高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

貴方は、貴方の家族を守らなければならない!

2015-06-20 19:32:34 | 

福島第一原発事故から早くも4年近くが、過ぎ去ってしまいましたが、今や福島県や関東全域で、体調の異変を訴える人が激増えています!

4号機側から見た


胸部の違和感、鼻血や、下痢、倦怠感!


1,000件の異変報告を集計すると、子供だけではなく幅広い年代で、普段は見られない症状が出ていることが明らかに成っています!

これらの原因の大半は、放射能による低量被ばくのため健康障害を起こしていると考えられます!
 
今でも、ベラルーシ(チェルノブイリから80km程の町)で生ま­れる子供達の、たった15%〜20%が「健康」な赤ちゃんで、ほとんどの子供達­は、甲状腺癌や、心臓に重度の奇形や障害を持って生まれてきます!

子供達や、妊婦の方達は、当分の間は屋内で過ごすことです!
当然、子供達は学校を休ませましょう!
1年休んでも、病気に成るよりましです!

 このように日本の将来を担う子供達が、危険にさらされているというのに、文科省は何をしているのでしょうか?
大人のエゴにより、起こった人災の犠牲に子供達がなっています。
救済は、出来るでしょう?

fukuichi

この高濃度の放射能を含んだ水蒸気を見よ!

この水蒸気が、関東、中京、関西へと流れています!

fukuichi

スカイツリーが、かすんで見えません!

できません!

鎮静化させる技術がありません!

今では、人も寄り付くことができません!

周囲がなんと言おうと、子供を守りましよう!
学校の言うなりになっていたらあとで、被害を­縷々訴える側に回るだけです。
危険地域の方は、勇気をもって転居しましょうよ!

鹿児島県の市町村が、被災者を引き受けてくれますので、施設の用意と、仕事の用意をしていますので順次受付を開始します!

交通費10万円。

移住手当100万円。

住宅の用意。

仕事の用意。

以上を用意しています。

移住相談室FAX042-368-0788まで、FAXにてご相談ください!

 学校の先生と喧嘩してでも、県の教育委員会に訴えてでも、怒らなきゃ何も聞いてくれません!
 怒り­は純粋な情熱です。
 

 茨城で、リビングで1.8〜2.2μSv/hあります!
­ 数値高いですよね!
 関東の大半の幼稚園では4.8μSv/h程度の数値が測定されていますし、400ベクレルは当然です。

 そのため子供たちは、喉の痛みや、鼻血を出したりしています!

 この時期にインフルエンザ?
 インフルエンザと思われるくらいの­高熱や倦怠感~元気な子供たちが早くも夏バテでしようか?

 学校側も、医師も、放射能の因果関係は全く考えません!
 野菜や、肉牛だけの­問題でしょうか!
 放射能の高い牧草を食べた乳牛は、全く問題になら­ずに子供達は、毎日給食で牛乳を飲んでいます!

 放射性セシウムが茨城県内の牧­草で、異常な数値がでたにもかかわらず報道はフェードアウトして­います!
 これらの問題もどうなっているのでしょうか?
 秋には福島­に宿泊学習・冬には福島にスキー学習!


 多くの子供たちを預かる学­校が一番わかっていない気がします!

 

 子供たちを、いつまでもこうした環境に置いておくことは未必の故意による犯罪です!

 そうです立派な犯罪なのです!

 茨城県は、JOC東海臨界事故で、­すでに放射能が高いはずです!
 茨城県の子供達も心配です!

 日本国には、被災民を犠牲にしてでも、情報を隠さざるを得ない­相当な理由があるのでしょう!
 しかし、その理由がいかなるものでも­、全国民に対しての被爆地域住民の不公平は許されるものではあり­ません!
 国の制度のミスにより、犠牲になった人間にどのような補償をするのでしょうか?

 福島は、チェルノブイリ以上に汚染されていますので、国民が住んでは­いけない地域に指定すべきです!

 子供は、日本の宝ですよ!

 3ヶ月前に注文した放射能検知器が届きましたので、早速図ってみますと、やはり0.5マイクロシーベルトの放射能が検知されました!
 東京都府中市ですが、朝から計測していますが放射能が降り注いでいます!
 積もり積もると危険水域に達してしまいます!
 妊婦や、子供がやはり危ない!

 



 東京の中心地である溜池交差点付近で測ったのですが、真新しいガイガーカウンターが示した数値は、「0・132μSv/h(マイクロシーベルト毎時)」この結果を見て、私はは目を疑いました!

 この『0・132』という数値を年間の被曝量に換算すると、1・58mSv(ミリシーベルト)となります。
 これは、国際放射線防護委員会の定める一般公衆の年間被曝許容限度(1mSv)を超えるものなのです!

 東京都民は、福島原発事故以前の実に、360倍の放射線をあびているのです!
 これは、恐るべき数字であり、最初の犠牲者は妊婦と子供達なのです。
 これを放置することは、民族崩壊、消失へと繋がるものなのです!

 日本民族は、世界の絶滅種入りしてしまいます。

一刻の猶予もなりません!

1.まず福島原発-1の北西200km圏内の住民は直ちに避難して、この地帯を立ち入り禁止にするよう勧告する!
2.データーを知りながら国民に隠した人々に対しては、調査と法的制裁を行う!
3.調査と法的制裁は、メディアで、事件の健康に対する影響を最小に見せている人々に対しても行う!

IAEAは、次のように論評しています。
同原発から100kmと200kmの間に住む700万人の場合は、ガン発生数は10年間に10万人で、50年間に22万!
IAEAの報告では放射線汚染のレベルが実際よりかなり下回っている!
IAEAがブレティンで発表した地表ガンマー線量より実際は2~3倍高い!
IAEAの論評は、作為的なものばかりですので、信じられません!

C.Busbyバズビー教授が福島原発爆発の分析で結論と勧告をだしました!
欧州放射線リスク委員会のモデルによれば、福島原発-1の100km圏内に年中留まって住む人々の余分な(通常以上の)ガン発生数は、10年間で約20万人、50年間で20万人であると試算していますが、このほうが正しいでしよう!

  日本列島は、総放射能汚染していますので逃げ場はありません!
  自分の身は、自分で守る以外にありません!
  水素水とか、昆布類は体内の放射能を体外へと排出しますので、努めて摂取するようすべきです!

 公表されていた東京・新宿の放射線量データは、地上18mの高さで計測されたものだったので、資料にはなりません!
 地面から離れれば離れるほど、数値は低く出ますから実際に人間が行動している、地表1m地点の数値を計らなければ参考資料にはなりません!

今日、私はホテルオークラで、会合があったので、東京・永田町の首相官邸のすぐ近くに、「溜池交差点」があるが、この東京のど真ん中で、購入したばかりのガイガーカウンターを用い、放射線量を計測してみた。

真新しいガイガーカウンターが示した数値は、
「0・128μSv/h(マイクロシーベルト毎時)」
この結果を見て、私はは目を疑った!

「私の事務所には、小さなお子さんを持つ親御さんから放射線量を心配する声が多く寄せられていました。ならばと、いつ、どこでも調 査できるよう、ガイガーカウンターを買ったのです。」

 東京の中心地である溜池交差点付近で測ったのですが、この『0・128』という数値を年間の被曝量に換算すると、1・12mSv(ミリシーベルト)となります。
これは、国際放射線防護委員会の定める一般公衆の年間被曝許容限度(1mSv)を超えるものなのです!

 



 ちなみに、首都高速の『霞が関』入り口付近でも測ったのですが、やはり0・11と高く福島第一原発から220km以上離れた東京で、これほど高い数値が出るとは予想していませんでしたので、驚きです!

 溜池交差点で計測した「0・128」という数値が、実は文部科学省の公表している
「都道府県別環境放射能水準調査結果」(以下、「調査結果」)の東京都の数値の、2倍近くも高かったのです。

 文科省は福島第一原発の事故以降、各都道府県から寄せられた数値を集計した「調査結果」をホームページで公表しています。
 1時間ごとに数値がアップされているので、それらをパソコンでチェックすることが可能なので毎日チェックすることです。
 自分の身は、自分で守るが現在の原則です!

 関東地方の都庁、県庁、区役所、市役所が地域内でかなり細かく空間放射線量の測定を進めており、各役所のホームページで公開している。実態がかなりわかってきた。
 数値を見ると、想像以上に高い地域があり、3月中旬に放射能雲(プルーム)が風に乗って関東平野に到達し、雨とともに放射性物質が地上に降下し、放射線を出し続けていることがわかる。

 関東平野の状況については新聞やテレビも先週から、今週にかけて断片的に報じているが、数値を書いているだけで要領をえないし、結論もない。新聞を読むのはムダである。

 独自に計測したデータを見ると、傾向は自治体の観測結果と同じだった。放射線量の地域的な頂点は千葉県柏市、流山市あたりで、ついで松戸市、茨城県守谷市である。東京都東部や茨城県南西部、千葉県北西部の数値が高い。

 一方、福島県中通りから南へ、栃木県北部、群馬県西部も高く、風と雨によって関東平野の一部が相当程度汚染されたことがわかる。平常時は、関東地方の放射線量はだいたい0.05μSv/h前後だから、5倍から20倍は高い。

「福島原発の事故は、国際原子力事象評価尺度(INES)でチェルノブイリ原発事故並みのレベル7に引き上げられた。

 放射性物質の総量が未発表なのでなんとも言えないが、原子力安全・保安院と東京電力の記者会見を報じた各紙記事によると、放出された放射性物質の量は数十万テラベクレル(保安院と原子力安全委員会の推計で差がある)で、チェルノブイリの520万テラベクレルに対して10%だということだ(1テラベクレルは1兆ベクレル)」

  1号機の爆発前から放射性物質は外部に出ているので、津波ではなく、地震によって原子炉のどこかが破損し、放射能が漏れたことになる。その後、津波によって冷却装置が動かなくなり、燃料棒は1、2、3号機とも短時間で全面的に溶融(メルトダウン)し、デブリを起こしたと推定されている。

 つまり、大量の放射性物質が環境に放出される「最悪の事故」はすでに起きていたことになる。
 

 チェルノブイリとの違いは、大爆発による大飛散か、小爆発による飛散かの違いだけだ。
 大と小の差が10分の1ということになるが、大気中に放出された放射性物質よりも、現在、汚染水10万トンのなかにある放射性物質は72万テラベクレルと、こちらのほうが大量にある。

 うまく処置しないとチェルノブイリ以上の大事故になってしまう。

 いやもうチェルノブイリ以上である!


 いま、全ての週刊誌や新聞が、福島第一原発の情報を流さなくなって、なんとなく原発全体が落ち着いているように見せかけてはいるが、実態は恐ろしいほどどんどん悪化している。

 現場で作業している方々には感謝の言葉もないが、私たちはよく情報を収集し、生活に役立てるよりほかはない。

 国民は、関東一円どころか日本全国に放射能が降り注いでいると考えたほうがいい!

 関東には、0.12マイクロシーベルト以上の放射能が毎日降り注いでいますので、放射能対策を実施しなければいけません!

【放射能対策】
除染」とは、放射性物質による汚染を除去するということなのですが、その詳細な実践方法について説明します。

実際にどのような処置を行うべきなのか、また洗剤を使う場合はどのような種類が適切なのかといった点について、放射性物質を扱う研究者向けのガイドライン書籍を参考にまとめてみました。
一般人が行うのはかなり難しいと思われる処置などもありますが、一歩踏み込んだ専門的な方法を知っておくことで、「除染」と一口に言っても汚染された物によってさまざまな処置方法があることが分かり、いざという時の心構えができるはずです。

除染の具体的な方法まとめは以下から。
<除染する際の注意>

◆汚染を生じたらできる限り早目に除染するのが原則
汚染直後であれば、一般に水による洗浄で容易に除染できる場合が多いです。ただし、汚染してからの時間が経過すればするほど、除染はしだいに困難となってきます。
これは汚染が器具表面の微細な割れ目や傷口に入り込んだり、あるいは表面の材質と化学反応をしたりするため。このような汚染物へは、活性度の大きい除染剤を使用することになります(除染剤についてはさらに下記具体的手順で後述、いろいろな種類があります)。

◆汚染している部位を広げないようにする(汚染の局所限定)
多量の除染剤を使用したり、また汚染の箇所を確実に把握しないで不必要な部分までも除染処理を行うと汚染の面積が広がり過ぎてしまいます。たとえば、皮膚面や床面を汚染したときは、まずろ紙や布片で拭き取ってから除染剤を用いるようにします。また、汚染を空気中に舞い上がらせないように、なるべく湿式除染(乾燥させない状態で除染すること)をこころがけるようにします。

また、使用した除染剤や資材は「放射性廃棄物」になるので、これらをあちこちにばらまいて二次被害を出さないように気をつけ、所定の容器へまとめて捨てましょう。分からない場合には、もよりの役所に相談してください。
                  
<人体の除染>

◆皮膚の除染
除染中に爪の中に放射性物質が入り込まないよう、爪は短かめに切っておきましょう。ひだ、毛髪、爪の間、指の股部、手の外縁などの部位は除染しにくいので、ネイルブラシやハンドブラシを使って特に注意して洗います。この時使うブラシはプラスチック製ではなく動物毛製の物を使用するのが望ましいです。

顔の除染をする場合、眼と唇に汚染水が入りこまないように注意して行います。

<軽い汚染の場合>
アルカリ石けんは使わず、粉末状中性洗剤(ソープレスソープやアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)をかけて、ぬるま湯でぬらし、ネイルブラシなどで軽くこすりながら流水中で洗い流します。この時、有機溶媒は皮膚から浸透することがあるので除染剤として使用しないでください。

除染によって皮膚が荒れてしまったら、ハンドクリームなどを十分にすりこんで、傷口を作らないよう保護しておくことが大切です。

<やや汚染度が高い場合>
酸化チタンペースト(アナタース型の酸化チタン100gを0.1mol/lのHCl60mlでペースト化)を十分な量だけ塗りつけ、2~3分放置した後、湿った布でこすりとってしっかりと水洗いします。


<汚染度がかなり高い場合>
粉末状中性洗剤:キレート形成剤の割合が1:2となる混合物をかけた後、ぬるま湯で湿らせてから、ネイルブラシなどでこすりつつ水洗します。キレート形成剤にはさまざまな種類がありますが、Na-EDTA、クエン酸、クエン酸ナトリウム、酒石酸ナトリウム、リン酸ナトリウムが適しています。

<汚染度が非常に高い場合>
KMnO4の飽和溶液と0.1mol/l H2SO4溶液を同量ずつ混ぜた混合液をかけて、ネイルブラシなどで軽くこすりながら水で洗い流すという手順を3回くり返します。
その後、10%NaHSO3を使って脱色します。混合液を作る作業と、NaHSO3を水に溶かす作業はこれらを使う直前に行ってください。この方法は皮膚に対する作用が強いので、髪の除染には使いません。

◆眼や鼻、唇などの粘膜や傷口の除染
眼、鼻、唇といった粘膜が汚染されたら、すぐにたくさんのぬるま湯で洗い流します。

傷口の汚染もぬるま湯で洗い流して除染しますが、内部被ばくを防ぐため、汚染から15秒以内に洗浄を行います。          この時、失血が心配されるような出血の多さでなければ、傷口の周辺を圧迫して出血をうながし、汚染物質を体外に流し出します。  傷口の状態を見て、必要であれば柔らかいネイルブラシで傷口を掻くようにして洗います。

傷口に塵やグリースなどが付着している場合はすぐに手当します。手当には液体洗剤(非イオン活性剤0.5%溶液)をしっかり含ませたガーゼを使い、傷口を静かにこすりながらぬるま湯で洗い流します。

また、傷口が非常に危険な核種で汚染された時は、汚染から15秒以内に静脈を止め、多量のぬるま湯でしっかりと洗い流し、三角布で傷口をしばります。

◆放射性物質を飲み込む、あるいは吸入した際の除染
放射性物質を飲み込んでしまったら、指をのどまで入れ、胃の中の物を吐き出してから、食塩水や水を飲みます。

放射性物質を強く吸い込んでしまったときは、何度もせきこんで物質を体外に出してから、水でうがいをするという一連の行動をくり返し行います。

<物の除染>

繊維やその他の物質、部屋の床などは、一般的には下記の方法でおおよその除染は可能です。ただし、表面の汚染限度を超えた物を一般人が扱うのは非常に危険なため、検査で衣服や持ち物から高い数値が出た場合や、正確な除染に不安のある場合は廃棄してください。

手順1:水または中性洗剤で洗浄する。
手順2:キレート剤単独、またはキレート剤と中性洗剤の混液を使用し洗浄する
手順3:希鉱酸で洗浄する

これ以降は材質ごとによる詳細な除染方法となります。すぐに実行できる内容は少ないですが、物質によって対処法が異なることを頭に入れておくと、いざ処置することになった場合や処置される側に回った場合に役立ちます。

◆繊維類
・放射性溶液(放射性物質が水に溶けている物)で汚染された場合
中性洗剤(1%)とキレート形成剤(0.1mol/l)の混合液の温度30~40度にしてから、15分間洗浄する作業を計2回くり返します。洗浄液は再利用せず、毎回新しい液を使ってください。その後、ぬるま湯で10分間すすぐのを2~3回くり返します。

※使用に適しているキレート形成剤にはEDTA(pH10)、ヘキサメタリン酸ナトリウム(pH3)があります。また、クエン酸は絹、ナイロ ン類の除染に適しています。
※pHの調整剤には塩酸、シュウ酸を使います。また、炭酸ナトリウムは木綿、レーヨンの除染に適しています。
                
・放射性不溶性物(固体や粉体)で汚染された場合
1%中性洗剤の液温を40度にした状態で約20分間ほど洗濯機にかけてまぜ続け、その間発生してくる泡はふたを開けておいてあふれさせておきます。

◆アルミニウム
手順1:水かうすめた中性洗剤で洗い、そのまま乾燥させずに手順2に移ります
手順2:10%クエン酸で表面をぬらして、ブラシでこすりながら水で洗い流します
手順3:10%硝酸で表面をぬぐいます
手順4:5%NaOHと1%酒石酸ナトリウム、そして1.5%H2O2の混合液に浸した後、しっかりと水で洗い流します

◆黄銅、銅
手順1:アセトンまたはアルコールを布につけてぬぐいます
手順2:紙やすりで軽くこすります。表面をぬらすことができる時は、5%クエン酸アンモニウムをブラシでなじませた後水で洗い流すか、あるいは市販されている黄銅みがきを使います
手順3:手順2をくり返します
手順4:2.5%クエン酸ナトリウムと0.2%中性洗剤の混合液(pH7)に浸してから、十分に水で洗い流します

◆鉄
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います
手順2:10%クエン酸と5%中性洗剤の混合液をかけてこすった後、水で洗い流します
手順3:6mol/l硝酸で除染できない所を部分的にこすったら、すぐに水で洗い流します

◆ステンレススチール
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います
手順2:30%硝酸でこすってから、水で洗い流します
手順3:10%シュウ酸で表面をぬらして約15分放置し、水で洗い流します
手順4:6~12mol/l HClを表面にすばやく塗りつけてから、しっかりと水で洗い流します

◆鉛
手順1:水または中性洗剤で洗います
手順2:1mol/l硝酸にひたして20分間洗います
手順3:1mol/lクエン酸に入れて20分間煮ます

◆ガラス
・大きなもの
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います
手順2:4%Na-EDTAまたは0.1mol/lヘキサメタリン酸ソーダを使ってブラッシング
手順3:2%フッ化アンモニウムで表面をこするか、溶液につけておきます

・小さなもの
手順1:水または稀中性洗剤で洗います
手順2:濃硝酸、または発煙硝酸ガスに数日間さらしておきます
手順3:2%フッ化水素アンモニウムに30分浸けてから、水で洗い流します
手順4:クロム酸混液で表面を処理します

◆磁器
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います
手順2:炭酸アンモニウムの飽和溶液で20分煮てから、水で洗い流します
手順3:5%フッ化水素アンモニウムに30分浸けてから、水で洗い流します

◆ペイント塗装面
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗います
手順2:Na-EDTA+2%中性洗剤をふりかけてから、水でぬらしてこすり、水で洗い流します
手順3:5%クエン酸アンモニウムに浸けて、ブラシでこすります
手順4:除染後の汚染が少ない場合は塗装を上塗りし、それでもまだ高度の汚染が確認される場合はペイントをはぎとります

◆プラスチック
・アクリル樹脂
ガラスの除染方法と同じ。ただし、濃硝酸は表面をひどく損傷させます。

・アクリル樹脂以外の樹脂
ガラスおよびステンレススチールに対する方法と同じ

◆ゴム
手順1:水または薄めた中性洗剤で洗う
手順2:5%Na-EDTA+1%中性洗剤でこすり水で洗い流します
手順3:1%クエン酸ソーダ+5%水酸化ソーダでこすり水で洗い流します
手順4:水洗いは、充分にすること。
                  
◆リノリウムその他の床材
手順1:ペイントに対する方法と同じ
手順2:有機溶媒の使用は避けた方がよいですが、やむを得ない場合は、CCl4や灯油などを布につけてぬぐいとります

◆タイル
手順1:あらかじめ、その面をペイント塗装しておきます
手順2:酸化チタン+Na-EDTAのペーストでこすりぬぐい去ります
手順3:液体除染剤はあまり適していませんが、やむを得ず使う場合は、0.3%クエン酸アンモニウム、4%Na-EDTA、10%Na3PO4などを使います。
手順4:可能であればタイルをはがして取り替えます

◆コンクリート、レンガ
手順1:酸化チタン+Na-EDTAを散布してから、水でぬらした布でぬぐいとります
手順2:30%HClでぬらし、こすってから水で洗い流します。この時、作業している部屋の換気をしっかりと行います。
手順3:タガネではがしてしまうか、塗装して塗り込めます

◆木材
表面から約1cmぐらいの部分を削り取ります

放射性物質の対策(皮膚の除染)
放射性物質が皮膚についてしまった場合(軽度)に必要なものとして、次のものがあるようです。 動物毛製のハンドブラシかネイルブラシ REDECKER/レデッカー/子供用ネイルブラシ/レデッカー 子供用。

ということですが、控えめに書いていますので・・・・・緊急を要します!

 

 


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