銀河後悔日誌、つぶやき

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2月17日のドラえもん

2006-02-19 23:31:06 | ドラえもん
 月刊「アニメージュ」毎年3月号は、アニメグランプリ投票用に、1年間に放送された作品の作品名・サブタイトル・主要出演者名が掲載されている。
 今年も掲載されたわけだが、先代は『ドラえもん[新・第1期]』、現在放送中のリニューアル版は『ドラえもん[新・第2期]』となっている。

 作品名の表記などは、ほかにまとまった資料もないので、原則としてこちらに倣う。しかし、この「第1期」・「第2期」…という表記は、<スタッフ等がそのままで、一度終了した作品が再び製作・放送されたもの>という印象を受ける。
 今回のように、スタッフ等がすべて入れ替わり、でも作品名と時間枠は同じ…というケースは、まあ、初めてと言って良いだろう。

 わたしとしては、今まで通り[1979年版第1世代]・[第2世代]という表記を続けることにする。


 それはさておき、『ドラえもん[1979年版第2世代]』第34(通算38)回。


 毎度おなじみ、突然ドラえもんが叫びだして始まる『ドラえもん、さよなら!? ゆめのチャンネル』と、再放送するときは順番も大事であろう『恐竜ちょっとだけスペシャル第3弾! 恐竜の足あと発見』の2本。


・『ゆめのチャンネル』

 野中藍さん初めてのシングルは「夢のドライブ」というタイトルだ。

 それとはまったく関係なくて、眠れないのび太が、ドラえもんに出してもらった<他人の夢を観られるテレビ>のお話。

 いくら未来とは言え、他人の夢を覗き見してはいかんねえ。

 それはともかく、ジャイアンもスネ夫もしずかちゃんも、のび太のことは本当に思ったとおりに、夢を見ている。まだまだみんな子どもだなあ(笑)。

 いつの間にか眠ってしまったのび太の夢も、まあみんなと一緒で、ひじょうに自分勝手である。まあ、夢だから…。

 高木渉さんの“鬼先生”ははまり役。やはり、高木さんはこういうキャラが生きる。普通の先生役は、ちょっと違うんだなあ…。


・『恐竜の足あと発見』

 「ちょっとだけスペシャル」というから、恐竜がちょっとしか出てこないのかと思いきや、次回のサブ・サブタイトルを見る限り、どうやら<通常放送枠だと『ちょっとだけ』スペシャル>という決まりらしい。分かりづらいなあ…。

 それはともかく、ママの年齢は38歳だったとは(笑)。のび太は10歳だと言うが、実際の琴乃さんのお子さんは、ずっと幼いはず。

 それはどうでも良いとして、映画が終わると、恐竜の話はさっぱり出てこないような気がする。


 次回は『燃えろティラノサウルス! 紙工作が大あばれ』と、『のび太の街、大パニック!恐竜が出た!?』、『恐竜おもいっきりスペシャル!恐竜さん日本へどうぞ』の3本スペシャル。
 <おもいっきり…>と言うから、2パート構成なのだろう。

 ちなみに、その次の週は早くも公開前日で、1パートまるまる映画紹介の予定。
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2 コメント

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お久しぶりです (丸岡)
2006-02-21 19:49:24
ご無沙汰してましたm(_ _)m



特集ラッシュということで、新しい「のび太の恐竜」、

久しぶりに原作を読み返してみました。



ここでちょっと気になるのが、

当時と現代との「恐竜」に関しての考証ですね。



特にティラノサウルスは「ゴジラ」の様な体型に描かれていましたから、そこのところを

スタッフはどうするのか。ちょっとだけ、楽しみです。





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恐竜 (紅葉橋律乃介)
2006-02-25 23:51:17
 原作が描かれた頃と比べて、色々と変化があるようですね。

 先生が存命であれば、たぶん最新の研究成果を取り入れていることでしょう。

 今後の映画やTVも、そのように製作して欲しいですね。
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