JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

UK頑張る 1 LONDON BREW

2024-02-27 16:23:01 | 聞いてますCDいいと思う
昨年もずっと初めのころ買ったアルバムで、記事にしようと思ったのだけれど、ずっと置きっぱなしだったもの。買ったのは
LONDON BREWっていうタイトルだからで、これはと思って買いました。ビッチェス・ブリューの50十周年だそうで、もうそんなと驚ぎますね。なぜ記事にしなかったかというと、イギリスのミュージシャンたちで作られたアルバムで、すべて知らないミュージシャン。情報はまるでなくて書くことがあまりない。
ところがもう一枚UKのアルバムを買って、タイトルを思いついたので、記事にしました。記事のタイトル{UK頑張る」。
ここのところイギリスで知らないミュージシャンたちが結構いいアルバムをリリースしている。新しく買ったのもそれだから、こんどその2枚をこのタイトルで。
50才過ぎの人はいるかもしれないけれど、リアルで体験した人はいないじゃないかと思う。



そして全員知らない。どんな事してるかも知らない。

このアルバム、マイルス・バンドのトリヴュートになるけれでど、ペットの参加がないこと。普通はペットを入れた音楽を作るだろうえれど、それをしないのは意思があったのだろう。
音が出始めると、これが”ビッチェス”という思いは浮かぶ。だってマイルス・トリヴュートなのにペット・サウンドでない。
2枚組で全8曲、なんとロンドン・ブリュー1,2で40分近く。50年たったUKで、たぶんビッチェスを聴いたミュージシャンたちが発送して作ったアルバム。
そのままマイルスに行くかというとそうではない、サウンドの研究はしっかりしているのだろうけれど、これが50年たったロンドン・ミュージシャンの捉え方と、そこが面白い。とても真摯に音楽を作ったという感じは素直にする。
リアルに聞いた驚きは今はないのが、繁栄しているかもしれない。それはリアルのオジサンとはすでに違うわけでそれを聴くことがある意味、趣味ぶかいのではないだろうか。

LONDON BREW

Dan See, Benji B, Nubya Garcia, Martin Terefe, Tom Skinner, Tom Herbert, Dave Okumu, Theon Cross, Shabaka Hutchings, Raven Bush, Nikolaj Torp Larsen, Nick Ramm

London Brew 23:34
London Brew Pt.2 Trainlines 15:49
Miles Chases New Voodoo In The Church 7:27
Nu Sha Ni Sha Nu Oss Ra 8:55
It's One Of These 6:53
Bassics 2:51
Mor Ning Prayers 9:52
Raven Flies Low

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