JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

旅先で出会った french touch / richard galliano

2014-08-21 17:29:24 | 聞いてますCDいいと思う


旅先の街で歩き疲れていたけれど、一寸みんなとわかれて中古屋さんに行ってみました。感動したのは輸入CDの背に演奏者の名前をカタカナで書いてあること、このような大変な作業をしてくれるお店が歴史ある街にはまだあったのですね。
何か一枚買わなくては申し訳ないようでこのアルバムを買いました。

ガリアーノはかなり買っているけれどこれは持っていなかったと思ったけれど(確信はなかった)これは正解でした。

1曲目ベースとアコギのリズムに哀愁あるアコーデオン、パスコ―アール曲でした。
2曲目はベース・ラインのかっこいいジャズらしいタイトル曲。
3曲目、ポルタルのソプラノ入りで、ガリアーノのインプロも結構はげしくジャズしています。
4曲目はルーチョ・ダッラの“カルーソ”これが良い、哀愁あるアコとベースのデュオで始まり気が付くとユメールがリズムを刻んでいます。
ポルタルとギターがゲストではいるますが、基本的にベースとドラムスのトリオ、そして「french tocuch」というタイトルがピッタリなアルバムです。

ガリアーノのアルバムで地名の入った「New York Tango」というラグレーンとアル・フォスターとG・ムラーツと作ったアルバムがジャズメンと演ったアルバムで大好きだけれど、このfurenchとセットになるような感じです。

french touch / richard galliano

Accordion– Richard Galliano
Acoustic Guitar– Jean-Marie Ecay (tracks: 1, 10)
Double Bass– Jean-François Jenny Clark* (tracks: 2 to 4, 6, 7, 11, 12), Rémi Vignolo (tracks: 1, 5, 8, 10)
Drums– André Ceccarelli (tracks: 1, 5, 8, 10), Daniel Humair (tracks: 2 to 4, 7, 9, 11, 12)
Soprano Saxophone– Michel Portal (tracks: 3)

1. Bebe
2. A French Touch
3. J.F.
4. Caruso
5. Heavy Tango
6. Sanguine
7. Augusta
8. You Must Believe In Spring
9. Passarinho
10. Sanfona
11. L' Envers Du Decor
12. Tacot Blues

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