



ということで1998年のこのコンサートは、再び評価の高まった70歳の時のTV・ライヴ・ショーの模様です。
1928年生まれで現在94歳というこうれいだけれど、彼の作った曲たちが彼の周りを取り巻いているような気がして幸せだ。
このコンサート、彼を敬愛するミュージシャンが断わるわけはなく、そしてTVショー予算でよく作った、という顔ぶれなのだろう。(知らない人が実は多い)
1番目のシェリル・クロウの”悲しみは鐘の音とともに”がいい。この曲5ディメンションで大好きで、大人になってこれのアルバムを買ったほど好き。
ということで、楽しいショーが続いてディオンヌが出てきて当然というか、とても落ち着く。
ということで何とも心が喜ぶアルバムであった。
いつまでもお元気で。



ONE AMAZING NIGHT / BURT BACHARACH

01. One Less Bell To Answer - Sheyrl Crow
02. All Saints - All Saints
03. God Give Me Strength - Elvis Costello
04. Baby It's You/A Message to Michael - Chrissie Hynde
05. What's New Pussycat? - Mike Myers
06. Anyone Who Had a Heart - Wynonna
07. Raindrops Keep Fallin' On My Head - Ben Folds Five
08. They Long To Be Close To You - Barenaked Ladies
09. The Windows of the World/What the World Needs Now - Luther Vandross
10. Wives and Lovers - David Sanborn & George Duke
11. Walk On By/Say A Little Prayer/Do You Know the Way to San Jose - Dionne Warwick
12. Alfie - Burt Bacharach
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花 19番

2022-10-12 13:11:58 | 


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