銀河後悔日誌、つぶやき

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どんぐりの 背比べにも ほどがある

2007-09-17 20:13:41 | 大相撲観測日誌
 平成19年9月場所九日目。

 安美錦戦からは観られた。


  日本相撲協会「本場所情報」

  銀河大角力協会


・幕下
 全勝対決。鬼嵐(西60)●-○杉田、琴禮(東44)●-○玉鷲、大雷童○-●風斧山(東30)、市原(東筆頭)●-○八木ケ谷
 もと十枚目出羽の郷勝ち越し。
 旭天鵬の弟不動山は負け越し。
 下田(東11)は中野(西16)を破って勝ち越し。
 磯部(東3)3勝目。まず勝ち越しが最低条件。
 勝ち越しを決めたあとの市原、安心したか(?)1敗。八木ケ谷は全勝すれば…!?

☆5戦全勝
 八木ケ谷(東15)・大雷童(東18)・玉鷲(西32)・杉田(西48)


・十枚目
 初めての大銀杏、蒼国来(東幕下5)。十文字に敗れて3勝2敗。
 霜鳳が6勝目。
 3敗同士は千代白鵬。
 今場所ただ一人の十枚目昇進者、琴春日も6勝目。
 序盤は好調だった若麒麟(西2)を倒し、把瑠都は今日も○。この時点でM5に。
 西筆頭の若ノ鵬6勝目。あと3つは勝ちたいところ。

☆全勝
 把瑠都(西9)
☆1敗
 なし
☆2敗
 なし
☆3敗
 若ノ鵬(西筆頭)・栃乃花(西4)・千代白鵬(東8)・霜鳳(東9)・琴春日(東10)

 昨日まで2敗だった栃乃花は、中入り後3番目に登場し、●。これで把瑠都のMは4に減った。3敗も5人しかいない。


・幕内
 北桜は十枚目の栃乃花を破り、2勝目。
 もと関脇の実力者旭天鵬と互角に渡り合い、勝ったのは豪栄道。これで勝ち越し決定、1敗を守った。敢闘賞候補である。
 続いてライバルの栃煌山もヴェテラン玉春日を倒し、6勝目。
 忘れられがちな垣添は2敗を守っている。
 豪風7勝目。
 時津海連勝で2勝目。

 好調の春日王は豊響を破り、7勝目。
 安馬は6勝目。北勝力は関取負け越し第1号。
 防戦一方の安美錦に土。そこは大関目前まで行った若の里、新関脇なんぞに負けてはいられない。

 千代大海も1敗で並んでいるが、勝手に転んでくれるだろう…と思っていたら?
 千代大海のツッパリは、まじめな青年には通じない。豊真将に敗れ、大海2敗。 師匠譲りの大相撲。長引いたのに、琴光喜は敗れた。豊ノ島頑張りました。
 ライバル稀勢の里に勝ったは良いが、たまたまっぽいねえ琴欧洲。光喜とともに、6勝3敗。

 出島を相手に、引いたり叩いたり。でも勝つところが白鵬元気な証拠…なのか?!

☆1敗
 白鵬(横綱)・安美錦(関脇)・豪栄道(西14)
☆2敗
 千代大海(大関)・豪風(東8)・春日王(西10)・旭天鵬(西12)・垣添(西16)

 落ち着くところに落ち着きそう。豪栄道が不気味な存在ではある。

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