JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

随分と久しぶりです。

2021-03-31 10:02:39 | その他
毎年オクサンと私の誕生日がくると息子が招待してくれる。今年はコロナで延び延びになっていたけれど、天使たちに合うことができた。



地下に降りるとほぼ個室になっていた。



久しぶりだからちょっと気張ってくれたみたい。

まず見た目ではわからない料理から、魚素材を湯葉でで巻いたものがアミューズ



前菜一品目、 鴨肉のホットサンドがおいしかった。



次は出てきてかなりびっくり、深紅というゴージャス色が凄い。



赤のカブで赤貝を覆っていた。



なんとこの次までがオードブル。



メインの魚のソテー、火の通り具合が絶品だったけど写真を失念。
肉の方はかかったソースが絶品



デザートは最近はやりかも、割ると中にフルーツ



いい年なのにケーキも準備してくれて、天使と二人で1っ本のローソクを吹き消しました。



久しぶりに天使とあうので、もう一人にあげて気に入ったのを持って行った。



息子たちからはこれをもらった。半袖で夏に涼しそうなので、夏が楽しみに足るなんて久しぶり。



次はいつ会えるかわからないけれど、多分5月はオクサンの方の誕生日だからそのころになっちゃうだろうね。




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レンブラントを取り返せ ジェフリー・アーチャー 著 戸田裕之 訳

2021-03-27 08:17:52 | 


最近本を読み切ることが減っている。目が疲れるとか、読んでいると眠くなるとかで本を読むペースが落ちたからだろうか。集中力とか、理解力が落ちたかあらだとは考えたくないけれど、たぶんそっちが本当だろう。
ちょっと前に好きだったシリーズを読んでいたけれど上下2巻で凌駕多くてなかなか進まない。
悩んでいてもしょうがないので本屋で出会ったこっちに変えた。
ジェフリー・アーチャーといえば、ストリー・テラーの最高峰だと思っているし、とても読みやすい。
『クリフトン年代記』全7部14冊もストーリの展開が見事でとどこ売ることがなかった。
今回もシリーズになるらしいが読み始めれば、いつものように解りやすい展開で、耄碌頭でもついていける。
実力弁護士の父親の勧めを拒否して、景観という職業についた主人公ウイリアム・ウォーウィックが警視総監までに成長していく話だそうだが、第一部はその始まり。
最愛の女性が見つかったのに主人公が悪役の妻クリスティーナ・フォークナーとどうこんがらがるのだろうと思っていたら、すんなり裁判は済んだし、悪徳弁護士ブース・ワトソンへもたいした反撃もしていないので、ここら辺が次につながっていくのだろう。この1部ではこの二人が魅力的だった。
たぶん1年後ぐらいに次がでるだろうけれど、これを読み来るのは間違えないだろう。
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花 3番

2021-03-25 17:37:00 | 


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随分と久しぶりな料理教室。

2021-03-22 16:02:48 | その他
オクサンが夕方ジムに行くというので料理を頼まれた。実にひさしぶりだけれどいいよと返事。ついこの間、久しぶりに料理の雑誌を買った。



シンプルなパスタをしっかり身に着けようと思って買ったのだけれど、いくつか美味しそうなのがあったのでそれを作ることにした。

美味しそうと思ったのがこれ



ホタルイカのラグーというのだけれど、旬のホタルイカをミンチしてソースにするのおいしそう、というので挑戦です。



こんなのみながらだから、こっちはできる。
まずは旬のホタルイカは5月ぐらいまで手に入る。



ホタルイカの目と嘴をとって、添え用のミンチにしないやつを取っておく。


その作業が終わったら、まずはこの料理の肝(と思われる)ガーリック・オイルを作る。



ニンニク5,6片を7ミリぐらいに切って、ひたひたのオリーブ・オイルで弱火できつね色ぐらいになるまで煮だす。

これでオイルを別に取っておく。(何回か使える)

トマトを切ってオイル大匙2とミンチ用のホタルイカをフード。プロセッサーで粗いぐらいに弾く。



これでソースの出来上がり。



付け合わせはクレソンもてに入りました。



後はフライパンに小さじ2杯のさっきのオイルを敷き、ソースを温めながら伸ばす。火はあまり入れない。生でいいソース。

パスタをゆでて、絡めて出来上がり。



実に簡単に出来上がりました。



ホタルイカの香りとワタのおいしさ、季節感がとてもあって、かなり良かった。我が家の意見ではクレソンは邪魔、いらない。実に簡単だったとあとで思うけど、この時はもう一品同時につくったので、結構大変。

これも旬の新たまねぎでリゾットを作りました。ソースをあっためたり、パスタをゆでながら作るので炉が足りない。料理する人ってこれを塩梅しながらするのだから、これ普通の仕事より頭いるんじゃないか。



こっちもみじん切りにして透明になるぐらい炒める。



米1合にオリーブオイルを1入れて混ぜたのを、玉ねぎとあわせ、お湯カップ1ぐらいをいれてしばらく置く。



そんでもってお湯を加えたりしながら、お米も解しながら20分ぐらいにて出来上がり。



こっちはあまり詳しく書かない。我が家の評は病院食みたいであまりいただけない。

お湯でお米をにていくので、仕上がったものがたんぱく過ぎでした。
これは翌日、オクサンが牡蠣と玉ねぎを加えて、味を調え新リゾットに再生産。インスタントから普通のお店(リストランテまでにはならなかった)ぐらいにはなりました。











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研究 バッハ 無伴奏チェロ組曲1番 メヌエット 2

2021-03-19 20:37:29 | チェロ無難
バッハ、無伴奏チェロ組曲1番のメヌエット、ポジションと指使いは決まったから、次は弓の使い方だけれど、これは普通にアップとダウンで特に変わった点がないけれど、譜面の理解の仕方、というか音のならし方で違いがあるようです。
ネットで演奏家が演奏するのをみていてアレッとおもったのですが、そえが最初の出だしのところの弓使い。
スズキでは最初の3音をスラーですので一弓でひきますが、演奏家のなかには3音目で弓を返している人がいる。
度の方も素晴らしい演奏なので、どちらも違和感などありませんが、それでも違いがデリはずです。
3音目で返せば当然3音目の独立性が強調されるのはずです。(演奏家なのでそこをはでにしないながら浮き上がらせている感じです)
それで持っているCDをきいてみたのですが、耳ではなかなか判断はつきませんが、ケスラ、藤森亮一、フルニエ、ヨー・ヨーマなどは3音をスラーで表現していて、これが大勢であるようです。ですがネットでチェロを教えている人の映像とかを見ると3音目を返している人は結構います。
ネットに残る映像、名手ペルニエが演奏しているのを見ると、なんと3音すべてをアップ・ダウンで表現しているのを見つけました。
耳で聞いてみてCDのエマヌエル・ベルトランド、アンナー・ビルスマ、髙橋剛志などもどうも3音目は返しているように感じます。
無伴奏チェロ組曲の狂の解説をするという大変な本を鈴木秀美氏が上梓しています。



これはチェロ組曲集の全曲の解説をしている本で、そこに全曲の楽譜がついています。

まずスズキ・メソッドの譜面を見てみましょう。



最初の3音がスラーです。
そこで鈴木秀美氏(同じ名前でわずらわしい)の譜面。



2音がスラーで3音目にはスラーが行っていません。CDの演奏は秀美氏はもちろんそうなっています。
弓遣いを決めなければ演奏が安定していきませんからこれはどちらかにしなければいけない。
一弓で3音弾くと3音目で弓の余裕がなくなって、うまくいかなくなってしまっていますから、返したいかなとも思いました。じゃなぜ3音がスラーなのかという事もかんがえると、スラーする良さもあるように感じます。
スズキの教本で練習してますから、これはスラーでしょうというのがふつうですが、その違いを理解したうえで決めたいので師匠に相談します。
とりあえず3音スラーの方がいいかもとおもいだしているのでそちらで練習していきます。
バッハの無伴奏チェロ組曲の楽譜は2000年には24種類ぐらい出ているそうです。
アンナ・マグラレーナ・バッハの筆写や、バッハ自身の1720年の浄書などがのこっていて、いろいろな解釈があるので、演奏もいろいろになります。
鈴木秀美氏はアンナー・ビルスマ氏に師事していますので、ビルスマの演奏と同じ解釈になっているのです。
ここは3音スラーで弓使いを統一していく方がシンプルのような気がします。

あとメヌエット1と2のテンポですが、若干かえている人がいますが、秀美氏の説明書にはテンポにも触れています。
「メヌエットⅡは、しばしば全体としてとても柔らかく弾かれることがあります。それはそれで美しいのですが、そうすると・・・・全体的に平らになってしまうのです。それはもったいないことだと私は思うのですが、皆さんは如何でしょう?」
という事でⅠ、Ⅱは同じテンポにして、リピートのⅠの入り方を工夫して変化させるのがいいのではと思います。
これで、指使い、弓の返しなどが決まって、きました。練習は音符をピアノでとって、音程を確認しながらポジション移動のずれをなくす練習に入りました。

音程があったら表現になっていくので、弓の使い方の大きさとか、ヴィブラートを付ける場所などは須雄k氏考えながら行くことにします。




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研究 バッハ 無伴奏チェロ組曲1番 メヌエット 1

2021-03-17 14:40:05 | チェロ無難
チェロ教室生徒さんの発表会は2019年に8回目をやって去年は中止されている。師匠がやろうかしらと言ったと思ったら、途端に決まってしまった。
それもなんと5月の連休最終日だそうで2カ月ないじゃないか。言われたその場で曲決めないと間に合わない。今演ってるのどうといから、それは嫌いだからやらない。
という事でバッハの無伴奏1番メヌエット1,2にしようと決まってしまった。(スズキ練習曲集4巻)
ついにバッハの無伴奏組曲を演ることになったなぁ、いやついにという感があります。

それで急きょ譜読みやどんな演奏をしたいかなんて考えだした。
バッハの無伴奏チェロ組曲はそれこそ山ほど手本の演奏がある。
まずは持っているCDを当たってみよう。(前にも一度やったと思おうけどまた増えている。)



まずは古いところではこんなところか、髙橋剛志は新しいか。

最近買ったのでは



エマヌエル・ベルトランド



ヨー・ヨーマも新しい録音が出たので買ったら、そちらの方がずっと好きな演奏だった。

実は発表会が決まって一枚ぐらい新しいのをとCDジャーナルのバッハ無伴奏チェロのアルバムでトップだったこれを買った。



ジャン=ギアン・ケスラ

この間中古屋さんで、丁寧に弾く人と思っている藤森 亮一さんのがあったのでこれも買ってしまった。



これ以外にチェロじゃないけれど、バイオリンとサックスで演奏しているアルバムがあった。



いったい何枚あるのだろおうともおもうけれど、これらを聞き比べながらどんな演奏がいいか研究しようというわけです。
いやー、ヨー・ヨーマやフルニエ、ビルスマを聞いて同じように弾けるなんてことではありません。
気持ちの問題、舞台でその気になるのは大切とおもって検討するのです。

最初はヨー・ヨーマが現代的でいいかなと思ったり、鈴木秀美なんかも捨てがたいし、フルニエなんかが一番忠実にシンプルにひいているからこれを目指そうとか、いやまだ決まりません。
とっかえひっかえ聞いていてだんだんと曲が頭に入ってきました。

まずはどれぐらいの速さで弾いているかというのでCDを比較してみました。

鈴木 秀美          2:03
藤森 亮一           2:57
エマニュエル・ベルトランド   2:59
ジャン=ギアン・ケスラ    3:05
ヨー・ヨーマ          3:27    
ピエール・フルニエ     3:28
アンナ―・ビルスマ       3:28
髙橋 剛志           3:37
トルルス・モルク       3:40 

レイチェル・ポッジャー(violin)  2:57
清水 靖晃(Sax)    10:55

速い鈴木秀美さんとゆったりなモルクさんでは1分半以上違う。いやいまのところモルクさんのだって速くて無理なんだけど。
面白いのはサックスでチェロ無伴奏全曲を録音した清水靖晃さん。サックスの楽器の特徴をだすためなのか、なんとゆっくり、バイオリンも特徴からするとちょっと速めの演奏にしています。

問う事で速さ研究としては、4分ぐらいに収めるように練習しよう。

練習の方は譜読み(ポジションとか指使いを決める)をまずして師匠にいくつかあどばいすいただいてきまってきた。これからしばらくは音程をきめていかなければ、あっという間に1ヵ月は切ってしまいそう。

曲の感じとかの研究はもう少し考えながら、次の研究で。




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心の静寂 TEMPO DI CHET / PAOLO FRESU

2021-03-14 10:22:17 | 聞いてますCDおすすめ


パオロ・フレスがバラッドを吹くとなんともしっとりすることがあるから、チェット・ベーカーを素材にしたアルバムはきっと素晴らしいものになっただろうとこれは買いに行く。
フレスが企画したチェット・ベーカーへのトリビュート・プロジェクトである『Tempo Di Chet]の演劇のサウンド・トラック作だそうで、1曲目”But Not For Me”7曲目”Everything Happens To Me”10曲目”My Funny Valentine”14曲目”When I Fall In Love”以外はフレスやピアノを弾いているDino Rubinoのオリジナルになっている。
とはいってもアルバム通り、これはまさしくチェット・ベーカーへの深いトリビュート・アルバムに間違えない。



2曲目Dino Rubinoのオリジナル”The Silence Of Your Heart”を聞けば、タイトル通りまさにチェットの平安を願う曲で心にしみる。

チェットの最期の数日を描いた『マイ・フーリッシュ・ハート』があるけれど、キャッチには「音楽だけの、愚かな人生だったのか」というの最近みたけれど、謎の死といわれているけれど、完全に自死になっているし、最後の女性も完全に裏切った死はなんとも痛ましい。その痛ましいチェットだがバラッドを吹くとこれが素晴らしいという場面に出会えた。



最後を描いているので痛ましさが協調された映画であるが見ごたえがあった。

これ以外にチェットを敬愛する人が多いので「Let's Get Lost」というドキュメント映画がある。



また最後ではなく、チェットの再生なども描いたイーサン・ホーク主演の「ブルースに生まれて」という映画もあって、ホークがまさにチェットを演じて素晴らしかった。



もしみられるのであれば、『ブルースに生まれて』と『マイ・フーリッシュ・ハート』を合わせて見ることをお勧めする。カッコイイチェットと落ちたチェットが見ることができて良いと思う。

という事で、春の日差しの中でチェット・ベーカーに思いをはせた。

なんか無性にチェット・ベーカーが聞きたくなって、ただ一枚持っている(実はあまり得意でなかった)1LPを引っ張り出して、ターン・テーブルにのせた。1964年録音の「Baby Breeze」ってアルバムだけれど、今日はとても良い。



TEMPO DI CHET / PAOLO FRESU

Paolo Fresu (tp, flh)
Dino Rubino (p)
Marco Bardoscia (b)
Stefano Bagnoli (ds) #3 #12

1. But Not For Me
2. The Silence Of Your Heart
3. Palfium
4. Postcard From Home
5. The Beatniks
6. Fresing
7. Everything Happens To Me
8. Chat With Chet
9. Hotel Universo
10. My Funny Valentine
11. Hermosa Beach
12. Jetrium
13. Catalina
14. When I Fall In Love
 
 
 
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オレゴンの風  IT'S STILL AUTUMN / Kayhan Rembrandt Tony Vinsent

2021-03-10 08:47:59 | 聞いてますCDおすすめ


ちょっと洋画出来て都心に行ったけど、ショップの近くなので久しぶりにショップ周りをしてきた。
そこで買ったのは欲しいと覆っていた何枚かは除いて知らないのが半分くらい。



それを順に聞き出したのだけれど、これがすごいというアルバムにぶつかった。
中古なんだけれどこの裏ジャケ写真ひらめきました。



実は大好きなオレゴンを思い出してしまいました。



楽器構成を見るとギターはないけれど、古風な編成です。



ギターもイングリッシュホルンの響きもありませんが、シタール見ないな響きとかフォルテピアノが心優しい響きです。
オレゴンの活動がもはやないいま、素晴らしいバンドが出てきてくれたものです。オーストリアのバンドみたいですが、テクはその意味完全でしょう。ベースの音程(ちょっと変わったベースです)など聞いていて気持ちがが良い。
オレゴンへのリスペクトがないかノートを探してしまいました。

あのオレゴンが好きだったという人はこのアルバム、探してみることお勧めです。



IT'S STILL AUTUMN / Kayhan Rembrandt Tony Vinsent

Kayhan Kalhor - kamancheh
Rembrandt Frerichs - fortepiano, harmonium
Tony Overwater - violone, double bass
Vinsent Planjer - whisper kit

I. Dawn
1. I. Introduction (K. Kalhor, R. Frerichs, T. Overwater, V. Planjer) (4:47)
2. II. Dew Drops (T. Overwater) (3:48)
3. III. Kayhan’s Chahar (K. Kalhor) (8:48)
4. IV. Still (K. Kalhor, R. Frerichs, T. Overwater, V. Planjer) (6:53)
5. V. Offering (Ara Dinkjian) (4:17)
II. Dusk
6. I. Introduction (K. Kalhor, R. Frerichs, T. Overwater, V. Planjer) (8:10)
7. II. Autumn (Armenian Folklore) (5:21)
8. III. Autumn Winds (T. Overwater) (3:23)
9. IV. Long Story Short (R. Frerichs) (9:20)

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Goldberg-Variationen / Andreas Staier

2021-03-07 08:54:25 | 聞いてますCDおすすめ


レコード芸術で2001年から2020年までのピアノのアルバムを選ぶという特集でメシアンの「鳥のカタログ」を買ったらとても良かった。それが3位に入っていて、もう人と1位が欲しくなって買ってみた。



アンドレアス・シュタイアーというピアニストがフォルテピアノで、ベートーヴェンのディアベッリ変奏曲というのを演ったものでまるで知らない曲だった。



結果的にいうと、あまり好みでなかった。ベートーヴェン以外に自信の”イントロダクションという曲以外に11曲の変奏曲が演奏されているけれど、なんか練習曲集を聞いているようだった。
まあそういう事もあるのはしょうがない。




図書館で別なレコードっ芸術が多くの作曲家の名曲のベスト演奏というのを特集していた。
そこのバッハのゴルドベルグ変奏曲のCDをみたら、このアンドレアス・シュタイアーさんが1位を取っていた。



驚いたのはその投票点だけど14点、時点がなんとグールドで、これは持っているけれど5点、倍以上違う。
ゴルドベルグが大好きだからこれは聞いてみたくなる。どう違うのだろう、シュタイアーさん、今度はチェンバロでの演奏だそうです。

ゴルドベルグは最近いろいろな編成に編曲されていて、とても面白い。



編成が弦楽トリオともう少し人数穂増えたものだけれどどちらも面白い。



チェンバロでの演奏はグスタル・レオンハルトさんがひいたものがあったから比較してみよう。この人オルガンをひく非常に生真面目な感じのする人だと思う。

でそのあと今度のアルバム、シュタイアーさんの演奏を聞いたわけだけれど、こりゃ気持ちよい。
メリハリがあってなんて言っていいかわからないけれど、最近の録音で音が迫っている。そこでグールドとさが出てしまったのだろう。
こんご時々ターンテーブルにのるCDが見つかった。
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音楽の一生 モリコーネ コンダクツ モリコーネ ミュンヘン・コンサート 2004

2021-03-04 13:10:57 | 聞いてますCDおすすめ


昨年、2020年7月に亡くなったエンリコ・モリコーネ、それを追悼するDVDがリイシューされているようで欲しくなった。私モリコーネの名前がついているアルバムを欲しくなる癖がある。



4000円台でDVDだからしょうがないのかもしれないけど、横を見たら多分、古い発売で、出汁とところも学研ってちょっと悩むけど、内容は一緒のようなのでこちらを買った。値段は2000円を切っている。

映画音楽の作曲家としてだれもが認めるモリコーネで、驚くほどたくさんの名曲がある。
もっているアルバムでは極めつけはこのアルバム。



なんとモリコーネの作ったサウンドトラックが60曲も入っている。知らない曲のほうがもちろんおおいけれど、聞いていると”おっ”と思う場面があるから楽しい。
多くのミュージシャン、が彼の曲を演奏しているけれど国家的英雄だからやはりイタリアのミュージシャンが多い。多くの演奏があるのはわかるけれど、それを探して並べるのはなかなか難しい。

モリコーネを演奏したジャズ集としてはこれがあった。聞き返すと素晴らしいので携帯にも入れておいた。



ピエラヌンツェ・ジョンソン・バロンのピアノ・トリオ。
もう一枚はパオロ・フレスが参加したjens thomasという人のアルバム。



モリコーネがプロデュースをして指揮もしているアルバムはミュンヘンの1年ちょっと前の録音。これも人気のヨーヨーマを迎えた演奏。



こちらはモリコーネだけじゃなくてもう一人のイタリアの巨匠、ニーノ・ロータと二人の曲集でバロック・アンサンブルのイタリア合奏団が演奏したアルバム。



持っているCDのモリコーネの曲が選別できたら、かなり楽しいモリコーネ・コンピができるのだろうな。
ということでこのDVD、かなり知らない曲もあるのだけれど、偉大なモリコーネ、映像を持っているのもいいと思う。



76歳でこのミュンヘンのコンサート、監督を務めたのは息子のジョヴァンニ・モリコーネ、そして2020年91歳でなくなった。イタリアでつらいこともあっただろうけれど、おおきな幸せもあったと思う。

モリコーネ・コンダクツ・モリコーネ

1. アンタッチャブル
2. デボラのテーマ「つらい想い」~メインテーマ
3. 海の上のピアニスト
4. ニュー・シネマ・パラダイス
5.H2S
6. シシリアン
7. ある夕食のテーブル
8. 愛のさけび声
9. マッダレーナ
10. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ~ Cockey's Song
11. 続・夕陽のガンマン/ 地獄の決斗
12. ウェスタン
13. 夕陽のギャングたち
14. 黄金のエクスタシー
15. 狂った旋律
16. 殺人操作
17. 供述によるとペレイラは…
18. 労働者階級は天国に入る
19. カジュアリティーズ
20. タタール人の砂漠
21. ミッション

エンニオ・モリコーネ(指揮)ミュンヘン放送管弦楽団 バイエルン放送合唱団
スザンナ・リガッチ(ソプラノ)ギルダ・ブッタ(ピアノ)
ウルリヒ・ヘルケンホフ(パンパイプス)ヘンリー・ラウダレス(ヴァイオリン)
ノルベルト・メルケル(ヴィオラ)
収録:2004年10月20日、ミュンヘン、フィルハーモニー・ガスタイク(ライヴ)
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